#author("2021-05-16T01:18:03+09:00","","") *【絶兆ハイオリーダ】 [#o04677e6] [[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]]と[[《音奏 ハイオリーダ》>《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]を呼び出すことで成立させる[[ループ]][[デッキ]]。[[【天門ループ】]]の一種。 |聖煌ノ天帝 絶兆 SR 光文明 (7)| |クリーチャー:メタリカ/サバキスト 6000| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいはこのクリーチャーまたは他のクリーチャーが破壊された時、自分の山札の上から1枚目を、表向きにして自分のシールド1つの上に置いてもよい。(そのシールドの束は1つと数える)| |相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、相手は自身のアンタップしているクリーチャーを1体選び、タップする。| |音奏 ハイオリーダ VR 光文明 (5)| |クリーチャー:メタリカ/ワンダフォース 4000| |ブロッカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。| |自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、GR召喚する。| |BGCOLOR(#ccd):| |音奏曲第3番「幻惑」 VR 水文明 (3)| |呪文| |カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のシールドゾーンから墓地に置く。| **主要カード [#f3bab7cb] |[[《ヘブンズ・ゲート》]]|コンボ始動の要| |[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]]|シールド追加の要| |[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]|GR召喚の要/呪文面はほぼ飾り| |[[《未来設計図》]]|初動[[サーチ]]、[[ループ]]の最中の[[山札操作]]| |[[《聖闘の精霊龍 セイント・カイザー/ライブラ・シールド》]]|クリーチャー面はオマケ/[[フィニッシャー]]| |[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]|[[山札回復]]の要| **候補カード [#v164f8f2] |[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]|約8割が[[呪文]]という構成のこのデッキにピッタリな[[手札補充]]| |[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]|[[カード指定除去]]付き[[S・トリガー獣]]/[[全体除去]]付き[[超次元]][[呪文]]| |[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]/[[手札交換]]付き[[S・トリガー]]超次元呪文| |[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]|[[マナブースト]]、[[マナ回収]]付き[[マッハファイター]]/[[墓地利用メタ]]付きマナブースト| |[[《ドンドン水撒くナウ》]]|[[除去]]、[[マナブースト]]を一手にこなす汎用[[S・トリガー]]| |[[《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]|GR召喚付きマッハファイター/[[コスト踏み倒しメタ]]、[[《Dパルテノン》>《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]対策| |[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|3000火力、1[[マナブースト]]、1[[ドロー]]から付加[[効果]]を選べる[[超次元]][[呪文]]| **超GRゾーン [#ob43ce4a] ※ループに支障が出ないように、超GR圧縮の[[《続召の意志 マーチス》]]以外はすべて自壊cip持ちで固めること |[[《アカカゲ・レッドシャドウ》]]|[[暴発]]を伴う[[シールド回収]]| |[[《防羅の意志 ベンリーニ》]]|[[手札]]から狙いのパーツを[[シールド化]]| |[[《サザン・エー》]]|ドロー| |[[《クリスマIII》]]|[[マナブースト]]、[[マナ回収]]| |[[《威光の意志 ティントレ》]]|[[フリーズ]]| |[[《ゴルドンゴルドー》]]|6000火力| |[[《続召の意志 マーチス》]]|[[超GR]]圧縮| **超次元ゾーン [#hd1868b3] |[[《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》]]|[[相手依存]]だが[[コスト火力]]| |[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]|[[汎用>汎用性]][[マッハファイター]]| |[[《勝利のプリンプリン》]]|足止め| |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[《カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》>《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]の[[上位種]]的存在| |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|疑疑[[ランデス]]| |[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[置きドロー]]| |[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]|汎用ブロッカー| **ループの手順 [#lca121fc] ***準備ループ [#a4a35a56] 手札に[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]]と[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]がある状態で[[《ヘブンズ・ゲート》]]を唱えると準備ループに入れる。 +[[《ヘブンズ・ゲート》]]を唱え、《絶兆》と《音奏 ハイオリーダ》を出す。 +《ハイオリーダ》の[[cip]]で[[山札]]の上から1枚目を[[シールド化]]。 +《絶兆》のcipで《ハイオリーダ》で追加した[[シールド]]の上に表向きに置く。 +《ハイオリーダ》の[[能力]]で[[GR召喚]]。 + [[自壊]]cip持ちの[[GRクリーチャー]]が出て自壊することで《聖煌ノ天帝 絶兆》のシールド追加が発動。 +3.に戻る。 これを繰り返してから[[シールドカード]]の束を[[《アカカゲ・レッドシャドウ》]]で[[回収]]し、後述の必要パーツを暴発しつつ[[《【クリック】》>《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]で[[山札]]に装填する。ループ中にランダム要素が関わる場合、最も望む結果まで省略することが可能なので、山札の一番上は任意のカードで固定できる。 ***フィニッシュループ [#o108fb84] バトルゾーンに《ハイオリーダ》2体、[[cip]]待機中の《アカカゲ》1体、[[cip]]待機中の[[《防羅の意志 ベンリーニ》]]1体が必要。山札は《設計図》2枚([[山札の一番上>山札の上]]にあること)、《セイント・カイザー/ライブラ》1枚、《【クリック】》1枚、この4枚のみであること。[[超GRゾーン]]は残り0枚でなければならない。《絶兆》でのシールド追加、GRクリーチャーの自壊は適宜行うため、便宜上明記しないこととする。 +《ベンリーニ》のcipで山札の一番上の《設計図》をシールド化。 +《アカカゲ》で1.のシールドを[[ブレイク]]。 +《設計図》を[[暴発]]し、[[山札]]を《ライブラ》→《【クリック】》→《設計図》に固定する。 +《ハイオリーダ》の能力で2回GR召喚。 +1~2.と同じ手順で《ライブラ》を使用する(このタイミングで《ライブラ》効果で《クリック》が置かれGR召喚のストックが4になる)。 +GR召喚のストックを2回分消費し《アカカゲ》、《ベンリーニ》を場に出す。 +《アカカゲ》で《クリック》を[[暴発]]し、[[墓地]]の《設計図》、《ライブラ》、《クリック》を[[山札の下]]に送る。 +GR召喚のストックを1回分消費し《アカカゲ》をGR召喚。 +1.に戻る。 **長所 [#jeb8210e] 《ベンリーニ》の[[マナドライブ]]7が発動するまで超次元呪文などを使ってコントロールするため、[[除去]]を受け付ける遅めのデッキには有利。 [[暴発]]による横展開もでき、《アカカゲ》でのブレイクがある他、《【クリック】》でブロッカー対策もある程度できるため、ワンショットプランも不自由ではない。 **短所 [#f6534c5b] 繋ぎ役である超次元呪文への依存度が低くないため、[[《異端流し オニカマス》]]には弱い。[[《イッコダス・ケイジ》>《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]を何枚引けるか、相手が[[《異端流し オニカマス》]]を何枚引くかに左右される。[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]は[[重い]]上に[[呪文]]面が優先されるため、[[《異端流し オニカマス》]]対策としてはあまりアテにできない。 **環境において [#x003496d] [[DMSP-02]]期の[[チャンピオンシップ]]で3位入賞を果たして話題になった。 **参考 [#k94102e0] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/即死コンボ]] -[[《聖煌ノ天帝 絶兆》]] -[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]] &tag(デッキ集,未編集);