#author("2024-02-04T10:31:53+09:00","","") *《&ruby(げんえいがい){衒影鎧}; ロストメモリ》 [#top] |衒影鎧 ロストメモリ R 光/闇文明 (3)| |クリーチャー:ダーク・ナイトメア/トゥルース 3500| |''ブロッカー''| |相手のターンの終わりに、その相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出していれば、このクリーチャーを自分の墓地から出してもよい。| |このクリーチャーが出た時、相手のマナゾーンのカードが自分のより多ければ、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。| [[DM23-BD7]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[ダーク・ナイトメア]]/[[トゥルース]]。 普通に3ターン目に召喚すると、[[《栄光の翼 バロンアルデ》]]を多色&攻撃可能になり、条件付きでバトルゾーンに復帰してくる[[モヤシ]]のようなブロッカー。 一見するとコスト踏み倒しメタの一種に見えるが、その実態は限りなく離れている。 まず[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]のように[[非公開ゾーン]]から出るのではないため、相手に登場がバレてしまう。 また、早期にメタとして機能させるには、どうやって相手の踏み倒しに先んじて墓地に落としておけるのかが課題となる。 出てくるタイミング的に相手の[[攻撃ステップ]]が終わってからなので、踏み倒しと同じターンの[[ワンショット]]を[[ブロッカー]]で防ぐというのもできない。 更には[[コスト踏み倒し]]を用いるデッキと出くわしても、踏み倒し優先するが故に[[マナ加速]]を用いない場合があるので、このクリーチャーの条件付きマナ加速が[[腐る]]場合も多い。 [[【赤黒“逆悪襲”ブランド】]]などがそれに当たる。 構築を歪ませない使い方としては、雑に[[墓地肥やし]]するデッキに採用しておき、相手が影響力の少なそうな《衒影鎧 ロストメモリ》を無視してクリーチャーの踏み倒しをしたら、[[召喚酔い]]が終わっている攻撃可能なクリーチャーがわらわらと増えるというものだろう。前述の通り[[チャンプブロック]]要員には出てくるのが遅いので[[《邪眼の祈祷師ザビ・ミラIV世》]]などクリーチャーが多いと得するデッキで使いたい。 -自然抜き[[【ナイト】]]での[[マナ加速]]メタとして使える。 -自身を[[コスト踏み倒し]]で出すのは[[相手依存]]なため、[[《闇王ゼーロ》]]系との相性は微妙。しかも素の[[cip]]も、自身が[[マナ加速]]を使えば使うほど腐る可能性が高くなる疑似[[《グローリー・ストーン》]]なので、[[青黒緑]][[《天災 デドダム》]]基盤ならどれだけ甘く見積もっても[[《暗黒鎧 ザロスト》]]の2枚目以降だろう。直近の構築には[[【青黒緑ゼーロベン】]]には1枚も[[《暗黒鎧 ザロスト》]]が入らないことも多く、だとしたら2枚目以降でしかない《衒影鎧 ロストメモリ》は当然不要となる。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《暗黒鎧 ザロスト》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM23-BD7]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm] -illus.[[douzen]] --[[DM23-BD7 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ネゴシエートの偽衒学者」>DM23-BD7]](6/60) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] **参考 [#reference] -[[ダーク・ナイトメア]] -[[トゥルース]] -[[ブロッカー]] -[[コスト踏み倒しメタ]] -[[リアニメイト]] -[[cip]] -[[マナゾーン]] -[[マナブースト]] &tag(クリーチャー,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト3,ダーク・ナイトメア,ナイトメア,ナイト,トゥルース,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,相手のターンの終わり,ターン終了時,コスト踏み倒しメタ,自己リアニメイト,cip,マナ枚数参照,マナタップイン,マナブースト,R,レア,douzen);