#author("2021-06-30T13:45:13+09:00","","") *《ボルメテウス・&ruby(けんせい){剣誠};・ドラゴン》 [#lf6b4d34] |ボルメテウス・剣誠・ドラゴン P 火文明 (8)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 8000| |G・ゼロ−バトルゾーンに自分のサムライが5枚以上あり、自分の《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》が1体もなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |バトルゾーンにある間、このクリーチャーは名前に《ボルメテウス・武者・ドラゴン》を追加する。| |W・ブレイカー| [[DMC-45]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[サムライ]]。 [[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の[[サムライ]]版といった[[クリーチャー]]で、8[[マナ]]になったかわりに[[G・ゼロ]]で[[コスト踏み倒し]]できるようになった。 また、[[バトルゾーン]]では[[武者ドラゴン>《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]としても扱うため、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]を[[マナコスト]]無しで[[クロス]]するなど、様々なサポート[[カード]]と[[シナジー]]を形成する。 他には[[アタックトリガー]]による[[破壊]][[効果]]の[[シールド]][[コスト]]が不要になっており、単純に使いやすくなっている。 G・ゼロの条件は、場にサムライが5枚あり、別の《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》が[[バトルゾーン]]にいないこと。 従来のG・ゼロにはなかった「同名カードが[[バトルゾーン]]に存在しない」という条件により、[[《バルケリオス・ドラゴン》]]のような大量展開はできないが、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]を[[クロス]]させることによって、自身を含む[[ドラゴン]]と[[サムライ]]をすべて[[スピードアタッカー]]にできる。 サムライ5枚という条件はクリーチャーだけでなく[[サムライ]]の[[クロスギア]]も含めるため、[[侍流ジェネレート]]などを絡めれば意外と簡単に条件を満たせる。[[《アクア・ツバメガエシ》]]や[[《武装竜鬼ジオゴクトラ》]]辺りを使えば一気に2枚分の[[サムライ]]を用意できる。 [[サムライ]]を5枚揃えて[[G・ゼロ]]で[[召喚]]し、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]を[[クロス]]して強襲するのが必殺の流れ。[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]や[[《竜将ボルベルグ・信玄》]]などの[[侍流ジェネレート]]を利用して[[サムライ]]を並べ、展開に使った[[サムライ]]でそのまま勝負を決めてやりたい。 [[サムライ]][[クロスギア]]を多めに入れた[[ビートダウン]]型のサムライデッキに入れれば[[デッキ]]の主力として活躍してくれるだろう。 専用デッキについては「[[【剣誠型サムライ】]]」を参照。 -[[《神羅パンゲア・ムーン》]]が存在する時に[[召喚]]すると、[[山札]]からこのカードと[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を可能な限り場に出せる。しかし、肝心の[[《神羅パンゲア・ムーン》]]が出しづらいのがネックである。 -[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]を使用した場合、《剣誠》か《武者》のどちらかを[[リクルート]]できる。 -[[カード名]]を追加する[[効果]]はバトルゾーンにいるときのみ発動する。例えばこのカードと本家[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]が[[マナゾーン]]にあった時に[[《天使と悪魔の墳墓》]]を使われても、それらは墓地に置かれない。 -[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と異なりアタックトリガーでシールドを犠牲にしないので、[[《ムシャ・ルピア》]]と組み合わせると純粋な[[シールド追加]]となる。&br;[[ビートダウン]]で組まれる事の多いサムライだが、このシナジーを活かして[[【クリーチャーコントロール】]]気味に組んでみるのも面白いかもしれない。 -[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の[[カード名]]を得るので、[[《バルケリオス・武者・ドラゴン》]]の[[G・ゼロ]]にも繋げることができる。[[【剣誠型サムライ】]]で一斉攻撃を行う際には悪くない選択肢だろう。他には、[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]のサポートを受けることもできるが、わざわざ2体揃える手間に見合うかは疑問。ただし、ヒーロー性は光るのでギャラリー受けはいいだろう。 -「ボルメテウス」の名を持つカードでは、シールドを[[墓地]]に置かない初のカード。この特徴は同じく[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]から派生したカードである[[《時空の侍ボルメテウス・若武者・ドラゴン》]]や[[《紫電ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]にも当てはまる。 //このカードの登場以来、「ボルメテウス」は「[[武者>《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]」のような火力を象徴する名前になりつつある。 //↑覚醒編の若武者とかはそうでしたが、その後に原種側のブラックや蒼炎も出たのでコメントアウト -漫画やアニメでは主に[[勝舞>切札 勝舞]]が使用。漫画「SX」番外編ではG・ゼロで場に出したが、出す前に場に出ていたのは[[《雷刃 ブシドー・スピリット》]]×2、[[《風刃 カミカゼ・スピリット》]]、[[《武装剣心シシオウ》]]、そしてサムライではない[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]であり、実際はこれではG・ゼロで召喚できない。&br;また別の話では、[[《死神明王バロム・モナーク》]]の生み出した勝舞の幻影が[[黒城>黒城 凶死郎]]戦で使用。[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]を[[クロス]]し、能力で[[《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》]]を[[破壊]]した。 **関連カード [#dd69a3b1] -[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]] -[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]] -[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]] **収録セット [#z193be35] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[DMC-45 「BATTLE of YAMATO魂(バトル・オブ・ヤマトダマシイ)」>DMC-45]] --[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]] --[[DMC-59 「武者見参(サムライ・アンビシャス)」>DMC-59]] **参考 [#off8bbde] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[サムライ]] -[[G・ゼロ]] -[[カード名]] -[[アタックトリガー]] -[[火力]] -[[W・ブレイカー]] -[[【剣誠型サムライ】]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト8,アーマード・ドラゴン,ドラゴン,サムライ,パワー8000,G・ゼロ,G・ゼロ:サムライが5枚以上,アタックトリガー,火力,パワー6000以下,除去,《ボルメテウス・武者・ドラゴン》追加,W・ブレイカー,ボルメテウス,・,終音「ん」,P,レアリティなし,Daisuke Izuka);