#author("2020-01-19T18:16:58+09:00","","") *《&ruby(でんじぶらい){電磁無頼};アカシック・サード》 [#r593a9e1] |電磁無頼アカシック・サード R 水/自然文明 (2)| |クリーチャー:サイバーロード/ビーストフォーク 1000| |このクリーチャーがバトルする時、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのターンの終わりまで、このクリーチャーは、表向きにされたクリーチャーになる。表向きにしたカードをすべて自分の墓地に置く。| [[DM-13]]で登場した[[サイバーロード]]/[[ビーストフォーク]]。唯一無二の特殊な[[能力]]を持つ。 その能力は[[山札の上]]を表にし、最初に出た[[クリーチャー]]に化けるというもの。 [[バトル]]する時に変化するので、[[cip]][[能力]]・「[[攻撃]]する時」「[[ブロック]]する時」「ブロックされた時」に誘発する能力は使えない。ただし、バトルに負けて[[破壊]]された場合は[[pig]]能力を使うことができる。 また、[[進化元]]がいなくても[[進化クリーチャー]]になることが可能である。[[ゴッド]]になった場合は、対応したゴッドがいれば[[G・リンク]]することも可能。(この方法でG・リンクした場合、[[ターン]]の終わりに元に戻るため、G・リンクは解除される) //G・リンクのページに『「リンクするかどうか」の選択は、プレイヤーがゴッドを「バトルゾーンに出す直前」に決定する。このタイミング以外でG・リンク能力を使うことはできないので、間違えないよう特に注意。』と記述があるため、リンクは不可能だと思われる。可能の場合はソースを提示の上編集してください。 //ttp://dmvault.ath.cx/card/131019/faqs.html←ここの事務局回答では可能となっています。 //公式FAQでも、G・リンクは可能と書いてあります。 クリーチャーが出るまで山札を掘る事は一見[[デメリット]]に見えるが、[[《転生プログラム》]]と同じく、[[呪文]]を大量に投入する事で[[《魔光帝フェルナンドVII世》]]を【速攻】召喚するという脅威の[[コンボ]]が可能。ただ、それ以外ではあまり安定しないので、このカードを[[墓地肥やし]]として投入することは稀。 また[[《イモータル・ブレード》]]や[[《ルナー・クロロ》]]で相手クリーチャーを[[スレイヤー]]化させた状態で[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]に変身して相打ちさせることで[[エクストラウィン]]も可能(→[[【アカシック・オージャ】>【アカシック・サード】#link]])。[[《クラゲン》]]等の[[山札操作]]サポートは必須だろう。 **ルール [#b27a4e09] 非常にややこしいため、要確認。主な挙動は以下(上記と重複するものも再掲)。 -変身した場合、《電磁無頼アカシック・サード》の[[能力]]は変身能力も含めて変身終了まですべて消える。 --[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]等の[[継続的効果]]や、その他[[呪文]]等で味方に[[能力]]を付加させる[[効果]]も、変身したら消える。 // 2011/3/11 事務局確認済み。 -変身するときは、[[パワー]]や[[能力]]はもちろん、[[文明]]や[[種族]]も変わる。 -場に出すわけではないので、[[cip]][[能力]]は使えない。同じ理由でコスト踏み倒しメタも反応しない。 //公式より -[[ゴッド]]に変身する場合、対になる[[ゴッド]]があれば[[G・リンク]]することができる。変身が切れたら、リンクも解除される。[[cip]]と似た性質を持つ[[能力]]であるが、厳密には異なる。(>[[G・リンク]]) //公式より -[[バトル]]する時に変身するので、基本的に「[[攻撃]]する時」「[[ブロック]]する時」「ブロックされた時」に誘発する[[能力]]は使えない。(他の[[カード]]の[[効果]]により[[メインステップ]]時や相手ターン中の[[S・トリガー]]処理で[[強制バトル]]する場合はこの限りではない) -変身した時点で既に[[バトル]]宣言が済んでいるため、この[[クリーチャー]]の[[能力]]で《電磁無頼アカシック・サード》に変身した場合、さらに能力を使うことはできない。 -[[pig]][[能力]]や、[[破壊置換効果]]は、変身中に誘発するならば使用できる。 -[[進化クリーチャー]]が[[表向き]]になった場合、正当な[[進化元]]がなくても変身できる。 //公式より -[[特殊タイプ]]も変身先と同じものに変化する。 --[[進化クリーチャーの下]]に[[カード]]を置く[[効果]]を使うとき、[[進化クリーチャー]]に化けたこの[[クリーチャー]]の下にもカードを置くことができる。変身が解けた後、そのカードは下に残ったままになる。《電磁無頼アカシック・サード》が[[バトルゾーン]]を離れたときは、通常の[[進化クリーチャーの下]]と同様、同じゾーンに移動する。 //裁定変更に合わせ //-[[進化クリーチャーの下]]に[[カード]]を置く[[効果]]を使うとき、[[進化クリーチャー]]に化けたこの[[クリーチャー]]の下にもカードを置くことができる。変身が解けた後、そのカードは[[墓地]]に置かれる。変身中に《電磁無頼アカシック・サード》が[[バトルゾーン]]を離れたときは、通常の[[進化クリーチャーの下]]と同様、同じゾーンに移動する。 //DMvaultより -「バトル」が条件なので、[[《キサナティック・X》]]など各種[[強制バトル]]を行うカードを使うことでも条件を満たせる。 //DMvaultより -変身対象となる[[カード]]自体は[[墓地]]に行くので、[[墓地回収]]や[[リアニメイト]]等で移動できる。この[[カード]]が[[墓地]]から離れた場合も変身は継続する。 -[[墓地]]に[[闇]]の[[クリーチャー]]がいない時に[[《黒神龍イゾリストヴァル》]]に変身しても、墓地に《黒神龍イゾリストヴァル》が置かれるので[[破壊]]されない。クリーチャーに変身してから[[表向き]]になった[[カード]]をすべて墓地に置く、という順番だが、その一連の処理がすべて終わってから《黒神龍イゾリストヴァル》の能力で墓地をチェックするためである。 //公式より // 2011/3/11 に事務局確認しましたが、そうではなく、一連した行動、と言っており、ちょっと意味が理解できませんでした。詳しく分かる人希望。 //能力を解決してからパワーをチェックするため。 -場に出した[[ターン]]に何らかの方法で[[バトル]]して変身しても、[[召喚酔い]]になったままという裁定が出ている。ただし、[[進化クリーチャー]]に変身していた場合は[[召喚酔い]]しない。 //DMvaultより -[[ターン]]の終わりに誘発する[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]に変身している場合、変身が切れる前に処理をするとのこと。 // 2011/3/11 事務局確認済み。 **その他 [#uc4f0f02] -[[《ベイビー・バース》]]と相性がいい。[[呪文]]ゆえこちらの変身能力を阻害することなく、[[リクルート]]することができる。 -[[【アカシック・サード】]]は必然とほぼ[[ノンクリーチャー]]構築となるので、[[《超神羅ギャラクシー・オペレーションθ》]]とも相性が良い。[[《禁断〜封印されしX〜》]]を採用している場合、《オペレーションθ》から[[《オールデリート》]]をぶっ放せば、相手も[[《禁断〜封印されしX〜》]]を採用していない限り勝利が確定する。 -[[cip]]が使えないことを逆手にとって[[《水上第九院 シャコガイル》]]と組み合わせるのも良かろう。《シャコガイル》のcipによる山札回復を回避できるため、大量に山札を掘ることができるこのカードの能力をフルに生かせる。 -別のクリーチャーに変身するというオンリーワンな[[能力]]の持ち主だが、これまで一度も[[再録]]されたことがなく、集めるのは難しい。 -漫画では[[切札 勝利]]が使用している。火の呪文を引きまくり、[[《ボルシャック・ドラゴン》]]のパワー上昇を手伝った。 **[[サイクル]] [#dcfb8c5b] [[サイバーロード]]と[[敵対色]][[種族]]を併せ持つ「アカシック」クリーチャー -[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]] -[[《電磁霊樹アカシック・セカンド》]] -''《電磁無頼アカシック・サード》'' **収録セット [#yf45e6bf] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Norikatsu Miyoshi]] --[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」>DM-13]] **参考 [#e3037e61] -[[サイバーロード]] -[[ビーストフォーク]] -[[タップイン]] -[[バトル]] -[[山札の上]] -[[表向き]] -[[クリーチャー]] -[[墓地]] -[[【アカシック・サード】]]