#author("2022-03-22T16:15:01+09:00","","") *《&ruby(じくう){時空};の&ruby(せんとう){尖塔};ルナ・アレグル》 [#g8dfbec4] |時空の尖塔ルナ・アレグル SR 水文明 (7)| |サイキック・クリーチャー:サイバー・ムーン 5000| |M・ソウル| |自分がカードを引いた時、自分の山札の上から1枚目を見てもよい。| |覚醒―自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分のコスト2、コスト3、コスト4のクリーチャーがそれぞれあれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。| |BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]]| [[DM-36]]で登場した[[M・ソウル]]持ちの[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[サイバー・ムーン]]。 同[[エキスパンション]]の7[[コスト]][[サイキック・クリーチャー]][[サイクル]]の[[水]]担当。 [[覚醒]]すると[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]]になる。 [[ドロー]]後に自分の[[山札]]の一番上を確認する[[能力]]は、[[連鎖]]とのシナジーを意識したものだろう。同じ[[M・ソウル]]持ちの[[クリーチャー]]が持つ能力であり、運に任せず[[コスト踏み倒し]]が狙える。後の[[マジボンバー]]とも高相性。 [[覚醒]]条件も[[連鎖]]とのシナジーに準じたものになっており、[[《アクア・ジェスタールーペ》]]や[[《ペロリ・ハット》]]、[[《増殖防御オンバル・チョコザイカー》]]で[[連鎖]]に成功すれば[[覚醒]]条件を満たしていくが出来る。 逆に言えば、2〜4[[コスト]]の[[クリーチャー]]がいないと一向に[[覚醒]]することができないため、《時空の尖塔ルナ・アレグル》を使用する際は[[デッキ]]内の2〜4[[コスト]]枠を多めにし、[[専用デッキ]]に近い形に構築する必要がある。 順当に採用できそうなところだと、[[青単]]や[[青黒]]の[[ビートダウン]]か、[[【ロードリエスコントロール】]]や[[【ジェスターソード】]]などの[[コントロール]]か。[[連鎖]]も絡めやすい事だろう。 [[《超次元エナジー・ホール》]]で[[コスト]]2と[[コスト]]3の[[サイキック・クリーチャー]]をばらまけるため、[[コスト]]4の[[クリーチャー]]さえ単品で用意出来れば[[覚醒]]条件自体は満たすことが出来る。すべて[[サイキック・クリーチャー]]で揃えてしまうことももちろん可能。 ただ[[覚醒]]そのものの難易度は非常に高く、[[バトルゾーン]]に[[コスト]]2、[[コスト]]3、[[コスト]]4の[[クリーチャー]]と《時空の尖塔ルナ・アレグル》を生存させたまま、「自分のターンのはじめ」を迎えなければならない。 適当な[[火力]]で[[ウィニー]]を処理されるだけで簡単に妨害されてしまうだけでなく、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]をもらえば《時空の尖塔ルナ・アレグル》もろとも盤面を一掃されてしまう。 [[専用デッキ]]に近い形となるため構築難易度も高い。[[連鎖]][[デッキ]]を組むのなら[[《超次元エナジー・ホール》]]自体が[[連鎖]]の邪魔になり、[[連鎖]]を使わないのなら[[山札]]の一番上を確認する[[能力]]が腐ってしまう。 後に登場した[[《超次元キラーメガネ・ホール》]]は[[コスト]]3と4の[[水]]の[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出すことができる。 後に登場した[[GRクリーチャー]]は2〜4[[コスト]]帯の[[クリーチャー]]が多く、それら及び[[GR召喚]]が可能な[[クリーチャー]]で揃えていくのも手。 [[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]や[[《並替と選択の門》]]といった正攻法以外のやり方も登場している。 登場当初と比べれば構築自由度自体は上がってきている。 難易度の分[[覚醒]]後の[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]]は強力であるため、上手く[[覚醒]]させてやりたい -2〜4[[コスト]]の[[サイキック・クリーチャー]]も増えてきたため[[デッキ]]内の[[クリーチャー]]の[[コスト]]枠を気にしなくとも[[覚醒]]を狙えるようになった。高い[[除去]][[耐性]]を持つ[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]や自分自身とこの[[カード]]にも[[バウンス]][[耐性]]を付加し、より一層[[覚醒]]を狙いやすくなる[[《時空の喧嘩屋キル》]]とは特に相性がいい。