#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
*《&ruby(やみがいあ){闇鎧亜};ジャック・アルカディアス》 [#g4d9e777]
#author("2024-10-11T22:18:23+09:00","","")
*《&ruby(やみがいあ){闇鎧亜};ジャック・アルカディアス》 [#top]

|闇鎧亜ジャック・アルカディアス P 闇/火文明 (4)|
|闇鎧亜ジャック・アルカディアス P(C) 闇/火文明 (4)|
|クリーチャー:スピリット・クォーツ/ロスト・クルセイダー 1000|
|S・トリガー|
|スレイヤー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のコスト4以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。|
|''S・トリガー''(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)|
|''スレイヤー''(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)|
|このクリーチャーが出た時、相手のコスト4以下のカードを1枚破壊する。|

[[DMBD-01>DMBD-01 「クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌」]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[スピリット・クォーツ]]/[[ロスト・クルセイダー]]。
[[DMBD-01]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[スピリット・クォーツ]]/[[ロスト・クルセイダー]]。

[[S・トリガー]]と[[スレイヤー]]を持ち、[[cip]][[能力]]により、[[バトルゾーン]]にある相手の[[コスト]]4以下の[[カード]]を1枚[[墓地]]に置く。
[[cip]]で相手の[[コスト]]4以下の[[カード]]を[[破壊]]する[[S・トリガー獣]]。[[スレイヤー]]も持つ。

4コストというのは躊躇なく[[手打ち]]を狙えるサイズで、3、4ターン目には何も考えず汎用性の高い[[カード指定除去]]を放てる。相手の行動の起点となるクリーチャーをどかしつつ、おまけに[[スレイヤー]]で後続のアタッカーに睨みを利かせられる。
相手の[[攻撃]]時に[[S・トリガー]]で踏み倒せば後続を[[除去]]しつつ、[[スレイヤー]]を活かした[[殴り返し]]で攻撃してきた[[クリーチャー]]も[[破壊]]できる。
自身のコストも4と[[軽く>軽い]]、[[手打ち]]が間に合えば生半可な[[ビートダウン]]は沈黙してしまう。[[【赤黒レッドゾーン】]]で[[必須カード]]の[[《一撃奪取 トップギア》]]から2→4の[[マナカーブ]]に組み込めるのも評価点。

多色や単色の違いや、[[S・トリガー]]の有無、[[cip]]を使い切っても後続アタッカーとして使えるなど、意外とユーティリティは広い。特に[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]で[[リアニメイト]]できるのは地味ながら強力で、《ドギラゴン剣》に続く連鎖を邪魔するメタクリーチャーを破壊できる。
このクリーチャーが登場した[[新章デュエル・マスターズ]]は、[[デュエマ]]の[[カードプール]]に強力な[[コスト踏み倒しメタ]]が多数追加されたシリーズでもあるが、[[《異端流し オニカマス》]]を除くほぼすべての[[メタカード]]が[[cip]]の除去範囲に収まっている。[[カード指定除去]]なので後に登場した[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]][[《空間型無限収納ストラトバッグ》]]といった[[非クリーチャー]]のメタカードも破壊できる。

[[【5色ドギラゴン剣】]]では相手の[[《禁断〜封印されしX〜》]]が残り1枚という状況でこれと[[《オリオティス・ジャッジ》]]を使えば、相手に望まぬ[[禁断解放]]をさせた上で[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の特殊敗北条件を突くことができる。
また、[[スレイヤー]]なので[[マッハファイター]]に狙われにくく、味方を攻撃できる[[マッハファイター]]に[[殴り返し]]で圧力をかけることもできる。[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]と並べば相乗効果でかなりの時間を稼げることもしばしば。

総じて隙のない1枚であり、数多くの[[環境]][[デッキ]]に採用された。
「[[マナ基盤]]として[[チャージ]]」「[[メタカード]]を[[除去]]して味方の[[コスト踏み倒し]]をサポート」「[[S・トリガー]]で使う[[防御札]]」という3通りのゲームメイクからその時々の状況に合ったものを選べるため、使用者の[[プレイング]]スキルが問われるカードである。

