#author("2020-09-27T05:38:10+09:00","","") *《&ruby(えいれいおう){英霊王};スターマン》 [#vaf10837] |英霊王スターマン SR 光/水文明 (5)| |進化クリーチャー:スターノイド 9000| |進化V−自分のライトブリンガー1体とサイバーロード1体を重ねた上に置く。| |このクリーチャーが攻撃した時またはバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。 | |W・ブレイカー| [[DM-12]]で登場した[[進化V]][[スターノイド]]。 [[ライトブリンガー]]と[[サイバーロード]]から[[進化]]し、[[攻撃]]した時と[[除去]]された時に[[シールド追加]]する。 [[サイクル]]の中では派手さに欠ける[[能力]]だが、[[メタゲーム]]上で最も活躍できたのはこの[[カード]]であった。他の同[[サイクル]]の[[カード]]に比べ、[[進化元]]となる[[種族]]が軽量で質も高いため、非常に[[召喚]]しやすい。 特に[[手札補充]]が出来る[[《クゥリャン》]]を[[進化元]]にできるのは大きく、[[ライトブリンガー]]の方も[[S・トリガー]]持ちである[[《予言者コロン》]]、[[《予言者キュベラ》]]などの有用な1[[コスト]]獣が粒揃いである。 さらに[[文明]]も合う[[光]]で初となる[[進化元]]の[[サイバーロード]]である[[《ガガ・ピカリャン》]]が登場。[[《クゥリャン》]]に続く有力な[[進化元]]となり得る。 [[能力]]も攻めと守りを同時に行え、[[聖拳編環境]]や[[転生編環境]]では[[《無双竜機ボルバルザーク》]]系の[[デッキ]]に対して高い[[耐性]]を持っていた。 [[神化編]]において[[進化元]]である[[サイバーロード]]と[[ライトブリンガー]]が一気に強化されたため、この[[カード]]の扱いやすさは以前にも増して上昇したと言える。 [[DM-12]]で登場した[[進化V]]の中ではひときわ評価が高い。 [[専用デッキ]]については[[【英霊王スターマン】]]を参照のこと。 -[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]とかなりの好相性。スターマンの[[能力]]で身代わりの[[シールド]]を増やせる上に決定力も補える。 -この[[クリーチャー]]で殴っているとどんどん[[シールド]]が増えていくので、[[《光霊姫アレフティナ》]]と組み合わせるのも一興か。[[《転生スイッチ》]]や[[《緊急再誕》]]なら《スターマン》を[[バトルゾーン]]から離しつつ[[軽い]][[コスト]]で《アレフティナ》を出せる。 --ただし[[強制]]なので、調子に乗って[[シールド]]を増やし続けると[[ライブラリアウト]]を招くこともある。 -実用性はともかく、このカードと[[《宣凶師ロンドビル》]]を組み合わせると、1[[ターン]]で[[シールド]]を最大5枚増やせる。《スターマン》で[[アタック]]した後、《ロンドビル》の[[タップ能力]]を使い、《スターマン》を[[シールド]]に加える。 -[[DMX-12]]で待望の[[再録]]を果たした[[カード]]の1つ。これで多少は集めやすくなるだろう。 -イラストの背景では[[《超竜バジュラ》]]が倒されている。この際バジュラは何らかの理由で疲弊していたらしい。実際の対戦で[[《超竜バジュラ》]]を倒すにはもちろん何かしらの工夫が必要。 -[[背景ストーリー>聖拳編背景ストーリー]]においては5体の王で最も非力ながらも、[[《超竜バジュラ》]]を一撃で倒している。その後[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]に[[《蛇魂王ナーガ》]]・[[《聖獣王ペガサス》]]もろとも一撃で倒されている。 -[[DMX-24]]では本人は収録されなかったものの、同じく[[種族]]に[[スターノイド]]を持つ[[《サファイア・ウィズダム》]]が登場したり、上記の件を根に持ち[[《バジュラ・ザ・スター》]]となったバジュラに復讐されたりと、間接的ではあるものの存在感を示している。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#g17927ed] |英霊王スターマン SR 光/水文明 (5)| |進化クリーチャー:スターノイド 6000| |進化V−サイバーロード1体と光のクリーチャー1体| |攻撃する時またはバトルゾーンを離れた時、自分のシールドが9つ以下なら、自分の山札の上から1枚目をシールドゾーンに加える。| |このクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。| |W・ブレイカー| [[ライトブリンガー]]を指定していた[[進化元]]の一方が[[光]]の文明指定となっており、TCG版より出しやすくなっている。 また、[[デュエプレ]]では初となる[[すべてのバトルに勝つ]][[能力]]を持った[[クリーチャー]]となった。 その代償のためか[[パワー]]が6000にダウンしており、[[《ボルカニック・アロー》]]や[[《悪魔神ロックデウス》]]の[[火力]]範囲内となっている。 