#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
*《「&ruby(ち){智};」の&ruby(いただき){頂}; レディオ・ローゼス》 [#da6621eb]
#author("2024-05-09T19:44:19+09:00","","")
*《「&ruby(ち){智};」の&ruby(いただき){頂}; レディオ・ローゼス》 [#top]

|「智」の頂 レディオ・ローゼス SR 無色 (10)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 17000|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、カードを5枚まで引き、その後、相手は自身の手札を5枚選んで捨てる。|
|エターナル・Ω|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが召喚によって出た時、カードを5枚まで引き、その後、相手は自身の手札を5枚選んで捨てる。|
|''エターナル・Ω''(このクリーチャーが離れる時、かわりに手札に戻す)|

[[DMR-05>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]で登場した[[無色]]の[[アンノウン]]/[[ゼニス]]。
[[DMR-05]]で登場した[[無色]]の[[アンノウン]]/[[ゼニス]]。

5枚まで[[ドロー]]し、相手の[[手札]]を5枚[[ハンデス]]する[[召喚]]時限定の[[cip]][[能力]]を持ち、この[[クリーチャー]]1枚で最大10枚という膨大な[[ハンドアドバンテージ]]を稼ぐことができる。
[[召喚]]時限定[[cip]]で5[[ドロー]]と5[[セルフハンデス]]する。[[エターナル・Ω]]も持つ。

[[ファッティ]]に5枚の[[ドロー]]が付いてくることの強力さは[[《サイバー・A・アイアンズ》]]で実証済み。そちらに1[[コスト]]加えただけで5枚のハンデスが付いたと言えば、その強さがよく分かるだろう。捨てる[[カード]]は相手が選ぶものの、その枚数の多さからほぼオールハンデスとして機能する。
[[覚醒編環境]]で活躍した[[《サイバー・A・アイアンズ》]]がより[[コントロール]]での運用に特化して帰ってきたような[[クリーチャー]]。そちらより[[コスト]]1[[重い]]かわりに5枚の[[ハンデス]]が追加されており、この[[カード]]1枚で最大10枚分の[[ハンドアドバンテージ]]を稼げる。また、[[引く]]枚数は《アイアンズ》と同じく0〜5枚で[[任意]]であり、[[ライブラリアウト]]する危険は少ない。

[[パワー]]17000の[[T・ブレイカー]]と[[サイズ]]も十分であり、仮に[[除去]]されても[[エターナル・Ω]]によって何度でも再[[召喚]]することができる。再召喚すればその度にハンドアドバンテージが開く事になるので、[[フィニッシャー]]として十二分な[[スペック]]と言えるだろう。
[[インフレ]]が進んだ[[ドラゴン・サーガ]]以降の視点で見てみても、他のカードとの[[コンボ]]や運要素なしで1対10[[交換]]ができるカードは珍しい。しかも、このクリーチャー自身が[[除去耐性]]付きの[[T・ブレイカー]]でもあるため、[[打点]]としての側面まで加味すれば[[召喚]]することの[[アドバンテージ]]は1対10を軽く超えかねない。
[[メインデッキ]]をコスト11以下のカードで固め、10[[マナ]]ある時にこのクリーチャーを召喚することで、引いたカードを次の[[ターン]]から使い放題にできる。[[セルフハンデス]]で対戦相手の選択肢を狭めつつ相手に合わせたカードを[[プレイ]]していけば、もう勝利は目前だろう。

問題点は[[コスト]]10という重さ。[[《ホーガン・ブラスター》]]や[[《魔龍バベルギヌス》]]といった[[コスト踏み倒し]]で出したいところだが、そうした場合メインの[[能力]]が使えなくなってしまう。同弾収録の[[アンノウン]]/[[ゼニス]][[コスト軽減]][[サイクル]]や[[《フェアリー・ギフト》]]を使って[[召喚]]しやすくしたいところ。
また、[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]の[[cip]]や[[《蒼神龍スペル・サモニオン》]]等、[[コスト]]を支払わずに[[召喚]]する手段は少なからず存在する。
一方で、[[召喚]]以外の方法で[[出す]]と[[cip]]が使えないことがやはりネック。[[【エンペラー・キリコ】]]や[[【不滅オロチ】]]でも強力だった[[《サイバー・A・アイアンズ》]]とは異なり、[[コスト踏み倒し]]を前提にして運用することはできない。登場当時は[[《ホーガン・ブラスター》]]と[[《魔龍バベルギヌス》]]が[[殿堂入り]]しておらず、コスト踏み倒しの代表格だったが、どちらも召喚扱いではないので相性が悪い。
それほど[[マナ]]が伸びない[[デッキ]]では、素直に別のカードを使った方が良いだろう。