**他のカード・デッキとの相性 [#o779bff5]
-[[【5色コントロール】]]では[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]と合わせて5[[文明]]が揃い、[[《フェアリー・ミラクル》]]の2[[マナブースト]]を補助できる。[[マナ基盤]]としての役割が[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]や[[《ニコル・ボーラス》]]と互換になっているのがポイントで、3ターン[[《フェアリー・ミラクル》]]を決めやすくなっていた。

-[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[濁り]]にならない[[防御札]]として[[【赤黒ドギラゴン剣】]]に採用された。[[《制御の翼 オリオティス》]]をはじめとする[[メタカード]]の[[除去]]や[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[ファイナル革命]]の踏み倒し先にも使え、[[汎用性]]が高かった。

-[[【5色ドギラゴン剣】]]でも役割自体は変わらないが、[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]から[[リアニメイト]]できるのが強力だった。

-[[コンセプト]]上[[D2フィールド]]が入らない[[黒赤]][[ビートダウン]]では、相手の[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を剥がす唯一と言ってもいい手段だった。
--逆に自分の《メメント守神宮》と組み合わせるパターンもある。[[S・トリガー]]で[[スレイヤーブロッカー]]として飛び出せるため相性は良い。

-純粋に[[スペック]]が高い[[スピリット・クォーツ]]なので[[【クイーン・メイデン】]]にも入る。

-[[cip]]は[[強制]]なので他に選べるカードがなければ相手の[[封印]]を[[外さ>外す]]なければならない。
これは[[オリジナル]]制定以前の[[環境]]において一見致命的に思えるが、[[禁断の鼓動]]は[[コスト0]]として扱うカード、かつクリーチャーではないため[[封印]]の[[ルール]]による無視を受けない。
つまり、[[《禁断〜封印されしX〜》]]を採用している相手に対しては[[禁断解放]]前の鼓動を選ぶことで実質的に[[空撃ち]]が可能であり、ほぼ[[デメリット]]になっていない。利敵行為になる可能性があるのは相手が禁断不採用かすでに解放済みで、自分の禁断が解放している場合である。
--あえて相手の[[封印]]を外して望まないタイミングで[[禁断解放]]させる[[プレイング]]も時には重要。例えば相手の封印が残り1枚の時に[[S・トリガー]]で[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]と一緒に[[召喚]]した場合、《ジャック・アルカディアス》の[[cip]]→[[ターン・プレイヤー]]の禁断解放→全体封印→《デス・ハンズ》の[[cip]]、という順番で[[解決]]が可能で、数枚の残り[[山札]]は必要だが[[エクストラウィン]]できる。

-[[【モルト「王」】]]に闇の枚数調整を兼ねた[[防御札]]として採用される場合もあった。

**環境において [#xb96cfaa]
色々コンパクトに纏まっているのだが、登場当初の評価としては地味であるといった声が多かった。堅実で【速攻】対策にもなるのだが、後述の都合により、種族が非常に貧弱なのも悲しいところ。[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]でも止まってしまう。
[[新章デュエル・マスターズ]]では[[【緑単ループ】]]や[[【白緑メタリカ】]]の[[《ベイB ジャック》]]の[[メタカード]]として注目され、[[【赤黒ドギラゴン剣】]]や[[【青黒赤ドギラゴン剣】]]に採用された。
小型のブロッカーによる守りを除去で蹴散らし、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]などで殴り切るという戦術が当時の[[黒赤]]系の[[【ドギラゴン剣】]]における勝ちパターンの1つであった。

