#author("2020-04-28T09:51:01+09:00","","") *【ダイヤモンド・ブリザード】(デュエル・マスターズ プレイス) [#d00e608b] **概要 [#u5d721ef] [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を軸に添えたデッキ。 [[スノーフェアリー]]を中心に、様々な型で構築される。 |ダイヤモンド・ブリザード SR 自然文明 (3)| |進化クリーチャー:スノーフェアリー 5000| |進化−スノーフェアリー| |バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンと墓地から《ダイヤモンド・ブリザード》以外のスノーフェアリーを、手札の上限枚数になるまで手札に戻す。その後、こうして手札に戻したスノーフェアリーの数だけ、自分の山札の上からカードをマナゾーンに置く。| |冒険妖精ポレゴン C 自然文明 (1)| |クリーチャー:スノーフェアリー 2000| |自分のターン終了時、そのターンにこのクリーチャーがシールドをブレイクしていたなら、バトルゾーンから手札に戻す。| |愛嬌妖精サエポヨ C 自然文明 (2)| |クリーチャー:スノーフェアリー 1000+| |他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーのパワーを+3000する。| *共通 [#n27e249f] **主要カード [#b278cefa] |[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]|コンセプト| |[[《冒険妖精ポレゴン》]]|最軽量の[[スノーフェアリー]]| |[[《愛嬌妖精サエポヨ》]]|2コストスノーフェアリー 大量展開で大型化| |[[《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》]]|5枚目以降の2コストスノーフェアリー [[破壊置換効果]]でマナに| **候補カード [#c235b714] |>|スノーフェアリー| |[[《雪渓妖精マルル》]]|9枚目以降の2コストスノーフェアリー| |[[《秋風妖精リップル》]]|[[S・トリガー]]持ちのスノーフェアリー| //優先度低 |[[《魅了妖精チャミリア》]]|パワー3000のスノーフェアリー [[タップスキル]]で[[《ディメンジョン・ゲート》]] コントロール気味のデッキで&br;[[《光器ペトローバ》]]や[[《マイキーのペンチ》]]などのサポート推奨| |>|その他| |[[《ナチュラル・トラップ》]]|自然文明の除去[[S・トリガー]] 他文明を入れる場合は優先度は低い| //アーク・デラセルナ→青緑型の候補に、スナイプ・モスキート→赤緑型の候補に移動 //↑デラセルナ→カチュア入れる型なら余計なドラゴン枠割かなくてもいいし、他の型でもハンデスメタで積んでることありますけどどうなんでしょう。結局ブリザードそのもののハンデスは響くわけですしマッドネスの採用意義は十分にあるかと。 //スナイプも別に速攻専用機とかではなく青緑とかで見かけました。候補としてここに置いておくことには問題ないかと思いますが //デラセルナとモスキートはデッキカラーに関係なく共通で入るというものではないため分けたほうがベターと思いますがどうでしょうか。また「見たことがある」を基準とするなら「ザガーン入りブリザードも見たことあるからザガーン候補入り」みたいな問題が起こります //↑極論な気がします。スナイプ・モスキートはブリザードでマナに落ちたブリザードを回収するなど明確な使い道があります。 |[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|大型[[マッドネス]] 進化元[[スノーフェアリー]]への[[ハンデス]]は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で対処できる為、採用優先度は低い| |[[《スナイプ・モスキート》]]|コスト1の速攻向けウィニー [[アタックトリガー]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などの[[マナ回収]]が可能| **プレイング [#abf314e3] マナゾーンに置いた[[スノーフェアリー]]は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で回収可能かつ、回収後もマナは減らないため積極的に置くことが望ましい。 ただし[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身は[[マナ回収]]の対象外であることと、進化元がいなければ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を召喚できないことについては考慮が必要である。 **長所 [#z2f258dc] [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の能力により[[ハンデス]]や[[ランデス]]に強い。