#author("2020-12-01T16:38:14+09:00","","") *アウトレイジ(種族) [#ad060168] [[DMX-13]]にて初登場した[[種族]]。対となる[[種族]]は[[オラクル]]。 デッキとしてのアウトレイジ→[[【アウトレイジ】]] [[エピソード2]]の1万年後の世界で、[[オラクル]]の非人道的支配から解放されるために戦っている[[種族]]。 命名ルールは○○(肩書き) 〜。肩書きにはカタカナで独特のルビが振られる。 [[進化クリーチャー]]の場合、カタカナだけの肩書きに普通の肩書きのルビが振られる。 肩書きの後の名前は属する[[文明]]ごとにそれぞれに由来があり、 -[[光]]:宝石や金属 -[[水]]:SFや科学技術に関する用語や人物の名前 -[[闇]]:ホラー映画・モンスターアクション映画 -[[火]]:乗り物の名前・用語 -[[自然]]:動物・植物の学名や生物に関する言葉 となっている。 [[多色]]になると属する[[文明]]のいずれか一つまたは両方を掛けた名前になる。 [[種族]]にアウトレイジのみ持つ[[無色]]は[[《破界の右手 スミス》]]以外存在しないため、命名ルールは不明。 |暴走龍(ライオット) 5000GT VIC 火文明 (12)| |クリーチャー:アウトレイジ 12000| |このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーを全て破壊する。その後、パワー5000以下のクリーチャーを全て破壊する。| |誰もパワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができない。| |スピードアタッカー| |T・ブレイカー| |ダークナイト(神砕き) クリストファー P 水文明 (5)| |進化クリーチャー:アウトレイジ 7000| |進化−自分のアウトレイジ1体の上に置く。| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、アウトレイジを1体選び、このクリーチャーの下に置いてもよい。残りを自分の手札に加える。| |W・ブレイカー| [[オラクル]]と同じく、ハッキリと眼が描かれた人型[[クリーチャー]]が存在し、サングラスを付けていたりスーツに身を包んだ者が多い。しかし、[[《頼むぜ!カツドン》]]や[[《百万超邪 クロスファイア》]]のように人型でないものもいくつか存在する。 多くのアウトレイジは、[[種族]]にアウトレイジか[[アウトレイジMAX]]しか持たない。一部[[オラクル]]等を併せ持つ[[クリーチャー]]は登場しているが、[[エピソード3]]以前の通常[[種族]]との多[[種族]][[クリーチャー]]が存在しない。しかし、既存の[[種族]]の特徴がとれる者が多く存在する為、それらから変化した[[種族]]だと思われる。 体の一部を武器に変化させることができ、体の一部が武器に変化しているのは[[カードイラスト]]からでも見てとれる。変化する場所は両腕だけとは限らず、[[《潜行する穿孔 ギーガ》]]の様に足が変化している者も。 全身を変形させられるものも存在し、彼らは「[[エグザイル・クリーチャー]]」と呼ばれている。やや癖は強いものの、[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]できるので場持ちはよい。[[《無敵剣 カツキングMAX》]]など強力なものも多い。 無法者の名前は伊達ではなく、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]や[[《蛙跳び フロッグ》]]等、これまでの[[デュエル・マスターズ]]の常識を覆す[[能力]]を持った[[クリーチャー]]が多い。 トリッキーながらも[[汎用性]]の高いものもおり、前者は定番の[[S・トリガー]]としてよく使われている。 [[種族]]としての特徴は[[墓地肥やし]]と相性が良いこと。全体的に[[墓地]]に関連する[[能力]]が多く、[[墓地]]が増えれば増えるほど強くなる[[カード]]が多い。代表格は[[《暴走龍 5000GT》]]と[[《百万超邪 クロスファイア》]]。それぞれ強力な[[アタッカー]]または[[フィニッシャー]]として知られている(→[[【墓地ソース】]])。