それでもバトルで負け知らずになったのは大きな強化で、TCG版の[[背景ストーリー]]のように[[《超竜バジュラ》]]を倒せるようになったのはもちろんのこと、他の同サイクルの[[進化V]]獣に対して有利に立つことができる。 進化元の片方が光になったおかげで、[[《聖皇エール・ソニアス》]]と共存しやすくなったのもポイント。 高[[火力]]・[[確定除去]]が飛んで来そうな場合は《聖皇エール・ソニアス》を出し、高パワークリーチャーはこちらが対処する、といった役割分担が可能。 バトルに必ず勝てるようになったことから、[[タップキル]]戦術を得意とする[[イニシエート]]とも相性がいい。 -[[シールド追加]]の条件は、[[デュエプレ]]における「[[シールド]]はお互いに10枚までしか置けない」という仕様を反映したもの。要するに「[[シールド]]が10枚あり、もう増やせないのなら[[シールド追加]]しない」ということである。(([[シールド]]が10枚の時に[[シールド追加]]を行おうとする場合、通常であればそのカードは直接[[墓地]]に置かれることになるが、《スターマン》はこの文のおかげで無駄に[[山札]]を消費しないようになっている。)) -新たに追加された[[フレーバーテキスト]]では、[[《超竜バジュラ》]]を倒した経緯が書かれている。察するに、恐らく《スターマン》が追加したシールドに攻めあぐね疲弊したと思われる。TCG版でも同じ方法で倒したのだろうか。 --「倒すことは容易だった」と書かれているが、自身の[[ダイレクトアタック]]時のボイスでは「[[バジュラ>《超竜バジュラ》]]の方が手応えあったぞ」と言っているので、皮肉交じりではあれど《スターマン》側から見てもある程度の強者ではあったようである。 --フレーバーテキストで他のクリーチャーを名指し呼ぶ例は数多くあるが、ボイスで他のクリーチャーを名指しで呼ぶのは初である。 **[[サイクル]] [#p2764560] [[DM-12]]と[[DMPP-05]]の[[多色]][[進化V]][[クリーチャー]][[サイクル]]。 [[背景ストーリー]]において、TCG版では5体の「王」、[[デュエプレ>デュエル・マスターズ]]では[[五大王]]と呼称される。 -''《英霊王スターマン》'' -[[《聖獣王ペガサス》]] -[[《蛇魂王ナーガ》]] -[[《暗黒王デス・フェニックス》]] -[[《太陽王ソウル・フェニックス》]] **関連カード [#ma288567] -[[《電磁黙示マジェスティック・スター》]] -[[《三界 ナラカ・マークラ》]] -[[《予言者ホシオス》]] ***背景ストーリーのラスボス的存在 [#g57dc176] -''Prev'':[[闘魂編>闘魂編背景ストーリー]] --[[《エンペラー・アクア》]] -''Next'':[[転生編>転生編背景ストーリー]] --[[進化クロスギア]] **[[フレーバーテキスト]] [#x5549db7] -[[DMPP-05]] '''破壊の化身と呼ばれた[[バジュラ>《超竜バジュラ》]]ではあったが、スターマンの作り上げた叡智の防壁を破壊することはできない。疲弊した[[バジュラ>《超竜バジュラ》]]を倒すことは王にとっては[[サイバーロード]]を再教育するより容易だった。''' **収録セット [#m3836bac] ***[[デュエル・マスターズ]] [#mf808339] -illus.[[Syuichi Obata]] --[[DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」>DM-12]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#kf37cc4c] -illus.[[Syuichi Obata]] --[[DMPP-05 第5弾 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」>DMPP-05]] **参考 [#na382c5e] -[[スターノイド]] -[[進化クリーチャー]] -[[タップイン]] -[[進化V]] -[[ライトブリンガー]] -[[サイバーロード]] -[[アタックトリガー]] -[[離れた時効果]] -[[シールド追加]] -[[W・ブレイカー]] -[[【英霊王スターマン】]] -[[多色]] -[[光]] -[[水]] -[[スーパーレア]] ---- 公式Q&A >Q.[[《パーロック・スマイリーストーリー》]]があるときに、''《英霊王スターマン》''の「攻撃した時」に発動する能力を持ったクリーチャーでアタックしました。[[《パーロック・スマイリーストーリー》]]と''《英霊王スターマン》''どちらの能力が先に発動しますか? A.その場合、どちらを先に発動するかは選ぶことができます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33766]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,水文明,多色,コスト5,スターノイド,パワー9000,進化V,進化,アタックトリガー,離れた時,シールド追加,W・ブレイカー,終音「ん」,背景ストーリー:ラスボス,SR,スーパーレア,Syuichi Obata);