ただし、[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身は能力で回収できないため[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身の[[ハンデス]]には弱い。 [[スノーフェアリー]]の使い回しで戦線を維持できる性質上、残りのデッキスロットの自由度は高め。そのため環境に合わせる柔軟性とデッキタイプの読みづらさが[[ランクマッチ]]に適している。 大量に山札からマナゾーンにカードを置き、なおかつスノーフェアリーではないカードは確実にマナゾーンから回収されずとどまることとなるため、[[色事故]]が起こりにくい。 **短所 [#t58b6e00] デッキ内の[[ウィニー]]が多くなるため、中型~大型のブロッカーが並ぶと[[《ホーリー・スパーク》]]が無い型では突破が難しくなる傾向にある。 また、速攻デッキ相手の場合は[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が真価を発揮する前に[[ダイレクトアタック]]を決められるおそれもある。 手札補充については[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]への依存度が高く、[[ハンデス]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を失ったり、[[《根絶のデクロワゾー》]]などにより[[進化元]]が1体もない状態に陥れば手札が枯渇しやすい。 ただし闇入りの型では墓地に落ちたものを[[サルベージ]]することも可能である。 白緑などの型である場合は速攻対策の[[ブロッカー]]、[[ハンデス]]対策の[[マッドネス]]、火力対策の[[《光器ペトローバ》]]、[[ブロッカー]]対策の[[《ホーリー・スパーク》]]などをまとめて投入することが可能だが、メタカードの過剰投入には注意。[[スノーフェアリー]]に割くスペースが減り、[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の爆発力が低下するからである。 *白緑型SIZE(15){(白緑タッチ水、白緑タッチ闇、白緑タッチ火)} [#a62e4de2] [[《光器ペトローバ》]]により[[スノーフェアリー]]の低パワーを補強する型。 速攻対策の[[ブロッカー]]も採用しやすく、他の文明を更に追加することも可能。 -水:ドローソースが加わる他、[[S・トリガー]]からの[[《エマージェンシー・タイフーン》]]により[[《無頼聖者サンフィスト》]]など[[マッドネス]]を踏み倒すことが可能になる。フィニッシャーとして[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]の採用も可能に。 -闇:[[ブロッカー]]により[[墓地肥やし]]を行うための時間を稼ぐことが容易になる。 -火:[[ブロッカー]]や[[《光器ペトローバ》]]による高パワーから[[《クエイク・ゲート》]]による盤面制圧を行うことが可能になる。ターンを稼いで[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を使用することも。(後述の「ボルバルザーク型」参照) **主要カード [#c300ba02] |[[《光器ペトローバ》]]|[[スノーフェアリー]]を[[パンプアップ]]| |[[《ホーリー・スパーク》]]|優秀な[[S・トリガー]]| **候補カード [#g2b56101] |[[《鎮圧の使徒サリエス》]]|軽量[[ブロッカー]]| |[[《曙の守護者パラ・オーレシス》]]|[[《光器ペトローバ》]]も含めて[[パンプアップ]]可能な[[ブロッカー]]| |[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|[[キャントリップ]]持ち[[ブロッカー]]| |[[《無頼聖者サンフィスト》]]|[[マッドネス]]持ち[[ブロッカー]]| **長所 [#h88df225] 火力除去には[[《光器ペトローバ》]]などの[[パンプアップ]]、速攻には[[ブロッカー]]、ブロッカー展開には[[《ホーリー・スパーク》]]、[[ハンデス]]には他の型より多く搭載可能な[[マッドネス]]と多くの弱点を補うことができる。 **短所 [#z0986c21] 積極的に[[スノーフェアリー]]を[[墓地]]へ置く手段に乏しい為、他の型と比較すると[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]でマナの総数を増やすことができない。 *青緑型 [#r386b0bd] [[《アストラル・リーフ》]]を組み込んだ型。 [[手札補充]]に優れる性質上、[[ランダムハンデス]]で[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が落とされる確率も下げられる。 **主要カード [#q647a635] |[[《アストラル・リーフ》]]|ビートダウン要員| |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|[[ドロー]]しつつ[[スノーフェアリー]]を墓地へ 自発的な[[マッドネス]]の起動も| **候補カード [#ebad61d4] |[[《アクア・サーファー》]]|優秀な[[S・トリガー]]| |[[《エレガント・ランプ》]]|軽量[[サイバー・ウイルス]]| |[[《キャンディ・ドロップ》]]|軽量[[サイバー・ウイルス]]| |[[《ストリーミング・ビジョン》]]|[[ドロー]]しつつ[[スノーフェアリー]]を墓地へ| |[[《クリスタル・パラディン》]]|[[ブロッカー]]対策| |[[《アクア・ハルカス》]]|[[キャントリップ]]持ち[[リキッド・ピープル]]| *黒緑型 [#b20ebce4] [[墓地肥やし]]により積極的に墓地の[[スノーフェアリー]]を増やす型。 [[《ダイヤモンド・ブリザード》]]のcipで対象外となる[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]自身を[[サルベージ]]することも可能である。 [[ライブラリアウト]]しやすいため、長期戦は苦手。 **主要カード [#vc2e7f75] |[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[マナブースト]]| **候補カード [#ye262b04] |[[《デーモン・ハンド》]]|優秀な[[S・トリガー]]| |[[《プライマル・スクリーム》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などを[[サルベージ]]| |[[《リバース・チャージャー》]]|[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などを[[サルベージ]]しつつ[[マナブースト]]| |[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]|[[墓地肥やし]]兼[[ブロッカー]]| |[[《邪魂創世》]]|[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]の破壊手段| |[[《地獄の門番 デスモーリー》]]|~| |[[《暗黒皇女メガリア》]]|高パワーブロッカー横並びへのメタ| **長所 [#dafb15ec] 積極的な[[墓地肥やし]]が可能であるため、[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]を出した場合に増加する[[手札]]と[[マナ]]については他の型の追随を許さない。 **短所 [#o9bf30d7] [[墓地肥やし]]と[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の双方で山札を激しく消費する為、[[ライブラリアウト]]による自爆を招きやすい。[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の[[cip]]は強制であるため、後半の使用には注意が必要。 **その他 [#s68ad053] [[墓地肥やし]]を目的とせず[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]や[[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]など闇の[[ウィニー]]を詰め込む型もある。 同じく速攻型である赤緑型との差異点としては[[《ダーク・リバース》]]などの[[サルベージ]]による[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の回収や、[[《暗黒皇女メガリア》]]による大型ブロッカーの突破が可能な点などが挙げられる。 *赤緑型 [#o56c0057] 速攻型。[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]の大量回収による[[手札補充]]で速攻の手札消費をカバーしている。 **主要カード [#d3101e8f] |[[《火炎流星弾》]]|[[ブロッカー破壊]]| |[[《無頼勇騎ゴンタ》]]|高パワーバニラ| **候補カード [#ob2f73df] |[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|速攻向けウィニー| |[[《クック・ポロン》]]|~| |[[《奇襲兵ブルレイザー》]]|~| |[[《襲撃者エグゼドライブ》]]|[[スピードアタッカー]]| |[[《瞬発のタグタップ》]]|[[スピードアタッカー]]| |[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]|[[ヒューマノイド]]比率を高める場合| |[[《バースト・ショット》]]|速攻対策[[S・トリガー]]。自身の[[ウィニー]]も巻き込むが、[[スノーフェアリー]]であれば[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]による回収が可能。| |[[《トルネード・フレーム》]]|味方を巻き込まない[[S・トリガー]]| |[[《ドリル・トラップ》]]|~| *カチュア型 [#gbc10f3b] [[《幻想妖精カチュア》]]を採用し、スノーフェアリーの弱点である[[パワワ―の]]低さを補うデッキ。[[《雪渓妖精マルル》]]との相性が際立つ。 後述のペンチ型との折衷型も考えられる。 **主要カード [#d3101e8f] |[[《幻想妖精カチュア》]]|[[タップスキル]]で[[探索]]した[[ドラゴン]]を踏み倒し| **候補カード [#ob2f73df] |[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。[[シールド焼却]]| |[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。光メタ| |[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。[[T・ブレイカー]]| |[[《無双竜機ドルザーク》]]|[[《幻想妖精カチュア》]]を採用する場合の踏み倒し先候補。相手の[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などに届く[[マナ送り]]| **長所 [#p8b87e11] -[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]が[[【イニシエート】]]のカウンターになり、[[《火炎流星弾》]]の効かない[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]も倒せる。 -《カチュア》で出す高パワードラゴンが、[[《バースト・ショット》]]などの対小型除去を受け付けない。 **短所 [#q48f3d4c] -後攻5ターン目に召喚した[[《幻想妖精カチュア》]]が、先攻6ターン目に[[《ホーリー・スパーク》]]されるとタップキルされる。 -目当てのドラゴンが山札外に落ちてしまうと[[《幻想妖精カチュア》]]で出せなくなる。1枚積みでは不安定になるが複数積みだとデッキスロットを圧迫する。 *ボルバルザーク型(白赤緑型) [#ff7791eb] 上述の白緑型の亜流。[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の[[エクストラターン]]による突破力が持ち味。 **主要カード [#d3101e8f] |[[《光器ペトローバ》]]|[[スノーフェアリー]]を[[パンプアップ]]| |[[《無双竜機ボルバルザーク》]]|[[エクストラターン]]| |[[《クエイク・ゲート》]]|盤面制圧用| **候補カード [#k8e7e8b8] |[[《滅罪の使徒レミーラ》]]|[[スノーフェアリー]]をブロッカー化 [[チャンプブロック]]しても[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]で回収が可能| |[[《二角の超人》]]|手札補充兼マナ回収| |[[《鎮圧の使徒サリエス》]]|軽量[[ブロッカー]] 7マナ溜まった[[《二角の超人》]]からアクセス可能| |[[《ホーリー・スパーク》]]|優秀な[[S・トリガー]]| |[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|[[キャントリップ]]持ち[[ブロッカー]]| *ペンチ型(黒赤緑型) [#tf26a992] [[《マイキーのペンチ》]]+[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]から展開する[[スノーフェアリー]]でワンショットを決める型。 [[タップスキル]]との相性も良好。 **主要カード [#d3101e8f] |[[《マイキーのペンチ》]]|[[闇]]と[[自然]]のクリーチャーに[[スピードアタッカー]]付与| |[[《プライマル・スクリーム》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]や[[《マイキーのペンチ》]]などを[[サルベージ]]| **候補カード [#ob2f73df] |[[《デーモン・ハンド》]]|優秀な[[S・トリガー]]| |[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[スノーフェアリー]]を墓地へ肥やしつつ[[マナブースト]]| |[[《リバース・チャージャー》]]|[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]などを[[サルベージ]]しつつ[[マナブースト]]| |[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]|[[墓地肥やし]]兼[[ブロッカー]]| |[[《根絶のデクロワゾー》]]|[[タップスキル]]で[[ウィニー]][[全体除去]]+[[ハンデス]]| **長所 [#rdcf45e4] [[《マイキーのペンチ》]]により急な大量展開からのワンショットでゲームエンドへ持ち込むことができるほか、[[《根絶のデクロワゾー》]]や[[《幻想妖精カチュア》]]など他の型では扱いにくいカードも取り扱うことができる。 **短所 [#kd110b6c] [[《マイキーのペンチ》]]への依存度が高くなるため、他の型以上に[[火力]]除去に弱い。 //**このデッキの回し方 **参考 [#v6d0ef04] -[[《ダイヤモンド・ブリザード》]] -[[スノーフェアリー]] -[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]