#author("2023-05-28T18:59:51+09:00","","") *【グラスパーランデス】 [#cb973a3d] [[《グレート・グラスパー》]]で[[ビートダウン]]しながらその能力で[[ランデス]][[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]によって出して[[アドバンテージ]]を取るデッキ。主に[[火]]/[[自然]]の2色を基本として[[闇]]をタッチするが、色としては自然が強く出る。 |グレート・グラスパー SR 自然文明 (8)| |NEOクリーチャー:グランセクト 14000| |NEO進化:自分の自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。| |自分のNEOクリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| **主要カード [#sb3ceeaa] |[[《グレート・グラスパー》]]|コスト踏み倒しの核| **サポートカード [#dad9e0dc] |[[《トレジャー・マップ》]]|相性抜群の[[サーチ]]手段| |[[《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》]]|~| |[[《キング・シビレアシダケ》]]|メインの初動[[マナブースト]]| |[[《口寄の化身/強欲の王国》]]|~| |[[《巨大設計図》]]|[[マナゾーン]]に埋める手札を補充| |[[《ジャンボ・ラパダイス》]]|~| |[[《フェアリー・ギフト》]]※|貴重な早出し手段| |[[《ミステリー・キューブ》]]|~| |[[《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》]]|~| |[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|[[マナブースト]]を持つ[[ツインパクト]]| |[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]|[[マナブースト]]を持つ[[ドラゴン]]。[[進化元]]| |[[《剛撃古龍テラネスク》]]|~| |[[《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》]]|[[マナブースト]]を持つ[[ツインパクト]]の[[ドラゴン]]。[[進化元]]| |[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]|~| |[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]|[[cip]]と[[トラップ]][[呪文]]を唱えた時コスト6以下の[[自然]]の[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]から出す| |[[《幻影 ミスキュー》]]|《グラスパー》の早出しや《チュラルゴ》を起点としての[[ファッティ]]の踏み倒しなどが仕事| |[[《モモキング -始丸-》]]|[[サーチ]]と[[墓地肥やし]]を持つ[[スピードアタッカー]]。[[シンカパワー]]で[[パンプアップ]]| |[[《王来英雄 モモキングRX》]]|[[手札交換]]と[[進化]]先を[[踏み倒す>踏み倒し]][[スピードアタッカー]]。強力な[[シンカパワー]]を持つ| //|[[《呪帝電融 カーペラー・キリテム》]]|[[バトル]]に勝つと[[マナゾーン]]からコスト7以下の[[クリーチャー]]を[[踏み倒し]]| **ランデス手段 [#d4eadfbe] |[[《シェル・フォートレス》]]|《グラスパー》で難無く踏み倒せるランデスクリーチャー| |[[《緑神龍ザールベルグ》]]|~| |[[《緑神龍ミルドガルムス》]]|~| |[[《エクス・リボルバー・ドラゴン》]]|[[スーサイド]]色の強い大掛かりなランデス| |[[《超竜バジュラズテラ》]]|~| //|[[《悪魔神ドルバロム》]]|[[スーサイド]]色の強い大掛かりなランデス&br;《グラスパー》も巻き込まれるので対策が必要| //|[[《悪魔龍王 ドルバロムD》]]|~| |[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|最強クラスの擬似ランデス| |[[《龍神メタル》]]|[[cip]]でランデスまたは[[クロスギア]]除去| |[[《極限龍神メタル》]]|ランデスに加え[[非クリーチャー]]除去を持つ| |[[《超竜バジュラ》]]※|[[攻撃時>アタックトリガー]]に2枚ランデス| |[[《超竜バジュラ・セカンド》]]|[[攻撃時>アタックトリガー]]にランデスと除去| |[[《バジュラ・ザ・スター》]]|[[攻撃時>アタックトリガー]]にランデス| |[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|ランデスの花形| **フィニッシャー [#g87dcc12] |[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|引ければ強い安全な勝ち筋| |[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]※|運次第でゲームエンドに持ち込む[[フィニッシャー]]。[[ツインパクト]]と好相性| **このデッキの使い方 [#h5dd0f06] 理想の流れとしては2ターン目に[[《未来設計図》]]を唱え、3ターン目に[[《キング・シビレアシダケ》]]召喚。4ターン目に[[《剛撃古龍テラネスク》]]でマナを伸ばし、5ターン目に[[《グレート・グラスパー》]]を召喚。後は《グラスパー》でビートダウンを行いつつ踏み倒したクリーチャーの[[cip]]や[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]のマナブーストなどでアドバンテージを取ることで制圧を目指すとよい。 **長所 [#tfdc1963] 《グラスパー》自体が高パワーで打点が高いので、《グラスパー》1体で継続的にビートダウンする展開であってもそこまで不利であるとは言い切れない。[[《異端流し オニカマス》]]などのコスト踏み倒しメタは厳しいように見えるが、場に出ることで[[cip]]が[[トリガー]]すれば取り敢えずはアドバンテージを稼げるため、後はグラスパーの打点とパワーで押し切ることが可能。 [[《巨大設計図》]]を軸とすると4ターン目に楽に8マナまで伸ばせるため、手札事故のリスクを負えば速度も確保できる。 高コストクリーチャーで固める都合上[[《テック団の波壊Go!》]]には強い。防御を《波壊Go!》に依存しているデッキは比較的有利な対面である。 サーチや手札補充の手段は一通り揃っているので、殿堂入りカードの[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]を引き当てるハードルは低い方である。身も蓋もない言い方をすると、《マナロック》の[[カードパワー]]に任せてしまうことがゲームにおいて有効に作用するケースが多い。 **短所 [#l5058643] そもそも《グラスパー》ありきのデッキなので、《グラスパー》を召喚できる8マナまで伸ばさないと有利な展開は期待できない。《キング・シビレアシダケ》や《テラネスク》が引けないと格段とデッキの速度が落ちるため、[[手札事故>事故]]は大きな弱点の1つである。 基本的に5ターン目以降にランデスを始めるなど初動は遅めであり、現環境ではそれ以降遅延して勝つというような[[コントロール]]として動くことは難しい。《マナロック》を運良く引けたらまず《マナロック》でビートダウンするプレイングとなる。 [[【サイクリカランデス】]]の場合は、[[呪文]]を踏み倒せる機構を持つことなどから[[超次元]]呪文による汎用性の高い戦略を取ることができる。それに対してグラスパーランデスはビートダウンしながらランデスを行う以外の勝ち筋を持たず、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]や[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]といったフィニッシャーも引ければラッキーという程度の立ち位置に過ぎない。デッキとしての汎用性の低さが最大の弱点といえよう。 **参考 [#a52653c9] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ランデス]] -[[《グレート・グラスパー》]] -[[黒赤緑]] -[[ランデス]] &tag(デッキ集,ランデスデッキ);