#author("2021-03-23T23:36:29+09:00","","") *《&ruby(けんもん){検問};の&ruby(まも){守};り &ruby(てから){輝羅};》 [#w952c889] |検問の守り 輝羅 UC 光文明 (2)| |クリーチャー:メタリカ 2000| |G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |誰も、手札以外からカードを出せない。| [[DMRP-17]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]。 [[G・ストライク]]を持ち、[[手札]]以外の[[ゾーン]]からの[[着地]]をすべて禁止する[[能力]]を持つ。 [[コスト踏み倒し]]に限らず、[[マナ召喚]]や[[墓地召喚]]のようにしっかりとコストを支払っても、手札以外からのバトルゾーンへの移動は一切許さない。 [[超次元ゾーン]]や[[超GR]]に至ってはその存在を否定されることになる。 とはいえ、[[《カルマ大司教 ゾロスター》]]でもあった弱点になるが、除去後に超次元ゾーンから出す超次元呪文には簡単に攻略されてしまう。 お互いの[[ギャラクシーGO]]を禁止するため、[[ギャラクシールド]]で[[シールド]]を増やし続ける事ができる。 同等のコンボは[[《バリバリ・ケドケド》]]でも可能であったが、[[闇]]を入れる必要がなくなり安定性が増した。 手札以外からの[[S級侵略]]も許さないため、[[【青黒緑デッドダムド】]]にも多少は[[刺さる]]。 カードが対象なので、[[クロスギア]]や[[フィールド]]も対象となる。デッキによってはこれ1枚で機能停止になりえる。 反面、[[手札]]からであれば[[召喚]]はもちろん[[コスト踏み倒し]]であってもこのカードによる影響はない。[[侵略]]や[[革命チェンジ]]などを用いる[[速攻]]対策にはなりづらい。 [[G・ストライク]]は地味だが、刺さらない[[デッキ]]を相手にした際には[[防御札]]として役立つ。 -[[手札]]から召喚している[[マナ進化]]や[[墓地進化]]は問題なく出せる。これは同一の効果を持つ[[《超九極 チュートピア》]]の裁定に準ずる。 -[[S・トリガー]]は手札からカードを使う能力なので、このクリーチャーで着地を防ぐことができない。 -[[前シリーズ>十王篇]]のメインギミックの内、[[ギャラクシールド]]と[[フシギバース]]は完封され、[[ムゲンクライム]]と[[マジボンバー]]も踏み倒し元が制限される。 --ただし[[ギャラクシールド]]については表向きにしてシールドゾーンに置くこと自体はできるため、[[《「正義帝」》]]や[[《「雷光の聖騎士」》]]の能力を永続的に使えるようになるなど新たな使い道が生まれたカードもある。 -検問とは通行車両を止めて行う検査のこと。 イラストでは空飛ぶ荷車を押すゴーレムが描かれている。 -「てから」の元ネタは、文字通り「手から」。ここでの「手」は「[[手札]]」を表す。 --「輝く」という漢字で擬態語である「テカテカ」と読ませるのは、なかなかキラキラネーム感を醸し出している。 **関連カード [#ab043762] -[[《超九極 チュートピア》]] -[[《カルマ大司教 ゾロスター》]] -[[《封鎖の誓い 玄渦》]] -[[《墓標の封じ 遥典/六奇怪の三 〜意志を持つ水〜》]] **[[フレーバーテキスト]] [#m4e69fc0] -[[DMRP-17]]&br;'''うおおお! 手から以外はすべて止める! それがオレの手柄になるのだ!! ― 検問の守り 輝羅''' **収録セット [#zc38d7f0] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](33/95) **参考 [#e19849c2] -[[光]] -[[メタリカ]] -[[G・ストライク]] -[[手札]] -[[出せない]] &tag(クリーチャー,光文明,単色,コスト2,メタリカ,パワー2000,G・ストライク,出せない,ロック,墓地利用メタ,マナゾーン利用メタ,超次元メタ,超GRメタ,UC,アンコモン,Yuri Shinjuro);