#author("2021-07-29T16:03:49+09:00","","") *《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》 [#top] |ネオ・ボルシャック・ドラゴン P 火文明 (8)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000+| |パワーアタッカー+4000| |T・ブレイカー| |BGCOLOR(#ccd):| |ボルシャックゾーン P 自然文明 (2)| |呪文| |自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。| [[DMBD-16]]で登場した[[火>火文明]]/[[自然>自然文明]]の[[アーマード・ドラゴン]]の[[ツインパクト]]。 クリーチャー面は[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》]]、呪文面は[[S・トリガー]]の抜けた[[《フェアリー・ライフ》]]となっている。 デザインとしては[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]に近く、あちら同様[[クリーチャー]]側は[[準バニラ]]なため、専ら「[[クリーチャー]]側の[[特性]]を持つ[[マナブースト]][[呪文]]」としての運用になる。 初動[[マナブースト]]でありながら、[[ドラゴン]]かつ[[ボルシャック]]であるため、[[【連ドラ】]]には持ってこい。 [[《メンデルスゾーン》]]がライバルになるが、あちらの2[[マナブースト]]が失敗する[[事故]]を割り切れないプレイヤーにとっては、このカードにとってかわるだろう。近年は、4コストでも[[《大爆龍 ダイナボルト》]]や[[《モモキング -旅丸-》]]といった強力なドラゴンが増えているため、[[【連ドラ】]]では1マナブーストでも十分な[[アドバンテージ]]である。 無論、[[《メンデルスゾーン》]]と併用してもいいだろう。 クリーチャー面は腐ってもドラゴンのため、[[《爆熱剣 バトライ刃》]]や[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]などで捲れてそのままそららの[[龍解]]条件を達成できるため、[[【連ドラグナー】]]にも採用できる。 クリーチャー面が[[ドラゴン]]かつ低コストの[[マナ加速]]呪文の[[ツインパクト]]は、[[《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》]]・[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]・[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]に続き4枚目。それらは呪文面が3コストだが、このカードは2コストという点で勝る。 また、[[火]]の非[[進化]][[クリーチャー]]なので[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]で[[進化元]]になれる。 [[メインデッキ]]における[[火]]の[[ドラゴン]]の比率を下げずに済むので、[[【モルト NEXT】]]にも採用する価値がある。[[《決闘者・チャージャー》>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]での[[手札補充]]範囲内でもあるのも魅力。 [[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]、このカードで[[ボルシャック]]12枚体制を現実的に行うことができ、[[デッキ]]を[[革命チェンジ]]軸にすれば[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]を足した16枚体制にもできる。 [[コスト踏み倒し]]でカードをバトルゾーンに出すことになったのなら、[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]と同じく[[準バニラ]]とはいえ、それよりも[[殴り返し]]範囲と打点で上回る。 -[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]に採用すれば[[クリーチャー]]面の高い[[コスト]]を[[ガチンコ・ジャッジ]]に活かすことができる。 ただし、[[《シビレアシダケ/インビンシブル・パワー》]]、[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]、[[《青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」》]]など競争相手は多い。[[墳墓避け]]に使いたいところだが、[[多色]]であるがゆえのタップイン事故のリスクがあることで[[《シビレアシダケ/インビンシブル・パワー》]]、[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]、[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝率がやや低いことと[[防御札]]になれるないことで[[《青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」》]]に劣ってしまうため、それらの[[スロット]]を奪っていいかはよく考えるべきだろう。 -初動[[マナブースト]][[ツインパクト]]なので[[【バラギアラループ】]]の選択肢にもなり得る。 -[[【8軸ガチロボ】]]では初のコスト2の[[マナブースト]]となる。これで4ターン目に[[《ガチャンコ ガチロボ》]][[着地]]がさらに安定するようになった。 -射場本氏のTwitterによると、元々[[呪文]]側は[[《メンデルスゾーン》]]になる予定だったという。もし初期案が実現していれば、[[《メンデルスゾーン》]]の上位互換(自身を《メンデル》で墓地に落とさないカード)が4枚、下位互換を4枚の計8枚まで投入でき、[[【連ドラ】]]系[[デッキ]]の[[マナブースト]]が非常に強力になっていただろう。 --また、単色+単色の組み合わせしかなかったのが[[ツインパクト]]であり、もし登場していれば初の単色+多色で合わさったツインパクトにもなっていた。 **関連カード [#card] -[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》]] -[[《フェアリー・ライフ》]] -[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]] -[[《メンデルスゾーン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMBD-16]] '''[[ボルシャック]]、それは決闘の中に真実を見出し、強敵を戦友とできるものに受け継がれていく名前。''' **収録セット [#pack] -illus.[[Shishizaru]] --[[DMBD-16 「20thクロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル」>DMBD-16]](8/14) **参考 [#reference] -[[ツインパクト]] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[T・ブレイカー]] -[[パワーアタッカー]] -[[マナブースト]] -[[ボルシャック]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤緑,多色,コスト8,アーマード・ドラゴン,ドラゴン,パワー11000+,パワー11000,パワーアタッカー,パワーアタッカー+4000,T・ブレイカー,準バニラ,呪文,自然文明,コスト2,マナブースト,P,レアリティなし,・,ボルシャック,終音「ん」,《ボルシャック・ドラゴン》,《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》,Shishizaru);