[[無色]]であるため、[[文明]]の枠に囚われず、自由に[[デッキ]]を構築することができるのも大きな[[メリット]]だろう。
[[無色]]カードなのでどんな[[デッキカラー]]にも採用できるという長所もあるが、ほとんどの場合[[《フェアリー・シャワー》]]を擁する[[青緑]]に[[受け]]用の[[白]]を[[タッチ]]した[[ビッグマナ]]、または[[【5色コントロール】]]に採用される。[[《フェアリー・シャワー》]]が[[環境]]落ちしてからも[[《ドンドン水撒くナウ》]][[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]など青緑で相性の良いカードが出続けているため、検討される採用先は変わらない。

登場当初は[[【ターボゼニス】]]の主要カードとして大会シーンでもしばしば見られたが、[[革命編環境]]から[[革命ファイナル環境]]にかけては[[侵略]]や[[革命チェンジ]]などによって大型クリーチャーによる【速攻】が全盛を極めていたことから【ターボゼニス】自体が下火になり、場に干渉せず勝利に直結しないこのカードは単体性能を買われてコントロールデッキに採用されることもなかった。
ある程度[[マナ]]が伸びる[[コントロール]]では候補カードとしても相手に出される仮想敵としても意識すべき1枚である。

それでも[[新章デュエル・マスターズ]]期には[[【ゲイル・ヴェスパー】]]という活躍の場を見つけており、早ければ4ターン目には召喚できるためハンデスやドローが従来よりも遥かに役立ちやすくなった。
実際「デュエル・マスターズグランプリ-5th」でベスト32に入賞した【ゲイル・ヴェスパー】にはこのカードが3枚積まれており、【ゲイル・ヴェスパー】においては決して軽視できないデッキの潤滑油としての地位を持っていることが示されている。
**他のカード・デッキとの相性 [#h324eab0]
-次弾で登場した[[《「祝」の頂 ウェディング》]]は[[バトルゾーン]]に干渉できないこのクリーチャーの弱点を補ってくれるため相性が良い。また、《ウェディング》を[[除去]]に使う場合事前に相手の[[手札]]を枯らしておきたいが、このクリーチャーの後に召喚することを意識するだけで自然に達成できる。[[マナカーブ]]も(おそらく意図的に)綺麗に繋がる。

-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]で登場した[[《ニコル・ボーラス》]]には軽さと[[ハンデス]]量で劣る。あちらは[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]の範囲内なのでこちらより遥かに早出ししやすく、こちらは[[ドロー]]と[[ハンデス]]を一度にできる点で差別化しなければならないだろう。
-大量の[[ゼニス]]を採用する[[【プレリュードゼニス】]]にも入る。[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]など決定打となるゼニスと[[《戦慄のプレリュード》]]を手札に揃えることが重要な[[デッキ]]なので、相手を妨害しながら[[手札補充]]できるこのクリーチャーは中継ぎとして優秀である。
また、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]で[[バウンス]]したクリーチャーをこちらの[[cip]]で捨てさせる使い方もできる。

-[[ドロー]]の方は「カードを5枚まで引く」なので、[[ライブラリアウト]]の心配がある場合は引かなくてもよいし、1枚や2枚で止めてもよい。&br;5枚の[[ハンデス]]は[[強制]]であるため、[[マッドネス]]持ちを多用する相手に使うと痛い目を見るが、大型[[ハンデス]]の宿命として諦めるしかないだろう。
-[[《サイバー・N・ワールド》]]は[[ビッグマナ]]御用達の[[手札補充]]という点で一見役割が被るが、[[エピソード2]]当時は枚数を散らした上で両採用が主流だった。やはり《N・ワールド》からこのクリーチャーに繋げて、[[回復>山札回復]]した[[山札]]から5[[ドロー]]しつつ、相手にもカードを引かせてしまう[[デメリット]]を[[ハンデス]]で帳消しにする動きがゲーム運びとして秀逸だったためだろう。
[[《サイバー・N・ワールド》]]を出す(または出される)布石で、《レディオ・ローゼス》を1枚だけ[[マナチャージ]]しておくこともよくあった。《N・ワールド》の[[cip]]で2枚目の《レディオ・ローゼス》か[[《ピクシー・ライフ》]]を引けば[[回収]]できるので、手札にキープして[[シャッフル]]後にまた引くのを期待するより[[要求値]]が低くて済む。[[無色]][[フィニッシャー]]ならではの[[プレイング]]と言えるだろう。