このように何とも言えない評価止まりな1枚だったが、[[新章デュエル・マスターズ環境]]では[[【緑単ループ】]]や[[【白緑メタリカ】]]の[[《ベイB ジャック》]]をメタるカードとして注目。使いやすさが見直されると、[[【赤黒ドギラゴン剣】]]や[[【青黒赤ドギラゴン剣】]]でぽつぽつ採用されていく事に。
[[双極篇]]ではパワー1000であっても[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]に入る[[ウィニー]]を殴り返すのには十分だったため、アタッカーになれる点での評価が比較的高くなった。同じく[[実質コスト]]が4の[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]とは[[シールド]]を[[ブレイク]]する必要がない点で[[除去]]としては差別化可能。[[カード指定除去]]に関しても、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を[[墓地送り]]にできることが特に評価された。

《ジャック》だけでなく[[《異端流し オニカマス》]]をメタるなら[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]や[[《温泉 湯あたり地獄》]]の方がカードパワーは高かったりするので、そこは好みで使い分けよう。3[[コスト]]より上の[[クリーチャー]]も狙えるのは《湯あたり地獄》にない長所である。
[[超天篇]]前半では[[軽量級]]ないし[[中量級]]による[[殴り返し]]合戦が常だが、ここに来てスレイヤーのおかげで相手の殴り返しにある程度強く出られるという個性が光るようになった。[[【青黒緑デッドダムド】]]の[[侵略]]元の多くが射程圏内に入る上に、[[《SSS級天災 デッドダムド》]]に即侵略できる[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]さえも[[マッハファイター]]による[[コスト踏み倒しメタ]][[除去]]のために侵略を待つプレイングがあり、そうした場面で返り討ちにできた。

[[双極篇環境]]ではパワー1000であっても[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]に入る[[ウィニー]]を殴り返すのには十分なため、クリーチャーが付いている点に対する評価が比較的高くなった。同じく[[実質コスト]]が4の[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]とは[[シールド]]を[[ブレイク]]する必要が無い点で[[除去]]としては差別化可能。[[カード指定除去]]という点に関しても、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を[[墓地送り]]にできる点が特に評価された。
[[十王篇]]では[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]と[[《U・S・A・BRELLA》]]の両方を早期に除去できる札として注目された。

[[超天篇環境]]では[[軽量級]]ないし[[中量級]]による[[殴り返し]]合戦が常だが、ここに来てスレイヤーのおかげで相手の殴り返しにある程度強く出られるという個性が出るようになった。[[【青黒緑デッドダムド】]]の[[侵略]]元の多くが射程圏内に入る上に、一見するとすぐに侵略してこのカードの除去圏外のコストである[[《SSS級天災 デッドダムド》]]に変わるように思える[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]ですらも、[[マッハファイター]]による[[コスト踏み倒しメタ]]の[[除去]]をするために敢えて侵略しないところに合わせれば処理できる。
[[王来篇]]ではより軽い[[《メッチャ映えタタキ》]]や[[《超英雄タイム》>《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]が優先されることが増加。[[S・トリガー]]もより[[カードパワー]]の高いものが優先されるようになったことも相まって、総じて他との比較で「帯に短し襷に長し」というべき評価が増えた。

**ルール [#e9eee34c]
-[[カード指定除去]]は[[強制]]。&br;一応相手の[[《禁断〜封印されしX〜》]]や[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]などのような[[バトルゾーン]]を[[離れない]][[マナコスト]]無しの[[カード]]を対象に取れば事実上[[除去]]をキャンセルできる。
[[DMRP-19]]期には、場が整っていればマナ拘束や中途半端な重さを克服できる[[【ゼロ・ルピアループ】]]で汎用除去として使われる場合があった。

**その他 [#c8218c12]
2022年1月1日[[殿堂レギュレーション]]改訂によって[[【ゼロ・ルピアループ】]]が環境から姿を消すと、[[【青魔導具】]]対策として[[【ダークネスコントロール】]]で使われるケースも一部で見られるようになった。最速で[[《卍 新世壊 卍》]]を[[除去]]するというよりは、[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]による[[スーサイド]]→[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]による[[リアニメイト]]で再利用を続けることで[[【青魔導具】]]を縛るための札として活躍しており、この点は軽量カード指定除去呪文では真似できない。[[【青魔導具】]]対面では中盤以降にハメれば良いので、2枚程度など枚数を抑えた採用がメイン。

