#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","") *《&ruby(ふんぬ){憤怒};の&ruby(もうしょう){猛将};ダイダロス》 [#u29d0b85] |憤怒の猛将ダイダロス SR 闇文明 (4)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 11000| |バトルゾーンにある、自分の他のクリーチャー1体を自分の墓地に置かなければ、このクリーチャーは攻撃することができない。| |W・ブレイカー| [[DM-06]]で登場した[[デーモン・コマンド]]。 [[デメリット]]がある分、4[[マナ]]で[[パワー]]11000と桁外れの[[コストパフォーマンス]]を誇る。 [[攻撃]]時に自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]しなければならないが、[[pig]][[能力]]持ち[[クリーチャー]]と組み合わせれば良いだけなので、[[デメリット]]はそこまで大きくない。 あるいは[[《暗闇に潜む者バット・ドクター》]]のような[[墓地回収]]の効果を持つ[[クリーチャー]]を組み合わせることで事実上[[デメリット]]無しの運用も可能。 ほとんどの[[クリーチャー]]に睨みをきかせられる[[パワー]]を持ち、[[確定除去]]以外によって[[破壊]]されることは少ないため安定感がある。 [[デーモン・コマンド]][[デッキ]]での[[進化元]]を担当したり、単純に[[闇]]が絡んだ[[デッキ]]で[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]などの[[pig]]能力持ちクリーチャーと一緒に投入してもそこそこ活躍してくれる。 -[[クリーチャー]]を[[破壊]]するのは、''[[攻撃]]する前([[タップ]]する前)''である。同じように[[クリーチャー]]を[[破壊]]する[[《滅城の獣王ベルヘル・デ・ディオス》]]などとのタイミングの違いに注意する必要がある。 -[[《予言者マリエル》]]などでダイダロス自身が[[攻撃できない]]ときは自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]することはできない。 よって、自分のマリエルを[[破壊]]してダイダロスで[[攻撃]]することはできない。 -[[《ダイヤモンド・カッター》]]、[[《ダイヤモンド・ソード》]]、[[《光神龍ダイヤモンド・グロリアス》]]などを使えば、自分のクリーチャーを破壊せずに相手プレイヤーを攻撃できるようになる。 -[[攻撃]]する前に自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]するため、ダイダロスの[[効果]]で[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]を[[破壊]]して、ジル・ワーカの[[効果]]で[[タップ]]した相手[[クリーチャー]]をダイダロスで[[攻撃]]する[[コンボ]]は有名。 -[[《悪魔聖霊アウゼス》]]との相性は抜群。 [[シンパシー]]の補助にも使いやすく、下記の[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]との[[コンボ]]の破壊力を上げることができる。 「ジル・ワーカ」→この[[クリーチャー]]→「アウゼス」と流れるように繋げれば理想的と言える。 -上記のように攻撃する前に自分のクリーチャーを破壊するため、[[《猛菌霊騎ウィール》]]、[[《幻獣賢者エレファウスト》]]を破壊した場合、攻撃していないので[[アンタップ]]状態であるため、このクリーチャー自身をアンタップする事は出来ない。 -[[《不死身のフッシッシ》]]を[[破壊]]し続けたり[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]を場に用意する事で[[デメリット]]をほぼ0に近づける事ができる。ややリスクが高いが、[[《不死身のフッシッシ》]]を毎ターン先に攻撃させれば打数も減らない。 -[[《S級不死 デッドゾーン》]]とは好相性。[[攻撃]]するために[[バトルゾーン]]にある[[《S級不死 デッドゾーン》]]を[[破壊]]してから''《憤怒の猛将 ダイダロス》''で[[攻撃]]すれば、この時に破壊された《デッドゾーン》の[[S級侵略]][不死]が発動し、[[《S級不死 デッドゾーン》]]を''《憤怒の猛将 ダイダロス》''の上に重ねて再び[[バトルゾーン]]に出すことができる。 --他にも、[[《S級不死 デッドゲリラ》]]、[[《S級不死 デッドダラー》]]、[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]でも、同じことができる。 -[[コスト]]4・[[パワー]]11000という高い[[スペック]]は[[カードパワー]]の[[インフレ]]が進む中でも色褪せぬ魅力を持っているが、今まで[[再録]]された事が一度もない。 -漫画「FE」では[[黒城>黒城 凶死郎]]が[[S(シズカ)]]戦で使用。次[[ターン]]に[[《アクア・サーファー》]]で[[バウンス]]された。 -「デュエル・ジャック!!」番外編ではやる気のない[[《黒神龍イゾリストヴァル》]]の友人として登場し、[[《緑神龍アンリストヴァル》]]の友人をむしゃむしゃ食っていた。 -15年の時を経て、ほぼ[[上位互換]]である[[《闇の破壊神ゼオス》]]が登場。もっとも、あちらは[[デメリット]]が単純な[[アタックトリガー]]になっているため、先述した[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]との[[コンボ]]は行えず、[[ダイヤモンド状態]]で[[デメリット]]を打ち消すことができない。 とはいえ、このコンボは[[インフレ]]の影響で今では全く使われていないため、大人しく純粋に[[カードパワー]]の高い向こうを使った方がいいだろう。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[スーサイド]]が[[アタックトリガー]]に変更されている。 **関連カード [#rd9aab86] -[[《サイコメトラー ヤミカバチ》]] -[[《代打の消耗 テンメンジャン》]] -[[《古の騎士ガザーン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#m6a41e4a] -[[DM-06]]、[[DMPP-01]]&br;'''怒りの瘴気は味方すら巻き込む。''' **収録セット [#h865af34] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dceb8226] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Yarunoca]] --[[DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」>DM-06]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#wf8ea6c5] -illus. --[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]] **参考 [#zae5a753] -[[デーモン・コマンド]] -[[スーサイド]] -[[攻撃できない]] -[[デメリット]] -[[W・ブレイカー]] &tag(,,,,,,,);