-他の[[アンノウン]]/[[ゼニス]]にも言えることだが、[[《フェアリー・ライフ》]]→[[《黒神龍オンバシ・ラオーン》]]と繋ぎ、次の[[ターン]]に[[《フェアリー・ギフト》]]を使うことで、そこまで難なく4ターンで登場できる。この[[サイズ]]のクリーチャーがそんなターンに出てきたら、相手はひとたまりもないだろう。
-[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]を使えば[[アンノウン]]の[[攻撃]]中に出せる。あらかじめ別のクリーチャーで[[シールド]][[ブレイク]]しておくことで、ブレイクで増えた相手の手札を刈り取る疑似[[シールド焼却]]ができる。

-[[バトルゾーン]]には干渉できないが、この欠点は[[《「祝」の頂 ウェディング》]]と組み合わせることで容易に補える。&br;単純な[[マナブースト]]からこの2枚を出すだけで大方[[制圧]]できるため、ある意味生半可な[[コントロール]]デッキはこれを突きつけるだけで完全否定できてしまう。
-2→4→6の[[マナブースト]]から[[《戦慄のプレリュード》]]か[[《フェアリー・ギフト》]]を2枚使う、または途中で[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]を[[コスト踏み倒し]]で出すことで4ターン目に召喚できる。

-[[DASHゴールデンリスト]]に指定されているカードの一つだったが、[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]にて新規イラストでめでたく[[再録]]され、少しは入手が楽になった。&br;ちなみに、[[スーパーレア]]尽くしの当パックで唯一再録されたゼニスでもある。
-初期の[[【ゲイル・ヴェスパー】]]に[[ドローソース]]として採用されていた。[[文明]]の枠に囚われずに採用できる[[無色]]の強みが出た形だろう。

-名前の由来は、イギリスのロックバンド「レディオヘッド」と「ストーン・ローゼズ」である。レディオ・ヘッドはオックスフォード出身で90年代前半から、ストーン・ローゼズはマンチェスター出身で80年代後半から活躍する、イギリスの音楽史を語る上で、共に欠かすことのできないロックバンドとして知られている。デュエマの対象年齢である10代にはあまり馴染み深くはないかもしれないが、これらもスタッフの遊び心が表れているといえるだろう。
-[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]や[[《キング・マニフェスト》]]の[[踏み倒し]]候補としては今ひとつ。そうした[[デッキ]]で大量ドローしても手札が[[重量級]]ばかりになる可能性が高い。

-[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]にも言えることだが、このクリーチャーはどの[[フレーバーテキスト]]にも登場しておらず、[[背景ストーリー]]ではどのような活躍をしたか不明である。だが、ワールドMAPでは[[《愛々の守護者チョップルン》]]を[[破壊]]したり[[《オフコース・カイザー「龍」》]]へ[[攻撃]]する描写があり、[[ゼニス]]の中でも実力者であったことは確かであろう。[[DMX-13>DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」]]の[[《戦慄のプレリュード》]]では《「智」の頂 レディオ・ローゼス》を箱詰めしたイラストが登場し、E2終盤まで生きていたことがわかる。[[DMR-08>DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」]]に登場した似た容姿をしている[[《「終」の極 イギー・スペシャルズ》]]との関連性も気になるところ。
-大型[[ハンデス]]の宿命として[[マッドネス]]には弱い。特にこのクリーチャーの場合[[捨てる]]カードは相手が決めるので、確実に[[誘発]]させてしまう。
このクリーチャーが出てくるのは終盤なので、それまでに[[マナチャージ]]などから相手のデッキを見破っておきたい。また、複数の[[フィニッシャー]]を比較的共存させやすいという[[ビッグマナ]]の特長を活かし、このクリーチャーが[[刺さり]]にくい相手に勝てるカードをあらかじめ積んでおきたい。

**環境において [#g988d053]
[[エピソード2]]から[[エピソード3]]期にかけて[[【ターボゼニス】]]の[[キーカード]]として活躍。[[【5色コントロール】]]でも[[《サイバー・N・ワールド》]]とのパッケージで結果を残した。

