#author("2022-11-22T00:17:03+09:00","","") *DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ &ruby(りゅうはばくえん){龍覇爆炎};」 [#s5e29de3] -''PREV'':[[DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」>DMBD-22]] //-''NEXT'':[[>]] 2022年11月12日発売。全19種49枚。価格は7500円(税抜)。 -当初は[[11月19日発売予定>https://twitter.com/t2duema/status/1555493521314185216]]だった。 カードスリーブ42枚(5種の中からランダムに1種)、超次元カードスリーブ10枚付属。 カードスリーブのデザインはこれまでに登場した[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]のイラストになっている。 新規カードは -[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]] -[[《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]] -[[《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]] -[[《爆流奥義 紅蓮NEXTREME》]] -[[《爆龍覇 グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》]] -[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]]/[[《爆炎覇龍 ガイフレア》]] の6枚(7種類)。 [[【モルト NEXT】]]をベースに、新たなる[[ドラゴン]]と[[ドラグナー]]がふんだんに加えられた[[赤緑白>白赤緑]]デッキである。 動かし方は[[DMBD-16]]と似通っており、序盤は[[《メンデルスゾーン》]]と[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]で爆発的に[[マナ加速]]。 中盤は《次世代龍覇 グレングラッサ》《炎龍覇 グレンアイラ》のコンビで場を制圧しながら[[ドラグハート]]を展開し、最後は[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]で一気に龍解、[[1ショットキル]]を決める。 《モルトSAGA》の[[マナ武装]]7を成立させる為に全カードが火文明で構成されており、おまけに《メンデルスゾーン》を除いて全てが[[ドラゴン]]でもある。 このデッキなら[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の条件も自然に満たせる上、[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]で踏み倒し放題だろう。 欠点としては[[手札補充]]が乏しいことと、[[多色]]が28枚とかなり多いこと。直接的な補充手段は[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]]しか無いが、ハンデスに対しては疑似[[マッドネス]]である《爆龍覇 グレンリベット》が補ってくれる。 防御札には各種[[S・トリガー]]や[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]が計12枚搭載。 総じて攻守共にスキが見られず、極めて強力なデッキである。 新規・[[再録]]も改造パーツとして出張出来るカードが多く、資金に余裕があるプレイヤーには是非手にして欲しいセットだろう。 -新規カードの個々のスペックの高さもさることながら、多くのデッキで採用されてきた[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]や[[《メンデルスゾーン》]]、[[レアリティ]]の高さや環境での活躍によりシングル価格の高騰していた[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]や[[《雷龍 ヴァリヴァリウス》]]が4枚収録されていると非常に豪華なラインナップとなっている。新規カードは[[《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]以外の全てのカードが4枚積みであり、これまでの[[構築済みデッキ]]にあった「切り札が4枚ないため追加で購入せねばならない」といったことは起こらない。 -[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]/[[《最強龍 オウギンガ・ゼロ》]]と[[《熱血剣 グリージーホーン》]]/[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]は[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]と特に相性がいいわけではない((一応[[《熱血剣 グリージーホーン》]]/[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]は[[《爆熱天守 バトライ閣》]]の[[龍解剤]]にする使い道があったが、この構築済みデッキの発売時点で[[《爆熱天守 バトライ閣》]]は[[プレミアム殿堂]]となっている))ため、一見すると意味の分からない[[再録]]となっている。 --しかし、[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]に[[装備]]させる[[ドラグハート・ウエポン]]と言う点については[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]と[[《熱血剣 グリージーホーン》]]は相性抜群。 [[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]か[[《無敵王剣 ギガハート》]]を装備させた[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]に対して除去耐性を付けたり [[アンタップ]]されている相手クリーチャーを攻撃することで安全に[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]や[[《無敵王剣 ギガハート》]]を裏返したりできるためである。 -[[背景ストーリー]]では''[[DMBD-14]]の20年後''が舞台となり次世代での新たな戦いという革命編シリーズ以降の後日談形式になっている。 クリーチャー自体が長命の寿命な都合で単純に決めつけられないが人間換算すれば《モルト》と《アイラ》は40~50代世代になっている可能性がある。 --[[DMR-16真]]の[[《爆壁 ヒビキ 18y》]]と同年代、あるいはそれ以上の年齢だと仮定した場合、少なくとも38歳以上となる。 --このデッキに収録された[[ドラグナー]]は、「ドラゴン・サーガ」の主役である「モルト」をはじめ、「モルト」の父である「リベット」や「モルト」と「アイラ」の間に生まれた子供の「グラッサ」や「タレット」たちも収録されており、親子三代が集結する形となった。 -今回は[[超次元ゾーン]]に置けるカードが収録されている為か、改造パーツは収録されていない。 -[[水]][[文明]]のカードが入っていない初めての[[レジェンドスーパーデッキ>スーパーデッキ]]である。 -当デッキに収録されている[[ドラグハート・クリーチャー]]のイラストは、装備が傷付いている物が多い。特に[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]、[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]、[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]、[[《最強熱血 オウギンガ》]]は傷が顕著であり、他のドラグハートも[[《爆炎覇龍 ガイフレア》]]を除いて体や装備に傷がついている。 -発売後、各地で[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]が封入されるべき箇所に[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]]が封入されて、《プロト・ギガハート》0枚《ガイサーガ》2枚となっている封入エラーが報告されている。 **収録カード [#hc4c6342] ***メインデッキ [#z2a8333d] |■収録カード|枚数|h |~[[火]]|~(12)| |[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]|4| |[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]|4| |[[《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]]|4| |~[[光]]/[[火]]|~(10)| |[[《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]|3| |[[《雷龍 ヴァリヴァリウス》]]|4| |[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]|3| |~[[火]]/[[自然]]|~(18)| |[[《爆龍覇 グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》]]|4| |[[《爆流奥義 紅蓮NEXTREME》]]|4| |[[《メンデルスゾーン》]]|4| |[[《爆裂遺跡シシオー・カイザー》]]|2| |[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]|4| ***[[超次元ゾーン]] [#yb73d177] |◾️収録カード|枚数|h |~[[火]]|~(8)| |[[《銀河大剣 ガイハート》]]/[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]|1| |[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]/[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]|1| |[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]/[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]|1| |[[《無敵王剣 ギガハート》]]/[[《最強熱血 オウギンガ》]]|1| |[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]/[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]]|1| |[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]]/[[《爆炎覇龍 ガイフレア》]]|1| |[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]/[[《最強龍 オウギンガ・ゼロ》]]|1| |[[《熱血剣 グリージーホーン》]]/[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]|1| ***ブラックエクストラカード(全10種中1枚封入) [#pb99f793] -[[《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]](BE1/BE10) -[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]](BE2/BE10) -[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]](BE3a/BE10)/[[《爆炎覇龍 ガイフレア》]](BE3b/BE10) -[[《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]](BE4/BE10) -[[《爆龍覇 グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》]](BE5/BE10) -[[《爆流奥義 紅蓮NEXTREME》]](BE6/BE10) -[[《メンデルスゾーン》]](BE7/BE10) -[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]](BE8/BE10) -[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]](BE9a/BE10)/[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]](BE9b/BE10) -[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]](BE10/BE10) ***改造案 [#xfa88672] 無改造でも十分戦えるが、[[ドラゴン・サーガ]]で代表的である[[《英雄奥義 バーニング銀河》]]といったカード指定除去が無いため、[[《希望のジョー星》]]や各種[[タマシード]]には対抗する手段が無い。 文明や種族が合う[[非クリーチャー指定除去]]には[[《インフェル星樹》]]がある。ただし1枚でもマナに埋まってしまうと、最速で[[《「助けて!モルト!!」》>《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]]→[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の動きをしたときに[[マナ武装]]が達成できないリスクがある。 軽量級に的を絞るなら[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]もあり、こちらはその軽さから[[《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]]や[[《雷龍 ヴァリヴァリウス》]]を同一ターン中に出して攻めるのも容易。 ドラゴンデッキの定番である[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]と[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]を入れるのもいいだろう。ただし、そうした場合[[光]]はほぼ全抜きになる。 //[[《雷龍 ヴァリヴァリウス》]]や[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]などで想像以上に手札を消費しがちなため、やはり[[手札補充]]や[[マナ回収]]を増量したい。 //例えば[[マッドネス]]でもある[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]、マナ回収量に融通の利く[[《無双竜機ボルグレス・バーズ》]]が狙い目。[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]]を展開しやすくするために[[《次世代龍覇 グレングラッサ》>《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]を1枚増やしたり、いっそ《ガイサーガ》を増量することも考えられるか。 //議論中なのでとりあえずCO 無改造では[[多色]]が非常に多いため、この問題点を緩和するために多色を減らすのもあるが、''[[マナチャージステップ]]に[[タップイン]]しても行動可能な[[マナブースト]]を積む''という方法もある。 その一助となるカードに、このデッキに欲しい色を全て持つドラゴンである[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]が存在する。1ターン目に緑を含む多色をチャージ、2ターン目に単色をチャージして[[《メンデルスゾーン》]]の2ブースト、3ターン目にも単色を置くことができれば、2→5→7or8のルートが取れるようになる。 先述の通り多色カードの枚数が28枚と凄まじいが、若干噛み合いの悪い[[《爆流奥義 紅蓮NEXTREME》]]を全抜きしてその枠に入れる事で火と自然の比率はそのままに光の枚数を4枚増やす事が可能。 この状態からさらに[[《爆裂遺跡シシオー・カイザー》]]と[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]を[[《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]追加1枚+[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]や[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]等といった火単色のドラゴン防御札4枚に入れ替える事で、防御性能を損う事無く自然16枚・光12枚を確保しつつネックである単色不足を少し解消できる。 デッキの動きを改善したいなら、少し前に収録された[[《R.S.F.K./オールイン・チャージャー》]]がオススメ。 クリーチャー面がドラゴンであるため[[龍マナ武装]]の邪魔にならず、呪文面は運が絡むが手札を増やし、自らはマナゾーンに行くので足を引っ張らない。 **参考 [#t63d86b0] -[[構築済みデッキ]] -[[スーパーデッキ]] -[[【モルト NEXT】]] &tag(構築済みデッキ,スーパーデッキ);