#author("2022-11-10T04:04:01+09:00","","") *《フェアリー・パワー》 [#c4a82057] |フェアリー・パワー UC 自然文明 (3)| |呪文| |山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それがパワー6000以上のクリーチャーなら、カードを1枚引く。| [[DMR-18]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。 1[[マナブースト]]し、それが[[パワー]]6000以上の[[クリーチャー]]なら[[キャントリップ]]が付く。 パワーが6000を超えるクリーチャーというのは大抵は中堅[[アタッカー]]や[[フィニッシャー]]などであり、[[マナブースト]]で繋ぎたい先を、手の届かないゾーンにやってしまって1ドローを得るのは主客転倒な部分もある。 基本的にパワーの高いクリーチャーは重くなるため、この[[カード]]のドローのためだけに高パワーのクリーチャーを増やすと、かえって[[事故]]に繋がってしまうのも難点だった。 [[ツインパクト]]の概念が登場するまでは、各種[[マナ回収]]や[[《獰猛なる大地》]]など、[[マナゾーン]]に落ちたクリーチャーを再利用できる手段を用意しておく、もしくは、[[【強欲ユニバース】]]のような特殊な[[デッキ]]に投入する工夫が必要だった。 後に[[《閃光の神官 ヴェルベット/フェアリー・パワー》]]として[[ツインパクト化]]した。[[クリーチャー]]面が付いたことにより[[キャントリップ]]の不発が減ったものの、[[多色]]になったことでタップ状態でマナに置かれるデメリットもある。低コストのマナブーストは[[単色]]であることが重要なこともあるため、元となったこちらが即時型落ちというわけではない。 -[[マナ爆誕]]を持つ[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]や、[[マナ召喚]]のできる[[《獣軍隊 ランボンバー》]]などの大型クリーチャーとは相性が良く、ほぼ[[メリット]]のみで使うことができる。無論、狙ってマナゾーンに送れなければ意味はないが。 -[[山札]]は公開情報ではないため、何気なく[[マナブースト]]したらフィニッシャーが[[マナゾーン]]に落ちてしまった…というのは昔からよくある話である。&br;そういった意味では、それらの[[クリーチャー]]が[[マナ]]になってもある程度元が取れるこの[[カード]]の[[効果]]は、ある意味的を射たものと言えるかもしれない。 -[[カードイラスト]]では[[《霞み妖精ジャスミン》]]が巨岩を持ち上げている。 --このようなカードイラストおよびカード名だが[[パンプアップ]]効果は無い。 **関連カード [#qb3b1c19] -[[《閃光の神官 ヴェルベット/フェアリー・パワー》]] -[[《ジオ・ブロンズ・マジック》]] -[[《豊潤フォージュン》]] -[[《オラオラ・ジョーカーズ》]] -[[《全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト》]] **[[フレーバーテキスト]] [#zd77fd06] -[[DMR-18]]&br;'''[[妖精>スノーフェアリー]]だって、怒りの[[パワー]]でムッキムキ!''' **収録セット [#p0ecb9f5] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[HIRO”WO”NORI]] --[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」>DMR-18]] **参考 [#v80439d4] -[[マナブースト]] -[[パワー6000以上]] -[[ドロー]] &tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト3,マナブースト,パワー6000以上,ドロー,・,UC,アンコモン,HIRO”WO”NORI);