#author("2022-11-24T11:49:47+09:00","","") //公式カード検索で3種(DM-32、DMX-10、DMX-22)とも「マクスウェル Z(スペースあり)」として扱われているため、ページ作成。 *《&ruby(ちょうでんじ){超電磁};マクスウェル &ruby(ゼット){Z};》 [#ube9d741] |超電磁マクスウェル Z R 水文明 (8)| |進化クリーチャー:サイバー・コマンド 8000| |進化:自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。| |ソウルシフト| |各プレイヤーは、自身の墓地にある呪文と同じ文明を持つ呪文を唱えることはできない。| |W・ブレイカー| [[DM-32]]で登場した[[進化]][[サイバー・コマンド]]。 各プレイヤーの[[呪文]]の使用を制限する[[能力]]を持つ。 [[呪文]]を[[ロック]]する[[能力]]は、[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]の例を見るまでもなく強力。各[[文明]]最初の1発は許してしまうものの、終盤ならほとんどの[[呪文]]を制限でき、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]などの[[墓地]]から[[呪文]]を[[唱える]][[能力]]に至っては完全に封印できる。 [[ピーピングハンデス]]である[[《解体人形ジェニー》]]や[[《ヤミノカムスター》]]で前もって落としておけば完璧。 自分の[[呪文]]も封印してしまうので、使いこなすには[[呪文]]に頼らない[[デッキ]]構築が必要。 少々癖はあるが、[[【サイバー青単】]]や[[【超電磁妖魔ロメール】]]などに入れれば十分な働きが期待できるだろう。 8[[コスト]]と一見重そうに見えるが、新[[キーワード能力]]の[[ソウルシフト]]で[[コスト軽減]]できるため、[[デッキ]]の構成さえ気をつければ中盤で比較的容易に場に出すことができる。 [[進化元]]として3〜4[[コスト]]程度の[[カード]]を多めに採用すると、スムーズに[[進化]]させやすい。[[《クゥリャン》]]、[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]、[[《クラゲン》]]、[[《フォーチュン・ボール》]]あたりが[[進化元]]候補の筆頭か。変わったところで[[《コマンダー・イノセント》]]や[[《ルナ・ヘドウィック》]]なども面白い。 [[サイキック・クリーチャー]]も進化元としては良好だが、呪文で呼び出す場合はこのクリーチャーの能力で後続を呼び出せなくなる場合があるため注意。 [[《ルナ・コスモビュー》]]と共に[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]の呪文面で[[回収]]することもできる。そのことから、[[【グルメ墓地ソース】]]のサブフィニッシャーとしても一定の適性が認められる。但し、自分の[[リソース]]系呪文まで縛ってしまうため、出すタイミングはシビア。同様の組み合わせは、[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]における[[《テック団の波壊Go!》]]の[[全体>全体除去]][[バウンス]]対策としても一定の考察の余地がある。 **環境において [#m41065f9] [[覚醒編]]では[[サイキック・クリーチャー]]の登場により[[超次元]][[呪文]]を使用する[[デッキ]]が増え、相対的にこの[[カード]]の価値が上がったといえる。その後[[エピソード3]]で[[【メルゲループワンショット】]]にて、[[G・ゼロ]]で出た[[《ルナ・コスモビュー》]]からの[[進化速攻]]で[[環境]]に躍り出たことも。 [[ドラゴン・サーガ]]では[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]への[[メタ]][[カード]]として考慮された。 [[超天篇]]では[[《サイバー・K・ウォズレック》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]といううってつけのソウルシフト元を獲得しており、[[【ハンデスデッドダムド】>【青黒緑デッドダムド】#ab038650]]を安価で組む際のパーツとして考慮されたこともある。 **その他 [#x1e6dc02] -[[Ζ(ゼータ)>Ζ]]ではなくZ(ゼット)のため、[[《ヤミノドーベル》]]などの[[効果]]の対象にはならない。 -[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]などの[[多色]][[呪文]]が[[墓地]]にあった場合、1枚で複数の[[文明]]の[[呪文]]が使用不可能となる。そのため、[[《ラスト・バイオレンス》]]が[[墓地]]にあった場合、そのプレイヤーは[[無色]]を除くすべての[[呪文]]が使用不可能となる。逆に[[文明]]を持たない[[無色]][[呪文]]はどれだけ[[墓地]]にあろうと、使用不可能にできない。 -[[水]][[文明]]で[[文明]]を対象とする[[ロック]]ができる[[カード]]は比較的珍しい。 -名前に「[[Z>ザキラ]]」とあるが、姿は[[Y (イエスマン)]]に似ている。 -名前の由来は、イギリスの理論物理学者ジェームズ・クラーク・マクスウェルから名付けられた磁気誘導束の単位マクスウェルからだと思われる。[[《電脳封魔マクスヴァル》]]と名前が似ているのは元ネタが同じだからだろうか。ちなみに"Maxwell"は英語読みだと"マクスウェル"で、ドイツ語読みだと"マクスヴァル"になる。 -[[フレーバーテキスト]]が[[《キング・ブルファング》]]と全く同じである。このような[[カード]]には他に[[《予言者リュゾル》]]と[[《予言者キリアス》]]、[[《ミラクル・リ・ボーン》]]と[[《アクア・ジェット》]]がある。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#f42deff8] [[DMPP-17]]で実装。[[レアリティ]]は[[ベリーレア]]になった。 -[[《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]や[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]でテキスト能力となっていた[[ソウルシフト]]が、[[キーワード能力]]とされている。 --公式Twitterでは「新能力」と紹介されたが、能力の内容は上記2体と全く同じ。 -デュエプレにはルビの概念が存在しないため、[[《暗黒の騎士隊長ZAGAAN》]]同様、「ゼータ」ではないが[[Ζ]]カテゴリに含まれる。 **関連カード [#h941d27c] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《ザ・ストロング・スパイラル》]] **[[フレーバーテキスト]] [#f4d89736] -[[DM-32]]&br;'''古代の軍勢が覚醒する前に、一部の[[オリジン]]は動き始めていた。''' -[[DMPP-17]]&br;'''便利すぎる力は、いつまでも自由に扱われるべきではない。――超電磁マクスウェルZ''' **収録セット [#k073d667] ***[[デュエル・マスターズ]] [#l06dfd88] -illus.[[TUBAKI HALSAME]] --[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]] --[[DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」>DMX-10]] --[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ka1c9b73] -CV:[[大西綺華]] -illus.[[TUBAKI HALSAME]] --[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]] **参考 [#l408bc1a] -[[サイバー・コマンド]] -[[進化クリーチャー]] -[[サイバー]] -[[ソウルシフト]] -[[墓地]] -[[呪文]] -[[文明]] -[[唱える]] -[[ロック]] -[[W・ブレイカー]] -[[【メルゲループワンショット】]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト8,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,パワー8000,進化,進化:サイバー,ソウルシフト,呪文メタ,ロック,W・ブレイカー,R,レア,TUBAKI HALSAME,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),サイバー・コマンド (デュエプレ),サイバー (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:サイバー (デュエプレ),ソウルシフト (デュエプレ),呪文メタ (デュエプレ),ロック (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),TUBAKI HALSAME (デュエプレ));