#author("2022-09-05T14:20:45+09:00","","") *《ダイヤモンド・カスケード》 [#top] |ダイヤモンド・カスケード C 自然文明 (5)| |進化クリーチャー:スノーフェアリー 5000| |マナ進化−自然のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、スノーフェアリーをすべて、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。そうした場合、スノーフェアリーをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置く。| [[DM-32]]で登場した[[マナ進化]][[スノーフェアリー]]。 3体目の[[スノーフェアリー]]の[[進化クリーチャー]]。 [[マナ進化]]だが、[[能力]]的に[[【スノーフェアリー】]]専用の[[進化クリーチャー]]である。 [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]と違い、[[墓地]]のスノーフェアリーは[[マナゾーン]]へ置かれる。上手く扱えば[[マナゾーン]]の枚数を維持したまま大量の[[スノーフェアリー]]を[[回収]]できる。 [[《カラフル・ダンス》]]などの[[墓地肥やし]]から繋いだ場合、[[マナゾーン]]からまとめて[[スノーフェアリー]]を回収しつつ、一気に大量の[[マナブースト]]をすることが可能。 [[スノーフェアリー]]で[[デッキ]]を固め、大量の[[墓地肥やし]]からこの[[クリーチャー]]を出せれば、[[スノーフェアリー]]の大群を並べることができる。 逆に、この[[カード]]を使うならば何らかの[[墓地肥やし]]は必須と言えるだろう。 [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]と比べると、大分使いやすくなっている。 [[【スノーフェアリー】]]であるならば、こちらもかなりの爆発力を発揮できるだろう。 -[[DMEX-12]]で多くの強化パーツを得たことで[[ソリティア]]特化型の[[【ダイヤモンド・カスケード】]]が強化された。 -[[《逆転のオーロラ》]]、[[《賢察するエンシェント・ホーン》]]、[[《母なる星域》]]、[[《獰猛なる大地》]]なども絡めれば、4〜5[[ターン]]目に究極進化を含めた7〜10コスト以上のカードを使うことも可能である。[[1ショットキル]]に近い動きになることも。 -[[究極進化]]にも繋げやすいが、マナが圧倒的にたまるため、とりあえず4ターン目に[[《ロスト・ソウル》]]が打てるだけでも十分に有利になる。 -[[《護聖妖精トビ・ゴンゴン》]]等の[[多色]]スノーフェアリーが墓地からマナゾーンに置かれると、[[タップイン]]のせいで[[テンポアドバンテージ]]が削がれたり[[事故]]を引き起こす事があるので、併用する際は使用枚数や[[プレイング]]に細心の注意を払いたい。&br;どうしても多色スノーフェアリーを大量投入したいなら、[[《幻獣妖精ユキゴン》]]と組ませるのも手だろう。 -上記の[[《カラフル・ダンス》]]や[[《ダンディ・ナスオ》]]との[[コンボ]]を利用したデッキが公式サイトでも紹介されている。だが現在はどちらも[[殿堂入り]]しているので、別の[[墓地肥やし]]も組み合わせる必要がある。 --その後も自然文明には[[《陰陽の舞》]]や[[《カラフル・ナスオ》]]といった墓地肥やしが登場しているので、そちらも組合わせる事もオススメする。 -この様に複雑な能力を持ったクリーチャーだが、なんと[[レアリティ]]は[[コモン]]である。おかげで資産の少ない初心者にも[[【スノーフェアリー】]]が構築しやすい。 -カスケード(Cascade)とは階段状に緩やかに繋がる一連の小さな滝のこと。 //カード名を直訳すると「細氷の小滝」。 -[[ヒーローズ・カード]]のキャラクターは[[O (オアシス)]]のようであるが、これではスノーフェアリー使いである[[K (キルミー)]]の立場がない。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#abe6aea0] |ダイヤモンド・カスケード VR 自然文明 (5)| |進化クリーチャー:スノーフェアリー 5000+| |マナ進化-自分のマナゾーンの自然のクリーチャー1枚| |バトルゾーンに出た時、スノーフェアリーをすべて、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。そうしたら、スノーフェアリーをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置く。| |自分の他のスノーフェアリー1体につき、パワーを+3000する。| |パワード・ブレイカー| [[DMPP-15]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になり、条件付き[[パンプアップ]]と[[パワード・ブレイカー]]を得た。 採用先として[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]が真っ先に思い浮かぶ。