-上述の通り当初の評価は低かったが、登場時点でもカードタイプ違いの[[下位種]]である[[《トーチング・パニッシュ》]]と比べるとコストパフォーマンスは優良であった。[[スレイヤー]]、[[S・トリガー]]が1コスト(パワー1000)分の査定であり、《トーチング・パニッシュ》が3コスト(パワー3000)分であると考えると、このクリーチャーの4コスト2色(5コスト単色と同じ基準パワーになる)は[[コスト論]]的にパワー1000のクリーチャーが付いている分だけオーバーしていることになる。
[[DMEX-19]]期になると様々なデッキが[[オリジナル]]環境に舞い込んだため、[[汎用性]]と[[軽さ]]のバランスの良い除去として[[【青黒赤緑邪王門】]]を中心に色の合うデッキに投入されるケースが目立った。

-[[フレーバーテキスト]]によれば、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]と[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]の間に産まれた子孫。しかし、[[父>《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]と相打ちとなり、共に天に召された。
--上記にある通り夫妻の子孫なのだが、[[種族]]に[[エンジェル・コマンド]]は無い。仮に持っていたとすると、[[火]]の[[コマンド]]なので[[《禁断〜封印されしX〜》]]の[[封印]]解除を手伝ったり、[[光]]を持たぬ[[エンジェル・コマンド]]なので[[《ウェディング・ゲート》]]で[[バトルゾーン]]の[[カード]]を最大2枚[[破壊]]する[[カード指定除去]]に加え、[[《偽りの星夜 ブーケトス》]]が[[バトルゾーン]]にいれば[[スレイヤーブロッカー]]に化けたりと悪用される可能性があったので、それを防止するためだろうか。
--代わりのように[[スピリット・クォーツ]]を[[種族]]に持つが、当然両親とも[[スピリット・クォーツ]]ではない上、イラスト・命名ルール共にスピリット・クォーツ要素は皆無。効果・名前・[[文明]]から[[スピリット・クォーツ]]である[[《永遠のジャック・ヴァルディ》]]を連想させるが、関連性は不明。
[[ゴッド・オブ・アビス]]期になると需要は落ち着いたが、依然として好みに合わせて[[【ライオネル.Star】]]や[[【青魔導具】]]などの[[非クリーチャー]]対策として使われることがある。[[【4色万軍投】]]のような除去を積む枠を見つけやすいリソース系デッキにも採用されることがあり、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]で砕くことができるため無駄がない。

**[[背景ストーリー]]において [#cc09e875]
-[[フレーバーテキスト]]によれば、[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]と[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]との間に産まれた王子。しかし、[[父>《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]と相打ちとなり、共に天に召された。
--上記にある通り夫妻の息子なのだが、[[種族]]に[[エンジェル・コマンド]]は無い。仮に持っていたとすると、[[火]]の[[コマンド]]として[[《禁断〜封印されしX〜》]]の[[封印]]解除を手伝ったり、[[光]]を持たない[[エンジェル・コマンド]]として[[《ウェディング・ゲート》]]で[[バトルゾーン]]の[[カード]]を最大2枚[[破壊]]する[[カード指定除去]]に加え、[[《偽りの星夜 ブーケトス》]]が[[バトルゾーン]]にあれば[[スレイヤーブロッカー]]に化けるなどと悪用されていたことだろう。
--代わりのように[[スピリット・クォーツ]]を[[種族]]に持つ。当然両親とも[[スピリット・クォーツ]]ではない上、イラスト・命名ルール共にスピリット・クォーツ要素は皆無。
---その両親と同じ時期に登場し、同コスト同[[文明]]で名前・能力も似た[[スピリット・クォーツ]]である[[《永遠のジャック・ヴァルディ》]]が存在する。これについては、当時[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]や[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]と共にデッキに採用されていた縁から、[[《永遠のジャック・ヴァルディ》]]をアルカディアス化した[[クリーチャー]]であるためと[[デュエチューブ]]で語られた。(([[参考>https://youtu.be/3l27qa0_1U8?t=658]]))
--息子だが夫妻と異なり闇堕ちした後の姿で初登場となった。後に[[ゲームオリジナルカード]]にて、[[闇堕ちする前と思われる姿>《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]]が登場し、TCG版にも逆輸入されている。