サポートとしては[[《日曜日よりの使者 メーテル》]]などがおり、[[墓地肥やし]]を加速させつつ[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]に繋げることもできる。 他には、[[破壊]]されるかわりに自らを[[シールド]]にする[[シールド・ゴー]][[能力]]を持つものも存在する。こちらはそこまで数は多くないものの、[[《驚異的陣形 アレキサンドライト》]]や[[《守護大帝 ストーンゴルド》]]のサポートによって専用[[デッキ]]を組むことも可能([[シールド・ゴー>シールド・ゴー#deck]])。 [[コスト軽減]]を行う[[一撃奪取]]は[[ビートダウン]]の補助として活躍する。例えば[[【ガネージャビート】]]では[[《一撃奪取 トップギア》]]または[[《一撃奪取 マイパッド》]]から[[《無重力 ナイン》]]をばら撒き、次の[[ターン]]に[[《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》]]に[[進化]]して殴ることが可能([[【ガネージャビート】]])。 他には[[《一撃奪取 アクロアイト》]]を[[《聖球 リブリバリア》]](→[[【白単速攻】]])、[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]を[[《夢幻騎士 ダースレイン》]](→[[【黒単ビートダウン】]]、[[【ダースレインビート】]])に[[進化]]させることもできる。 その他[[《不死帝 ブルース》]]や[[《無限皇 ジャッキー》]]など、[[デッキ]]の[[コンセプト]]に出来る[[カード]]も多く、[[ビートダウン]]から[[コントロール]]までこなす非常に幅の広い[[種族]]と言える。 逆にいえば、アウトレイジだからと言ってどれも同じ[[デッキ]]に入るとは限らない。自分の[[デッキタイプ]]に合わせてうまく選んでやる必要があるだろう。 -「アウトレイジ(outrage)」とは、「非道・乱暴(な行為)」、または「憤慨」等といった意味を持つ。また、[[背景ストーリー]]から「[[オラクル]]のもたらした退屈("Laze")な世界を抜け出した("Out")種族」という意味も含んでいると思われる。 -どちらかと言えば他TCGに見られるようなデザインが多く、今までの[[デュエル・マスターズ]]の[[クリーチャー]]とは一線を画する。その姿はヤクザやマフィアの様であり、子供向けには程遠いが、ビートたけしこと北野武監督作品「アウトレイジ」も少なからず元ネタなのだろう。 -[[DMD-09]]までは[[闇]]の[[クリーチャー]]は存在せず、[[水]]・[[火]]・[[無色]]のみに存在していた。大型に[[火]]が多いことから[[《ボルシャック・ドラゴン》]]系統の流れを汲んでいるのかもしれない。その後、[[DMR-09]]にて全[[文明]]に登場した。 -同時期に登場した別種族の[[クリーチャー]]・[[呪文]]も含め、全体的に映画が元ネタになっている。 -アニメ「ビクトリーV3」においては、プリンプリンたち現代の[[クリーチャー]]より遥か昔の伝説の[[種族]]であり、「[[オラクル]]との戦いで自分たちもろとも「[[オラクルの書>DMD-12]]」・「[[アウトレイジの書>DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」]]」として封印し眠っていた。」とされている。 -アニメ「ビクトリーV3」第11話によると、アウトレイジは''愛''と''友情''に反応する模様。 -前記したように体を武器化させることができるが、その原理は今のところ謎。しかし、[[オラクル]]はこの現象はアウトレイジのとある秘密に関わるとして恐れている。 -[[DMR-10]]では対立する[[オラクル]]が壊滅したためか、内部分裂して争い始めた。もっとも彼らはもともと団結せず争いあうことはザラであり、また争いあうことが友情を関係する儀式であったようだ。 --[[無限]]の力を持つ[[火]]と[[水]]と[[自然]]のチーム、[[光]]と全[[文明]]の[[シールド・ゴー]]の連合軍、[[不死>リアニメイト]]の力で[[デスパペット]]を操る[[闇]]のアウトレイジ達に分裂している。 -あらゆるルールを捻じ曲げる無法者という設定が幸いしたのか、[[革命編]]で再登場を果たす。今後思いもよらない形で再登場するかもしれない -上記のエピソードからかそれぞれの[[クリーチャー]]のアクが強く、アウトレイジ同士で[[デッキ]]をまとめる事は難しい。逆に[[デッキ]]を同じ戦術でまとめていると、勝手に中心[[種族]]がアウトレイジに固まる事も珍しくない。(→[[【墓地ソース】]]・[[【ガネージャビート】]]等) -[[ゼロ>無色]]に対抗するためか、「無限」を意味する言葉を名前や効果テキストに持った者もいる。この手の言葉遊びは、かつての[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]vs[[《龍炎凰インフィニティ・フェニックス》]]を彷彿させる。 -多色ではメインカラー故に[[火]]と[[水]]の複合がかなり多い。それ以外の[[多色]]カードも存在するが、やはり[[水]][[火]][[自然]]で固まっている場合が多い。 -[[DMR-09]]からフルフレームである[[アウトレイジMAX]]が登場してしまった為、[[スーパーレア]]のアウトレイジは[[《完善武装 ルーパス》]]しかいない。[[スーパーレア]]仕様の[[アウトレイジ]]を含めた場合は、[[《百万超邪 クロスファイア》]]や[[《疾封怒闘 キューブリック》]]なども当てはまる。 -[[DMD-13]]にて、[[アウトレイジ]]の原点は[[ゴールデン・エイジ]]だという背景設定が明かされた。 **アウトレイジに関連する能力を持つカード [#wf6865a8] -[[《無重力 ナイン》]] -[[《カンフーパンヤオ カツドン》]] -[[《ダークナイト クリストファー》]] -[[《獣音鼓笛 グローバル》]] -[[《不死帝 ブルース》]] -[[《無限皇 ジャッキー》]] -[[《驚異的陣形 アレキサンドライト》]] -[[《百仙閻魔 マジックマ瀧》]] -[[《侵入する電脳者 アリス》]] -[[《弐天炎明 ガンリュウ・ムサシ》]] -[[《不死の猛者 シックス・センス》]] -[[《超竜の潮流 コンコルド》]] -[[《偽りなし ゾルゲⅩⅢ》]] -[[《夢幻界廊 ヴァリアント》]] -[[《規格外 T.G.V.》]] -[[《無法のレイジ・エッグ》]] -[[《高貴心 プリン・プリンセス》]] -[[《武士の魂 ポッピー》]] -[[《神聖牙 UK パンク》]] -[[《灼熱憤怒 テスタ・ロッサ》]] -[[《無法秘伝 悪・即・斬》]] -[[《秘拳カツドン破》]] -[[《無法の裏技ドドンガ・ドン》]] -[[《必殺!ワイの龍炎》]] -[[《アルティメット無法伝説》]] -[[《秘密結社アウトレイジ》]] **アウトレイジを進化元とするカード [#pf806f0f] -[[《ダークナイト クリストファー》]] -[[《超竜の潮流 コンコルド》]] -[[《錬金魔砲 ロビン・チャンプ》]] -[[《翔帆轟音 グローバ・ライズ》]] -[[《守護大帝 ストーンゴルド》]] -[[《勝利皇帝 Guy-R》]]〈[[超無限進化]]〉 **参考 [#b1ad5e0b] -[[種族リスト]] -[[【アウトレイジ】]] -[[アウトレイジ猫]] -[[アウトレイジ犬]] -[[アウトレイジMAX]] -[[アウトレイジOMG]] -[[アウトレイジ・ドラゴン]] -[[切札 勝太]] -[[カツドン]] -[[《暴走龍 5000GT》]] -[[《ダークナイト クリストファー》]] -[[DMD-09 「1stデッキ アウトレイジ・ダッシュ」>DMD-09]] -[[DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」]] &tag(種族); *アウトレイジ(種族カテゴリ) [#k1e26c62] **アウトレイジとある種族 [#ba714e0c] -アウトレイジ -[[アウトレイジ猫]] -[[アウトレイジ犬]] -[[アウトレイジMAX]] -[[アウトレイジOMG]] -[[アウトレイジ・ドラゴン]] **参考 [#z3fc2eff] -[[種族カテゴリ]] &tag(種族カテゴリ,アウトレイジ);