しかし現在の【ブリザード】は[[墓地肥やし]]を行わないため、[[マナ]]の枚数を維持しつつこちらを上手く使うには一工夫が必要。 展開した[[スノーフェアリー]]が[[除去]]された際の切り返しならマナを減らさずに使える。 またマナに[[落ちた>落ちる]][[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の回収を行える貴重なカードでもある。 パンプアップとパワード・ブレイカーも強力であり、他に1体でも自分の[[スノーフェアリー]]があれば[[《大神秘イダ》]]以上のパワーになる。スノーフェアリーは元々展開力が高いので、それ以上のパンプアップと[[打点]]増加も見込める。 -テキストには記載されていないが、マナ回収は、手札の上限枚数だけ行われる。回収できなかった分が墓地に置かれ、アンタップインでマナに置かれる、と言ったマナ回復の動きはできない。 -スノーフェアリーデッキの核になりうるカードだが、「カスケード」に「カス」と入っているためかカード名をそのままデッキ名に設定することができない。 -偶然だろうが、[[《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》]]とは「バトルゾーンに進化元がなくても出せる進化スノーフェアリー」「条件1枚につき+3000されるパワード・ブレイカー」「複数のハンドアドバンテージを得られる」の共通点が見られる。未来の世代のカードを彷彿させるとなれば高いカードパワーも納得できる。 ***環境において [#a5e68361] [[DMPP-15]]期の[[All Division]]ではやや下火になりつつあった[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]に猛烈な強化をもたらした。 一方で[[New Division]]では[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]等のスノーフェアリーが既に使用不可となっていたが、[[【ダイヤモンド・カスケード】>【ダイヤモンド・カスケード】 (デュエプレ)]]で一定の活躍を見せた。 **関連カード [#card] -[[《ダイヤモンド・ブリザード》]] -[[《ダイヤモンド・フォール》]] **[[フレーバーテキスト]] [#wa90ea43] -[[DMPP-15]]&br;'''世界に再び[[妖精>スノーフェアリー]]が溢れ出す!''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ]] [#j7c9ae05] -illus.[[Hiroshi Tanigawa]] --[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]](104/110) -illus.[[garoshi]] --[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ ドラリンパック」>DMEX-12]] (100/110) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#k9368772] -CV:[[秋山絵理]] -illus.[[Hiroshi Tanigawa]] --[[DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」>DMPP-15]] **参考 [#reference] -[[スノーフェアリー]] -[[【スノーフェアリー】]] -[[【ダイヤモンド・カスケード】 (デュエプレ)]] -[[進化クリーチャー]] -[[マナ進化]] -[[自然]] -[[クリーチャー]] -[[cip]] -[[マナ回収]] -[[墓地]] -[[マナブースト]] -[[ヒーローズ・カード]] ---- [[公式Q&A]] -1つ目の能力について --[[マナ進化]]も参照のこと >Q.相手の[[《地封龍 ギャイア》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は''《ダイヤモンド・カスケード》''を召喚しました。どうなりますか? A.マナ進化はカードを重ねた状態でバトルゾーンに出ますので、マナ進化したクリーチャーは進化元と一緒に[[《地封龍 ギャイア》]]の置換効果によってマナゾーンに置かれます。この進化元は召喚の手順によってどこでもないゾーンを経由したため、新たにマナゾーンに置かれたカードとして扱いますが、ゾーンを移動していないので、位相は変化しません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39121]](2020.12.15) &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,スノーフェアリー,パワー5000,マナ進化,マナ進化:自然のクリーチャー,進化,進化:自然のクリーチャー,cip,スノーフェアリーサポート,マナ回収,マナブースト,マナ交換,・,C,コモン,Hiroshi Tanigawa,garoshi);