**その他 [#a304d568]
-[[《トーチング・パニッシュ》]]の[[効果]]を内蔵した[[カード]]だが、コスト1上がって[[多色]]になっただけでパワー1000の肉体、[[S・トリガー]]、[[スレイヤー]]が付いた。[[コスト論]]オーバーの[[スペック]]であり、[[スレイヤー]]がおまけされている状態。

//-比較対象は[[全体除去]]持ちの[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]や[[《温泉 湯あたり地獄》]]など。[[コスト]]4の[[クリーチャー]]も狙えるのは《湯あたり地獄》にない長所である。

-アニメ『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』第4話の[[鬼札 アバク]]の回想に登場。王来学園で行われたデュエマ大会で使用しており、カードのみの登場だった。

-書籍『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK2』で[[再録]]。[[《下町のナポレたん》]]と対になっている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ad01ac49]

|闇鎧亜ジャック・アルカディアス R 闇/火文明 (4)|
|クリーチャー:スピリット・クォーツ/ロスト・クルセイダー 1000|
|S・トリガー|
|スレイヤー|
|バトルゾーンに出た時、相手のコスト4以下のエレメント1つを破壊する。|

[[DMPX-01]]で実装。[[レア]]になった。
[[cip]]のコスト4以下破壊は[[エレメント]]指定になり、相手の[[P'S封印]]を除去できないことになった。

[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]][[【赤黒レッドゾーン】>【レッドゾーン】 (デュエプレ)]]【ジュヴィラユニバース】など実装直後の[[トップメタ]]に幅広く採用されている。
ただし、[[《ミラクルとミステリーの扉》]]で捲れたら相手に逃げ道を与えることになりかねないため、そちらを軸にした【5色コントロール】では優先度が下がる。

-[[カード指定除去]]の仕様がTCGと変わっている。詳細は当該項目を参照。

-[[フレーバーテキスト]]は[[DMPX-01]]と[[DMBD-01]]がどちらも「[[クロニクル>クロニクルデッキ]]」なことを掛けた内容になっている。

***2024年9月26日メンテナンス前のテキスト [#ccaa81ea]
|闇鎧亜ジャック・アルカディアス R 闇/火文明 (4)|
|クリーチャー:スピリット・クォーツ/ロスト・クルセイダー 1000|
|S・トリガー|
|スレイヤー|
|バトルゾーンに出た時、相手のコスト4以下のカード1枚を破壊する。|

[[P'S封印]]が登場する前であり、[[エレメント]]と[[P'S封印]]を区別する必要がなかったため、カードを指定するテキストになっていた。

**関連カード [#wca8fa8c]
-[[《永遠のジャック・ヴァルディ》]]
-[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]
-[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]
-[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]
-[[《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]]

-[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]
-[[《トーチング・パニッシュ》]]
-[[《富士山ン <ジャック.Star>》]]