そういった[[デッキ]]を構築するのも面白いかもしれない。 --その後2~4コストに集中した[[GRクリーチャー]]が登場。[[《Wave All ウェイボール》]]などと組ませれば[[覚醒]]後の[[手札補充]]もあって簡単にバトルゾーンを埋め尽くせる。 -[[《暴走龍 5000GT》]]には要注意。[[サイキック・クリーチャー]]→[[パワー]]5000以下の[[クリーチャー]]の順に[[全体除去]]を行うため、[[覚醒]]条件となる[[ウィニー]]ごと完全に[[除去]]されてしまう。[[【墓地ソース】]]相手にこの[[クリーチャー]]を活躍させるのは至難の業だろう。 -この[[クリーチャー]]に[[除去]][[耐性]]をつけながら[[覚醒]]条件を満たせる[[《クレセント・アネモネ》]]や[[《アクア特攻兵 デコイ》]]、[[《ピュアキャット》]]や[[《邪脚護聖ブレイガー》]]は相性がいい。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#t1b00884] |時空の尖塔ルナ・アレグル P 水文明 (7)| |サイキック・クリーチャー:サイバー・ムーン 5000| |自分のターン終了時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚を捨てる。| |覚醒:自分のターン開始時、自分の墓地に呪文が6枚以上あれば、自分の墓地からすべての呪文を山札に戻してシャッフルする。その後、このクリーチャーを《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》のほうに裏返す。| |BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]]| [[覚醒]]は、自分のクリーチャーを条件としていたものが、自分の墓地の呪文を条件(※)とするものになった。 -(※)ただし、デュエプレでは[[《機械提督デリンダー》]]にて、旧裁定の「[[その後]]」でゲームが進行する。当時このテキストについて問い合わせたら想定通りという回答を得ているため、[[DMPP-13]]時点でも裁定変更がない場合は、自分の墓地の呪文が5枚以下なら[[山札回復]]は行わないが[[裏返す]]のはするという処理となる。 **[[サイクル]] [#zb07dd50] [[DM-36]]/[[DMPP-13]]の[[サイキック・クリーチャー]]サイクル。TCGではこれら5種そのものが[[スーパーレア]]であり、[[デュエプレ]]ではそれぞれに対応した[[スーパーレア]][[超次元呪文]]を入手した際に自動的にストレージに加わる。 それぞれ覚醒条件が異なり、[[覚醒]]後は全てのクリーチャーが[[解除]]を持つ。 -[[《時空の雷龍チャクラ》]]/[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]] -''《時空の尖塔ルナ・アレグル》''/[[《要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》]] -[[《時空の賢者ランブル》]]/[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]] -[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]] -[[《時空の豪腕ジャパン》]]/[[《乱打の覚醒者ジャパニカ》]] **関連カード [#i1fff6fd] -[[《尖骨縫合 アレグスカル》]] **[[フレーバーテキスト]] [#pccb9dc5] -[[DM-36]] '''今までにない力が流れ込んでいく。''' **収録セット [#z460a31b] ***[[デュエル・マスターズ]] [#g1f5c4da] -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]](S3a/S10) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#m8b69ab4] -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」>DMPP-13]] **参考 [#rafd10af] -[[サイバー・ムーン]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[M・ソウル]] -[[ドロー]] -[[山札の上]] -[[見る]] -[[覚醒]] -[[ターン]] -[[バトルゾーン]] -[[コスト]] -[[クリーチャー]] -[[裏返す]] &tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト7,サイバー・ムーン,サイバー,パワー5000,M・ソウル,ソウル,カードを引いた時,山札確認,覚醒,ターン開始時,・,SR,スーパーレア,Daisuke Izuka);