#author("2020-01-25T03:12:20+09:00","","") *《&ruby(かみ){神};の&ruby(うらわざ){裏技};ゴッド・ウォール》 [#a9ce21d3] |神の裏技ゴッド・ウォール UC 無色 (5)| |呪文| |G・ゼロ−バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。それがゴッドであれば、自分の次のターンのはじめまで、そのクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、離れるかわりにとどまる。ゴッドでなければ、自分の次のターンのはじめまで、そのクリーチャーが破壊される時、墓地に置かれるかわりにバトルゾーンにとどまる。| [[DMR-10]]で登場した[[無色]]の[[G・ゼロ]][[呪文]]。 [[バトルゾーン]]に自分の[[ゴッド]]が存在することを条件とした[[G・ゼロ]]と、[[バトルゾーン]]にある自分の[[クリーチャー]]1体に自分の次の[[ターン]]のはじめまで[[置換効果]]を与える[[効果]]を持つ。 [[ゴッド]]を選択した際の耐性は[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]と同じくあらゆる[[除去]]に対応したもので、[[リンク]]する前の単体を狙われると脆いという[[ゴッド]]の弱点を克服することが可能となった。 [[《墓地の守護者メガギョロン》]]等で使いまわし、三体[[リンク]]をした[[《神人類 ヨミ》]]を選んで文字通り難攻不落の壁を築くのも面白い。 もちろん最後のひと押しにも有効で、四体[[リンク]]状態の[[神帝]]に使えば[[《スーパー・スパーク》]]などを踏まない限り勝利はほぼ確定となる。 対して[[ゴッド]]以外を選択した時は[[破壊]]のみにしか対応しないが、こちらも自分の次の[[ターン]]まで[[効果]]が持続するので[[破壊]]されたくない[[クリーチャー]]が別に存在するならばそれを選ぶのも悪くない。 基本的に[[ゴッド]][[デッキ]]に投入し、なるべく[[G・ゼロ]]で[[唱え>唱える]]つつ守りたい[[システムクリーチャー]]等がいる際は臨機応変に対象を選択していくという使い方になるだろう。 -漫画「Duel Masters Rev.」にて、黒澤世観が[[未来>虹矢 未来]]戦で使用。[[G・ゼロ]]で[[《無限皇 ジャッキー》]]の[[ロック]]をすり抜けた。[[《神人類 ヨミ》]]に[[置換効果]]を[[付与]]し、[[《神聖斬 アシッド》]]の[[能力]]での[[破壊]]を耐えさせた。 -[[イラスト]]には[[《神人類 ヨミ》]]が[[オラクル]]の信者を身を盾にして守っている様子が描かれている。[[背景ストーリー]]では[[ヨミ]]は[[アウトレイジ]]に討たれたとあるので最後の瞬間なのかもしれない。 [[フレーバーテキスト]]もそうだが、この[[カード]]に関しては[[アウトレイジ]]が悪者といった描写である。 **[[サイクル]] [#lcdaca8a] [[DMR-10]]の「裏技」サイクル。すべてがこの[[エキスパンション]]が初となる[[G・ゼロ]][[呪文]]となっている。 -''《神の裏技ゴッド・ウォール》'' -[[《光器の裏技ディーヴァ・ライブ》]] -[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]] -[[《人形の裏技ペット・パペット》]] -[[《無法の裏技ドドンガ・ドン》]] -[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]] **関連カード [#x47d8d2f] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《神人類 ヨミ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#mf993d36] -[[DMR-10]]&br;'''[[アウトレイジ]]からは悪の象徴とみられた[[ヨミ>《神人類 ヨミ》]]だったが、[[ゴッド>ゴッド・ノヴァ]]の信者にとっては神そのものだった。''' -[[DMR-10]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''民よ![[ゴッド>ゴッド・ノヴァ]]を信じる者よ!我が後ろに隠れなさい。 ---[[神人類 ヨミ>《神人類 ヨミ》]]''' **収録セット [#k2ab8ff1] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[kawasumi]] --[[DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]] **参考 [#s1cc710c] -[[呪文]] -[[G・ゼロ]] -[[ゴッド]] -[[置換効果]] -[[破壊置換効果]] -[[MODE→CHANGE]] &tag(,,,,,,,);