**収録セット [#of0a2622]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
このクリーチャーに続けて[[《「祝」の頂 ウェディング》]]が[[着地]]できれば、当時の[[トップメタ]]に対して大体勝てた。

[[ビッグマナ]]同士の[[ミラーマッチ]]で出した者勝ちのカードになっていたことは特筆に値するだろう。相手が[[マナブースト]]を繰り返して[[ファッティ]]を[[召喚]]する場合、それを[[メタカード]]で止めるのは今も昔も難しいので、ミラーマッチはこのカードの[[ハンデス]]に一任されるケースが多かった。相手より先に召喚することさえできれば、[[cip]]で相手の《レディオ・ローゼス》を叩き落としながら自分だけドローでき、決定打になり得た。

[[革命編]]期に入ると[[【レッドゾーン】]]や[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]の流行に伴い[[【ターボゼニス】]]は下火になった。[[【5色コントロール】]]では細々と使われていたが、往時ほどの勢いはなかった。
基盤が似ている[[【カイザー「刃鬼」】]]に立場を食われた面もあっただろう。実際、召喚後の[[今引き]]《マナロック》まで考慮すると、タイムラグなく大量[[展開]]できる[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]の方が[[フィニッシャー]]として優れている。

また、[[DMR-17]]で[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]、[[DMX-22]]で[[《ニコル・ボーラス》]]が登場した。単なる[[ハンデス]]付きのクリーチャーとしてはそれらの方が[[コストパフォーマンス]]が高く[[種族サポート]]も豊富なため、[[文明]]や[[ドロー]]で[[差別化]]が必要になった。

[[新章デュエル・マスターズ]]期に[[【ゲイル・ヴェスパー】]]が成立すると再び注目され、「[[GMGP-5th>公認グランプリ]]」ベスト32入賞の[[【ゲイル・ヴェスパー】]]には3枚採用されていた。

[[王来篇]]期には[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]の登場からしばらく、そちらと相性の良いデッキに挿されることがあった。

**背景ストーリーにおいて [#e7cc15b2]
-ワールドMAPにて[[《愛々の守護者チョップルン》]]を[[破壊]]したり[[《オフコース・カイザー「龍」》]]を[[攻撃]]したりする描写があり、[[ゼニス]]の中でも実力者と思われたが、[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]と共に[[エピソード2]]の[[フレーバーテキスト]]において一切登場しなかったため、長い間[[背景ストーリー]]でどのような活躍をしたか不明だった。

-[[DMX-13]]の[[《戦慄のプレリュード》]]では箱詰めされたような姿で登場。E2終盤まで存命していた可能性がある。

-11年後に登場した[[《「鎮魂」の頂 ベートーベン・ソレムニス》]]の[[フレーバーテキスト]]にて、[[《真実の名 修羅丸》]]を[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]の姿に変えた張本人だったことが明らかになった。また、[[《サファイア・ミスティ》]]にドラゴンを封じさせる「智」を持っていながらも鬼丸兄弟の「情」を理解出来なかったことが敗因に繋がったと指摘されている。

-[[デュエチューブ]]では[[Deadman]]により、概念的存在である[[《「無情」の極 シャングリラ》]]に代わり、多くの知略を陰で操るゼニスだったと言及されている。具体的には、上記の《修羅丸》の支配や[[エンジェル・コマンド]]と[[デーモン・コマンド]]の文明入れ替えなどは彼の策謀だったらしい。また、「(改竄された)[[オラクル]]の歴史の中では『卑怯な神』としてあまりいい印象がない」と解説している。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=ZJ46l-zFOCs]]

**アニメ・漫画において [#i870b583]
-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』第19話の「[[リッパー教授]]vs[[斬札 ウィン]]」でリッパー教授が使用。それ以降も何度か使用し、第26話から第37話のエンディングテーマ「ドロー」の映像にも登場した。
声優は[[こばたけまさふみ]]氏(第39話のエンディングクレジットで判明)。

-「VS」では出番がなく、[[背景ストーリー]]でも上記の通りの扱いだったため長年の沈黙を破っての登場となったが、意外にもテンション高めのキャラ付けがされていた。
第19話では登場時に「おローゼス!」、[[《「心」の頂天 プロフェシー》]]に[[革命チェンジ]]した際に「いただき~おチェンジ!」とリッパー教授の特徴でもある過剰な丁寧語で喋っていることが確認できる。
--それ以前に実装されていた[[デュエプレ]]では普通の喋り方だった。

