#author("2023-04-05T18:16:18+09:00","","") *《&ruby(しんえん){深淵};の&ruby(らせん){螺穿}; ラゼル=ズバイラル》 [#top] |深淵の螺穿 ラゼル=ズバイラル SR 闇文明 (8)| |クリーチャー:アビスロイヤル 10000| |''ブロッカー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、またはタップした時、もしくは離れた時、自分は次の中から2つ選び、その後、相手は選ばれた2つのうちの1つを選び、自分がそれを使う。| |▶相手は自分の手札を全て捨てる。| |▶相手は自身のクリーチャーを全て破壊する。| |▶次の相手のターンのはじめに、相手は自身のマナゾーンのカードを3枚までしかアンタップできない。| |▶相手のシールドを2つブレイクする。| [[DM23-RP1]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]。 パワー10000の大型[[ブロッカー]]。[[場に出た>cip]]時、[[タップ]]されたとき、[[離れた>離れる]]時、多大なダメージを相手に押し付ける事が出来る。 自分で2択に絞った後で相手に選ばせるという能力の性質上、「4つのモードのうち2番目に使われたくないものを使う」と読み替えることができる。 普遍的な問題点として「相手に選択権のあるカードは弱い」ということは覚えておきたい。 デュエマでも、相手がどれを選んでも悪い結果しか起こらないカードに[[《地震と火事の雷親父》]]、[[《並替と選択の門》]]、[[《夢幻の無》]]、[[《邪王極限怒号掌》]]などがあったが、いずれも使用に難があった。 このカードの最大のメリットは、出た時、タップした時、離れた時と誘発回数が非常に多いことが挙げられる。 特に「タップした時」は[[アタックトリガー]]・ブロック時の誘発・相手のタッパーのカウンターの3つを兼ねている。 [[《アビスベル=ジャシン帝》]]の[[能力]]で[[アビスラッシュ]]を[[付与]]することで、3つのタイミングを能動的に引き出すことができる。 1回目は「好きな選択肢2つ」、2回目は「1回目で選ばなかった選択肢2つ」、3回目は「1回目2回目で相手が選ばなかった選択肢2つ」を選ぶことで、3つの選択肢を確実に押し付けることができる。 手札も盤面もスカスカという状況は珍しいため、上2つのどちらかは比較的安定して選びやすい。マナロックも完全に腐るケースはそれほど多くないだろう。 [[ブロッカー]]を持っているため、ブロックして破壊されれば、2回トリガーさせられるが、全体破壊・オールハンデス・マナロックは2回連射する意味がほとんどないため、一度相手に選ばれると2回目以降に選出した場合は無駄になる。 効果[[ブレイク]]で相手に手札を与えたくない場合は、無駄になることを承知で選択する必要も出てくるかもしれない。 カード名は[[スパイラル>《スパイラル・ゲート》]]ではなく''ズバ''イラル。二つ名の「螺旋」も相まって間違えやすいので、宣言の際などには注意しよう。 //**関連カード [#te1ed27a] **収録セット [#p6810ec3] -illus.[[jintetsu]] --[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](S5/S8) **参考 [#le126b34] -[[アビスロイヤル]] -[[ブロッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[タップ]] -[[pig]] -[[モード]] -[[オールハンデス]] -[[全体除去]] -[[ロック]] -[[ブレイク]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト8,アビスロイヤル,アビス,パワー10000,cip,タップした時,離れた時,出た時またはタップした時,出た時または離れた時,タップした時または離れた時,モード,相手依存モード,全体破壊,全体除去,破壊,除去,ハンデス,オールハンデス,マナロック,効果ブレイク,SR,スーパーレア,jintetsu,アビス・レボリューションブロック);