#author("2020-02-11T23:21:19+09:00","","") *【&ruby(あおたん){青単};コントロール】 [#k20bd215] [[水]][[単色]]で組まれた[[コントロール]]。 [[ドラゴン・サーガ]]に入って[[マナ武装]]を持つ[[カード]]が登場したことで生まれた[[デッキタイプ]]である。 |龍波動空母 エビデゴラス VIC 水文明 (4)| |ドラグハート・フォートレス| |自分のターンのはじめに、カードを1枚引いてもよい。| |龍解:自分がカードを引いた時、それがそのターンに引く5枚目のカードであれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)| |BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]| |理英雄 デカルトQ(キュー) VR 水文明 (7)| |クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 7000| |ブロッカー| |マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに水のカードが7枚以上あれば、カードを5枚まで引いてもよい。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、手札を1枚、新しいシールドとして、自分のシールドゾーンに裏向きにして加えてもよい。そうした場合、自分のシールドをひとつ選び、手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。| |W・ブレイカー| [[マナ武装]]の[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]や[[《理英雄 デカルトQ》]]、[[置きドロー]]の[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]など、いくつかの有力な[[カード]]を中心に組まれる。 これといった定型は無く、[[プレイヤー]]の好みを活かしやすい。 **ドラゴンの候補 [#pe0df62f] |[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]|[[マナ武装]]7で[[呪文]]を連射| |[[《理英雄 デカルトQ》]]|[[マナ武装]]7で5枚引く。[[cip]]で[[シールド交換]]| |[[《龍素記号JJ アヴァルスペーラ》]]|[[cip]]で[[呪文]]を[[サーチ]]する[[ブロッカー]]| |[[《龍素記号Ea パーレンチャン》]]|[[山札の上]]が[[呪文]]なら[[手札]]に加えて連続攻撃| |[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]|互いの[[山札]]を回復させる[[ブロッカー]]| |[[《龍素記号d2 リャンペーコ》]]|[[《エナジー・ライト》]]を内蔵した[[ブロッカー]]| |[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]|~| |[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]|[[cip]]で7[[マナ]]以下の[[呪文]]を[[唱える]]| |[[《龍素記号Mm スペルサイケデリカ》]]|[[cip]]で[[山札の上]]から[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]| |[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]|~| |[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]|[[コスト軽減]]付き[[ファッティ]]。[[水]]の[[呪文]]を[[唱える]]と[[バウンス]]| |[[《蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド》]]|[[cip]]で[[シールド]]と[[手札]]を入れ替え| |[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]|[[攻撃]]と[[ブロック]]を妨害| **リキッド・ピープルの候補 [#o9794a75] |[[《アクア少年 ジャバ・キッド》]]|[[cip]]で[[リキッド・ピープル]]を[[手札]]に| |[[《アクア新参兵 アイザック》]]|[[マナ武装]]で[[攻撃]]時に[[ドロー]]| |[[《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ》]]|[[マナ武装]]で[[呪文]][[コスト軽減]]| |[[《アクア操縦士 ニュートン》]]|[[マナ武装]]で1枚[[ドロー]]| |[[《アクア・ハルカス》]]|[[cip]]で1枚[[ドロー]]。| |[[《アクア忍者 ライヤ》]]|《エビデンス》の[[龍解]]用| |[[《アクア隠密 アサシングリード》]]|[[青単]]なら[[cip]]で[[バウンス]]| |[[《超閃機 ジャバジャック》]]|[[cip]]で4枚[[ドロー]]の[[進化]]。《エビデゴラス》の[[龍解]]サポート| |[[《アクア・サーファー》]]|[[cip]]で[[バウンス]]の[[S・トリガー獣]]| **その他 [#i9775edd] |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[ターン]]を飛ばす[[S・トリガー獣]]| |[[《深海の伝道師 アトランティス》]]|[[cip]]で無差別[[バウンス]]の[[S・トリガー獣]]| **呪文の候補 [#za061be8] |[[《エナジー・ライト》]]|基本[[ドローソース]]| |[[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]|↑に[[ブロッカー]][[メタ]]獣がついた[[ツインパクト]] 自軍のブロッカーの巻き添えに注意| |[[《ストリーミング・シェイパー》]]※|[[青単]]なら4枚[[手札補充]]| |[[《目覚めし鋼牙のブレイン》>《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]|5枚引いて3枚捨てる| |[[《ブレイン・チャージャー》]]|1[[ドロー]]+[[マナブースト]]| |[[《スペルブック・チャージャー》]]|[[呪文]][[サーチ]]+[[マナブースト]]| |[[《スパイラル・ゲート》]]※|軽量[[バウンス]]| |[[《セイレーン・コンチェルト》]]※|軽量[[マナ回収]]| |[[《龍素解析》]]|4枚[[ドロー]]して[[コスト踏み倒し]]| |[[《龍素の宝剣》]]|[[クリーチャー]]と[[マナゾーン]]の[[呪文]]を[[バウンス]]| |[[《龍脈術 落城の計》]]|6[[マナ]]以下[[バウンス]]。