【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)《ダイヤモンド・ブリザード》を軸に添えたデッキ。 New Divisionでは、DMPP-09が実装されると同時に《ダイヤモンド・ブリザード》が使用不可能になった。
ここでは2020年5月7日の《ダイヤモンド・ブリザード》の弱体化(ナーフ)以降のデッキを主に扱うが、弱体化以前のデッキについても記載する。 共通主要カード
長所進化クリーチャー特有の「進化元1体の上に乗せるため自分のクリーチャーの数が増えない」という弱点を、マナ回収による手札補充と疑似アンタップインによるマナ回復から更に展開する事で克服している。 小型を多く出すデッキなので《アポカリプス・デイ》を自分で狙って使うこともでき、その場合も《カスケード》によるマナ回復が大きなアドバンテージにつながる。 短所速攻デッキ相手の場合は《ダイヤモンド・ブリザード》が真価を発揮する前にダイレクトアタックを決められるおそれがある。 《穿神兵ジェットドリル》は早期に除去できないと、《ブリザード》がただのセルフランデスになってしまうため、機能不全に陥る。 《カスケード》なしだと《バースト・ショット》や《マグマティラノス》などの全体火力に弱め。 デッキに大量のスノーフェアリーを入れることではじめて《ブリザード》の真価を発揮できるため、それ以外のカードの枠が少ない。 《アポカリプス・デイ》・《ソーラー・コミューン》・《霊騎コルテオ》投入により解消される弱点 《ダイヤモンド・カスケード》投入により解消される弱点 プレイングマナゾーンに置いたスノーフェアリーは《ダイヤモンド・ブリザード》で回収可能かつ、回収後もマナは減らないため積極的に置くことが望ましい。 マナゾーンのカードが頻繁に入れ替わるため、自然マナの消失や公開情報から自分のシールドの中身の把握にも気をつけたい。 その他《秋麗妖精リップル》のコマンドサーチや《幻想妖精カチュア》のドラゴンリクルート、《薫風妖精コートニー》の染色と言ったように、スノーフェアリーには他アーキタイプとの架け橋になるカードが様々に存在する。 【ザビミラブリザード】主要カード
サイキック・クリーチャー
プレイングミラーマッチや受けの弱いデッキ相手なら白緑型の【ブリザード】と同じように速攻を仕掛ける。 長所白緑型の【ブリザード】と比較すると、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》からの《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》によるS・トリガー無効化+バウンス付きのT・ブレイクにより、受けの強いデッキに対して強く出ることが出来る。 DMPP-16期中期の《ダイヤモンド・カスケード》ナーフにより、白緑型がワンショットしづらくなり、相対的にワンショット性能も向上した。 短所白緑型と比べると受けが脆く、殴り合いではやや不利。 白緑型(DMPP-04〜DMPP-16の型)候補カード
概要※弱体化前の能力を前提とした型は下の「Ver.1.2.0でのみ存在した【ダイヤモンド・ブリザード】」参照。 光のカードを採用することによりスノーフェアリーの弱点である対ブロッカー性能を補強する型。 DMPP-04環境において【ヘブンズ・ゲート】の登場に再評価されたデッキタイプ。 DMPP-06で《進化の化身》が登場したことにより色の組み合わせはこちらが主流になった。 DMPP-07で《ソーラー・コミューン》が登場したことにより序盤でも複数タップができるようになった。 公式大会
青緑型《聖天使グライス・メジキューラ》やブロッカーなど、速攻メタになるクリーチャーを《スパイラル・スライダー》で除去しながらビートダウンする型。 《アストラル・リーフ》を併用する型としない型があり、併用するデッキは【リーフブリザード】とも呼ばれる。 《進化の化身》の登場前は、《アクア・ハルカス》で打点を増やしつつ《ダイヤモンド・ブリザード》を引く役割があったが、《進化の化身》の登場により確実に山札に残っている《ブリザード》を手札に加えられるようになり、青を使う必要性が薄れた。 主要カード
候補カード
採用されづらいカード
赤緑型速攻型。《ダイヤモンド・ブリザード》の大量回収による手札補充で速攻の手札消費をカバーしている。 主要カード候補カード
Ver.1.2.0でのみ存在した【ダイヤモンド・ブリザード】《ダイヤモンド・ブリザード》を使用したデッキはあまりにも環境を席巻していたため、2020年5月7日、アプリのVer.1.2.1への更新と共に能力の弱体化(ナーフ)が行われた。そこに至るまでの経緯などは《ダイヤモンド・ブリザード》参照。
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