-漫画『デュエル・マスターズ WIN』でも第12話にてリッパー教授がウィン戦で使用した。

**その他 [#vdeeb28c]
-[[カード名]]の由来はロックバンドの「レディオヘッド」と「ザ・ストーン・ローゼズ」または「ガンズ・アンド・ローゼズ」だろう。「レディオヘッド」とイギリス出身繋がりで「ザ・ストーン・ローゼズ」の説が有力か。

-[[DMR-08]]で登場した[[《「終」の極 イギー・スペシャルズ》]]はこのクリーチャーと同じくアーティスト由来と思われる名前を持ち容姿も似ているが、関係性は不明。

-[[DASHゴールデンリスト]]の1枚だったが、[[DMX-19]]にて新規[[イラスト]]で[[再録]]された。このパックで唯一再録された[[ゼニス]]である。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#j1806fe0]

|「智」の頂 レディオ・ローゼス SR 無色 (10)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 17000|
|T・ブレイカー|
|召喚によってバトルゾーンに出た時、相手の手札からランダムに5枚捨てさせる。その後、カードを5枚引いてもよい。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く)|
|エターナル・Ω|

[[DMPP-18]]で実装。

TCG版とは[[ハンデス]]と[[ドロー]]の順番が逆になり、ハンデスは[[ランダムハンデス]]に強化された。[[ドロー]]は[[任意]]だが、引く枚数を自由に選べたTCG版と違い、ドローする際は必ず5枚引かなければならなくなった。
ただし、[[《サイバー・A・アイアンズ》]]など[[デュエプレ]]では[[ドロー]]が[[強制]]化していることが多いため、それらに比べると影響はかなり小さい。

-ホロライブコラボにて[[プライズカード>プライズ]]が収録された。カードイラストに[[白上フブキ]]が描かれており、ボイスも彼女が担当している。
--ちなみに彼女はレジェンドスキル名にもなっている「赤いなぁ…」と配信中によく発言している。再録された[[DMPB-04]]版の《レディオ・ローゼス》は色が赤くなっていることから、白色(無色カードの枠)と赤色繋がりからのチョイスと思われる。

**関連カード [#ca6008ce]
-[[《「終」の極 イギー・スペシャルズ》]]
-[[《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》]]
-[[《「狡智」の頂天 レディオ・ローゼス》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《戦慄のプレリュード》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#g44f7bdc]
-[[DM23-EX3]]&br;'''その狡智によって龍による支配の歴史とパンドラの希望を断つ[[ゼニス]]。'''
-[[DMPP-18]]&br;'''智略を巡らす者、それが「智」の頂なり。'''
-[[DMPB-04]]&br;'''研ぎ澄まされた智略が、あらゆる希望を断つ。'''
-[[プライズ]]&br;'''これが、白上の全力じゃい!――[[白上フブキ]]'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#s3d907f3]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]
--[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」]](新規イラスト)
--[[DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]](S2/S7)
--[[DMX-19 「スーパーレア100%パック」>DMX-19]](S1/???)(新規イラスト)
--[[DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」>DMBD-06]](8/19)
--[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](TR13/TR15)

**参考 [#nd223e9e]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ef6a1de6]
-CV:[[一宮拓樹]]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]]
--[[DMPB-04 「LEGEND OF PLAY'S 2024」>DMPB-04]] ([[DMX-19]]版)
-CV:[[白上フブキ]]
-illus.[[アートアンフ]]
--[[プライズ]]

**参考 [#reference]
-[[アンノウン]]
-[[ゼニス]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]
-[[ハンデス]]
-[[セルフハンデス]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[エターナル・Ω]]

-[[DASHゴールデンリスト]]

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&tag(クリーチャー,無色,コスト10,アンノウン,ゼニス,パワー17000,T・ブレイカー,召喚限定cip,cip,ドロー,ハンデス,セルフハンデス,エターナル・Ω,・,SR,スーパーレア,RUI MARUYAMA,クリーチャー (デュエプレ),無色 (デュエプレ),コスト10 (デュエプレ),アンノウン (デュエプレ),ゼニス (デュエプレ),パワー17000 (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),召喚限定cip (デュエプレ),cip (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),ランダムハンデス (デュエプレ),エターナル・Ω (デュエプレ),・ (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),RUI MARUYAMA (デュエプレ),アートアンフ (デュエプレ));