[[S・トリガー]]| |[[《龍脈術 水霊の計》]]|[[山札]]送りか3枚[[ドロー]]の[[重量級]][[S・トリガー]]| |[[《龍秘陣 龍知の計》]]|[[マナゾーン]]の[[ドラゴン]]の数だけ[[ドロー]]| |[[《幾何学艦隊ピタゴラス》]]|[[マナ武装]]5で2体[[バウンス]]| |[[《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》]]|[[マナ武装]]7で全体[[バウンス]]| |[[《龍素開放》]]|[[リキッド・ピープル]]を[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]に変換| **超次元の候補 [#r62d673c] |[[《龍覇 メタルアベンジャー》]]|《エビデゴラス》を出す| |[[《龍覇 M・A・S》]]|~| |[[《龍覇 トンプウ》]]|《ファンパイ》を出す| |[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]|[[置きドロー]]の[[フォートレス]]| |[[《龍芭扇 ファンパイ》]]|相手の[[墓地]]から[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]| **このデッキの戦い方 [#ha362686] 序盤は各種[[リキッド・ピープル]]や[[バウンス]][[カード]]で凌ぎ、[[マナ]]が貯まり次第、大型の[[ドラゴン]]に繋いでいく。いくつかの[[コンボ]]が考えられ、それを組み合わせて[[デッキ]]が組まれることが多い。 例えば、[[《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ》]]は[[マナ武装]]5で[[呪文]]の[[コスト軽減]]ができる。出した次の[[ターン]]には[[《龍素解析》]]が撃てるため、[[ドロー]]しながら[[ドラゴン]]を出せる。 また、序盤は[[《アクア操縦士 ニュートン》]]や[[《アクア・ハルカス》]]や[[《アクア隠密 アサシングリード》]]などで凌ぎ、[[シンパシー]]で軽くした[[《龍素開放》]]を使う手もある。 [[《ブレイン・チャージャー》]]や[[《スペルブック・チャージャー》]]で[[マナブースト]]し、[[マナ武装]]持ちの[[《理英雄 デカルトQ》]]などに繋ぐのもいい。 [[《術英雄 チュレンテンホウ》]]は相手[[クリーチャー]]が[[攻撃]]する時に[[手札]]から[[S・トリガー]][[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]できる。[[マナ武装]]7が起動すればさらに[[墓地]]からもう一度唱えられるため、[[《幾何学艦隊ピタゴラス》]]で4体[[バウンス]]という芸当も可能。 [[呪文]]を連射し、[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]の[[コスト軽減]]するタイプもある。素の[[マナコスト]]は12だが、自分の[[墓地]]の[[呪文]]を[[山札]]に戻すことで[[コスト軽減]]できるため、5、6枚落とせば6[[マナ]]前後での[[召喚]]も容易。ただし、[[呪文]]が[[山札]]に行ってしまうため、[[バウンス]]を喰らうと再[[召喚]]に手間取る点に注意。 [[《龍波動空母 エビデゴラス》]]の[[龍解]]を狙うのもいい。まずは[[《龍覇 メタルアベンジャー》]]や[[《龍覇 M・A・S》]][[置きドロー]]の[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]を建てる。 次の[[ターン]]には7[[マナ]]貯まるはずなので、[[《理英雄 デカルトQ》]]の[[マナ武装]]で[[ドロー]]すれば簡単に[[龍解]]して[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]になれる。 [[S・トリガー]]を多めに投入し、[[《蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド》]]の[[シールド追加]]で粘るタイプもある。相手に[[ビートダウン]]されたら《チェンジ・ザ・ワールド》で[[シールド]]を回復させ、減った[[山札]]は[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]で補充する。 様々な動きが可能で[[デッキビルディング]]自由度は高いが、その分[[デッキ]]の方向性は見失わないようにしたい。 **このデッキの弱点 [#k9c7bf53] [[マナブースト]]の手段が各種[[チャージャー]]くらいしかないので、どうしても相手の動きに出遅れがち。強力な[[マナ武装]]に必要な7[[マナ]]貯まるまで、何とか持ちこたえたい。 [[除去]]がほぼ[[バウンス]]のみなので、[[cip]]を再利用されることが多い。特に[[《「祝」の頂 ウェディング》]]のような強力な[[cip]]を持つ[[フィニッシャー]]には弱い。 **その他 [#ca45bee8] -[[青単]][[デッキ]]なので、[[《ストリーミング・シェイパー》]]が採用できるのは大きなメリット。3[[マナ]]で4枚の[[手札補充]]は非常に魅力的なため、可能な限り採用したい。 -[[【青緑コントロール】]]は[[【青単コントロール】]]の旨味を保ちながら[[自然]]の[[マナブースト]]を取り入れたデッキタイプであり、言わば青単コントロールの派生である。 -なお黎明期の[[青単]]にも[[《コーライル》]]や[[《アクア・サーファー》]]、[[《エメラル》]]での[[コントロール]]じみた動きのタイプも存在したが、それは''水文明があまりに強すぎた''だけであり現在の様に「あえて[[青単]]」となっていた訳ではない。 **参考 [#ncbc017d] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集/クリーチャーコントロール]] -[[デッキ集/その他各種コンボ]] -[[デッキ集/種族デッキ]] -[[青単]] -[[リキッド・ピープル]] -[[リキッド・ピープル閃]] -[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]] &tag(デッキ集,,,,);