#author("2020-11-18T22:20:59+09:00","","") *《&ruby(みかづき){三日月};を&ruby(うた){謡};うオラトリオ》 [#w952c889] |三日月を謡うオラトリオ VR 光文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/月光王国 8000| |シンパシー:クリーチャー(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にはならない)| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。| |<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、光または闇のコスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。| [[DMRP-16]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[月光王国]]。 [[種族]]を考慮しなければ[[《審絆 カラモサ》]]、[[《審絆の阻み 六華》]]の[[上位互換]]。 単体では[[キャントリップ]]するブロッカーで、クリーチャーに反応する[[シンパシー]]と、[[オシオキムーン]]で[[光]]または[[闇]]のコスト3以下のクリーチャーを踏み倒す能力を持つ。 オシオキムーンの特性上、[[光]]または[[闇]]のコスト3以下のクリーチャーが自分の[[シールド]]に埋まっていた場合、実質的に[[S・トリガー]]になる。こちらは[[エスケープ]]や、[[《福腹人形コダマンマ》]]を始めとする「S・トリガーを使えない」タイプの[[シールド回収]]や[[シールド交換]]でも起動できる点で異なる。 比較対象はやはり、[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]と[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]だろう。 こちらはバトルゾーンのコスト3以下のクリーチャーを参照する能力は持たない。どちらかと言えば上記の2枚よりも防御寄りな性能と言えるだろう。 一見すると何枚か[[ブレイク]]をしてから[[ターン]]を返す[[【バーンメアジョーカーズ】]]へのカウンターに良さそうだが、[[《ジェイ-SHOCKER》]]で「3」を[[Jトルネード]]されると機能不全に陥る。「2」ですらも[[《ヤッタレマン》]]や[[《タイク・タイソンズ》]]といった初動を重用する型との対面では[[Jトルネード]]される危険性があり、油断ならない。 -イラストのクリーチャーは[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]と似ている。 -「オラトリオ(oratorio)」とはイタリアのクラシック音楽のジャンルのひとつ。オラトリオが生まれたのは16世紀イタリアであり、これはルネサンス運動が活発だった時期と一致する。上記のイラストの類似も含め、《サザン・ルネッサンス》を強く意識したカードであることが伺える。 **関連カード [#y5d9f5a1] -[[《至宝を奪う月のロンリネス》]] -[[《審絆の阻み 六華》]] -[[《審絆 カラモサ》]] **収録セット [#zc38d7f0] -illus.[[HMK84]] --[[DMRP-16 「十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!」>DMRP-16]](1/95) **参考 [#e19849c2] -[[エンジェル・コマンド]] -[[月光王国]] -[[シンパシー]] -[[ブロッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ドロー]] -[[キャントリップ]] -[[オシオキムーン]] -[[手札]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(クリーチャー,光文明,単色,コスト7,エンジェル・コマンド,コマンド,月光王国,パワー8000,シンパシー,シンパシー:クリーチャー,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,ドロー,キャントリップ,オシオキムーン,コスト3以下,コスト踏み倒し,VR,ベリーレア,HMK84);