DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」
2022年11月12日発売。全19種49枚。価格は7500円(税抜)。
カードスリーブ42枚(5種の中からランダムに1種)、超次元カードスリーブ10枚付属。
カードスリーブのデザインはこれまでに登場した《超戦龍覇 モルトNEXT》のイラストになっている。
新規カードは
の6枚7種類。
【モルトNEXT】をベースに、新たなるドラゴンとドラグナーがふんだんに加えられた白赤緑のデッキである。
人気の高い《超戦龍覇 モルトNEXT》が念願のデッキ収録となった。
その他の新規・再録も改造パーツとして出張出来るカードが多く、火文明のドラゴンやドラグハートで1から遊ぶにはおすすめのデッキセット。
- グレンリベットを主役とした前日譚、《モルト》のストーリーの補遺、DMBD-14の20年後が舞台の後日譚の《モルト》3世代の背景ストーリーが語られている。
- クリーチャー自体が長命の寿命な都合で単純に決めつけられないが人間換算すれば《モルト》と《アイラ》は40~50代になっている可能性がある。
- DMR-16真の《爆壁 ヒビキ 18y》と同年代、あるいはそれ以上の年齢だと仮定した場合、少なくとも38歳以上となる。
- 今回は超次元ゾーンに置けるカードが収録されているためか、改造パーツは封入されていない。
収録カード
メインデッキ
ブラックエクストラカード(全10種中1枚封入)
デッキの動かし方
動かし方はDMBD-16と似通っており、序盤は《メンデルスゾーン》と《ボルシャック・栄光・ルピア》で爆発的にマナ加速。
マナが貯まり次第、《爆炎龍覇 モルトSAGA》か《超戦龍覇 モルトNEXT》を出して一気に1ショットキルを狙う。
《助けて! モルト!》での早期展開が非常に強力なので、運良く手札に揃った場合には積極的に狙っていきたい。
防御札は《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》などのS・トリガーや、《轟牙忍 ハヤブサリュウ》が担う。
総じて攻守共にスキが見られず、極めて強力なデッキである。
改造方針
無改造でも十分強力なデッキだが、改造するなら「手札補充が乏しい点」、「多色が28枚も含まれており、マナチャージが上手くいかない場合がある」等の欠点を改善する方針が良いだろう。
もしくは長所であるマナブーストとフィニッシャーを更に増やし、爆発力を伸ばすのも良い。
大まかなプランとしては、「光を含むカードを抜いて赤緑に寄せる」のが最もベーシックな改造方法だろうか。
新たなに投入するカードは、龍マナ武装や《爆炎龍覇 モルトSAGA》のマナ武装の条件を満たすため、火を含むドラゴンであることが望ましい。
しかし《インフェル星樹》は《禁断〜封印されしX〜》と共に採用することで2ドロー2ブーストという莫大なアドバンテージを稼げるカードとして優先度は高い。
候補カードは【モルトNEXT】のページに詳しく記載されている。
デュエチューブで行われた企画で、「《超戦龍覇 モルトNEXT》を4投したデッキ」という条件で9種のデッキが紹介された。
本商品の改造と明言されたわけではないが、本商品に収録されている多くのカードが採用されており、改造案を考える際の手助けになるだろう。
最初に紹介されたデッキをサンプルとして以下に記載する。
参考