#author("2021-04-27T13:25:21+09:00","","") *《ミラクル・ミラダンテ》 [#ia777409] |ミラクル・ミラダンテ LEG 光文明 (7)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍 14500| |革命0トリガー:クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが光の進化ではないクリーチャーなら、バトルゾーンに出し、このクリーチャーをその上に置く。| |進化:自分の光のクリーチャー1体の上に置く。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーに「ブロッカー」を与え、相手のコマンドは攻撃できない。| [[DMR-20]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。 [[《ボルシャック・ドギラゴン》]]に続く2体目の[[革命0トリガー]]を持つ[[クリーチャー]]。 [[革命0トリガー]]が成功すれば[[ブロック]]によって[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]と同じく相手の[[ダイレクトアタック]]を阻止できる。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]よりも[[パワー]]が2500高く、更に一時的ではあるが相手[[コマンド]]の[[攻撃]]も[[ロック]]できるため、防御性能自体は非常に高い。 // //この1枚の登場で、もとより高かった[[光]][[デッキ]]の防御力がさらに向上した。[[T・ブレイカー]]持ちでもあることから打撃力の強化も見込め、[[レジェンドカード]]にふさわしい次世代の[[光]]のエース[[カード]]と言っても過言ではないだろう。 // [[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]と共に、[[DMD-30]]などの[[光]]のスターターデッキを手っ取り早く強化するのに最適な[[カード]]といえる。 この[[革命0トリガー]]の弱点は、「山札の一番上が[[呪文]]などであった([[ツインパクト]]を除く)」または「山札の一番上が光ではないカードだった」ら、失敗してしまうことにある。 つまり、このカード単体で安定した防御札として期待するなら、デッキを''なるべく[[白単]][[フルクリーチャー]]にしなければならない''ということ。 呪文などを自由に入れられない白単ではデッキの自由度が低く需要が少ないために[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]よりも安価に取引されている。 ただし、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]と併用し、相手から攻撃される際に同時に宣言をしておけばどちらも失敗するということは少ない(理由は後述)。 これを利用したデッキが[[【カウンタードギダンテ】]]である。 -このカードの[[革命0トリガー]]の効果によって山札の一番上を表向きにしてそれが不適だった場合、そのカードは山札の一番上に戻され、《ミラクル・ミラダンテ》も不発扱いで手札に戻る。 --その後、同じタイミングで解決するカードを他に宣言している場合、先程山札に戻したカードをまた表向きにすることになる。例えば山札の一番上が[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]なら、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]でめくられた場合は不発になってしまうが、すぐさま《ミラクル・ミラダンテ》がその[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を進化元にしてバトルゾーンに着地できるわけである。 --ちなみに、山札の一番上がどちらでも進化元にできないカード(進化クリーチャーなど)だったら同時宣言していても全滅してしまうので注意。[[《革命の鉄拳》]]などの山札シャッフル手段も同じタイミング宣言しておくことで、確定敗北から持ち直すことができる。 -[[cip]]は、発動した時点で、バトルゾーンにある相手のクリーチャーに「''自身がコマンドなら攻撃できない''」という状態をかける効果である([[ソース>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31418/]])。 --ちなみに、発動した時点で「そのクリーチャーがコマンドなら、このターン(コマンドではなくなっていても)攻撃できない」という処理が行われていた時期もあった。 --また、[[解決]]の後でバトルゾーンに出た相手クリーチャーは効果の対象外である。この点はあらゆる[[誘発型能力]]と同様である。 -[[【サザン・ルネッサンス】]]においては[[《異端流し オニカマス》]]を退かす数少ない手段として採用されることがある。《オニカマス》の[[コスト踏み倒しメタ]][[能力]]は自分の[[ターン]]には有効ではないためこの[[カード]]を[[革命0トリガー]]で踏み倒すことが可能であり、[[ブロック]]はされるのでチャンプアタックさせれば結果的には除去になる。 --これに加えて何らかの[[ブロッカー]]を[[踏み倒し]]で出す[[クリーチャー]]が下敷きになれば返しの[[ターン]]の反撃にも役立つ。持ち主側のターン中でなければ[[コスト踏み倒しメタ]][[能力]]が発揮されない《オニカマス》方式のシステムクリーチャーには返し手として効果的。 -[[《ドンバク・ボボボーン》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、未来(ミラ)から来る(クル)からミラクルらしい。ダジャレも交えた、エピソードシリーズ以降の[[デュエマ]]らしいネーミング。 --アニメ「VSR」第47話では[[ルシファー]]が[[ギョウ]]戦で使用。この時、「ミラダンテと熱き絆で結ばれた心の友」と紹介していた。[[《未来の玉 ダンテ》]]から進化し登場した。そして、この[[クリーチャー]]で[[ダイレクトアタック]]を決めた。しかし、その後は全く出番が無く、続編の「VSRF」第26話Aパートのアイキャッチに[[《時の革命 ミラダンテ》]]と[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]と共に登場していた。 **関連カード [#ja22c333] -[[《未来の玉 ダンテ》]] -[[《時の革命 ミラダンテ》]] -[[《ボルシャック・ドギラゴン》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《ミラクルストップ》]] **収録セット [#o2b07d35] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[NAKAMURA 8]] --[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」>DMR-20]] --[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」>DMX-26]] --[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]]([[ウルトラゴールデンカード]]) **参考 [#y7252c88] -[[レジェンドカード]] -[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[進化クリーチャー]] -[[光]] -[[革命0トリガー]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ブロッカー]] -[[コマンド]] -[[攻撃できない]] -[[【カウンタードギダンテ】]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,単色,コスト7,エンジェル・コマンド・ドラゴン,エンジェル・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,パワー14500,パワーの最後の三桁が「500」,革命0,革命0トリガー,革命,コスト踏み倒し,進化,進化:光のクリーチャー,T・ブレイカー,cip,ターン開始時,ブロッカー付与,コマンドメタ,攻撃制限,・,ミラダンテ,LEG,レジェンドカード,NAKAMURA 8);