**イラストに描かれているクリーチャー [#ufee8a60]
-[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]](P69/Y19)

**[[フレーバーテキスト]] [#m36a8534]
-[[DMBD-01>DMBD-01 「クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌」]]&br;'''王の凶刃は王子にも襲いかかり、王と王子は相討ちに。愛する息子の死を前にして王妃はついに正気を取り戻す。''' 
-[[DMBD-01]]&br;'''[[王>《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]の凶刃は王子にも襲いかかり、[[王>《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]と王子は相討ちに。愛する息子の死を前にして[[王妃>《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]はついに正気を取り戻す。''' 
-[[DMSD-21]]&br;'''[[S・トリガー]]が発動したら逆転のチャンス!相手の[[攻撃]]をしのいで反撃するのだ!!'''
-[[DM24-EX2]]&br;'''[[悪魔神>《悪魔神バロム》]]の復活に呼応するかのように、アルカディアス王家が動き出した。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P69/Y19)&br;'''[[十王篇]]クライマックス![[モモキング>《勝熱百覇 モモキングReVo》]]を返り討ちにし、すべてを奪え![[エンド・ジャオウガ>《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]!!'''
-[[DMPX-01]]&br;'''闇へと落ちた悲運の王家もあるというが、それはまた[[別のクロニクル>DMBD-01]]。'''

#fold(){{{{
**収録セット [#i509d8d1]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#z39d3542]
-illus.[[touge369]]
--[[DMBD-01 「クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌」]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]](52/98)
--[[DMBD-01 「クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌」>DMBD-01]](8/16)
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](52/98)
--[[DMSD-15 「キングマスタースタートデッキ 鬼札の鬼タイム」>DMSD-15]](8/14)
--[[DMSD-21 「キングマスタースタートデッキ アバクの鬼レクスターズ」>DMSD-21]](6/15)
--[[DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」>DM24-EX2]](97/100)
-illus.[[IWAO]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P69/Y19)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[水中雅章]] 
-illus.[[touge369]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]

**参考 [#j81f37fc]
-[[スピリット・クォーツ]]  
-[[ロスト・クルセイダー]]
-[[タップイン]]
-[[S・トリガー]]
-[[スレイヤー]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[コスト]]
-[[カード]]
-[[墓地送り]]
-[[破壊]]
-[[コスト火力]]
-[[カード指定除去]]

----
公式Q&A
[[公式Q&A]]

>Q.''《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》''の能力で、バトルゾーンにあるカードを選ぶとはどういうことですか?
A.クリーチャーの他にD2フィールド、ドラグハート・ウェポンなど、バトルゾーンに存在するカードであれば選ぶことが出来ます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31577/]]

>Q.''《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》''の能力で、バトルゾーンにあるコスト4の進化クリーチャーを選びました。どうなりますか?
Aこの場合進化クリーチャーの一番上のカードのみ選ばれたことになりますので、一番上のカードだけが墓地に行き、進化元として下にあったカードは適正なものが残ります。バトルゾーンにあるクリーチャーが墓地に置かれたため、これは破壊として扱われます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31578/]]

>Q.''《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》''の能力で、バトルゾーンにある進化クリーチャーの下に進化元としてあるコスト4のクリーチャーを選ぶことは出来ますか?
Aはい。そのカードは墓地に送られますが、進化クリーチャーは進化元なしでバトルゾーンに残り続けます。クリーチャーの下に重ねられているカードが直接墓地に置かれる場合は、破壊として扱われません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31579/]]

>Q.''《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》''の能力で、バトルゾーンにあるNEO進化クリーチャーの下に進化元としてあるコスト4のクリーチャーを選ぶとどうなりますか?
A進化元のクリーチャーは墓地に送られ、下にカードがなくなったためNEO進化クリーチャーは通常のクリーチャーに戻ります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31580/]]

}}}}
>Q.''《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》''の「出た時」の能力で、呪文側のコストが4の[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]を破壊できますか?
A.いいえ、破壊できません。バトルゾーンにクリーチャーとして存在しているツインパクトカードを選ぶ場合、クリーチャー側のコストを参照します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40189]](2021.9.24)

&tag(クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト4,スピリット・クォーツ,ロスト・クルセイダー,パワー1000,S・トリガー,S・トリガー獣,スレイヤー,cip,火力,単体火力,コスト火力,コスト4以下,除去,単体除去,カード指定除去,破壊,単体破壊,・,P,レアリティなし,C,コモン,touge369,IWAO,十王篇ブロック,王来MAXブロック,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),黒赤 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),スピリット・クォーツ (デュエプレ),ロスト・クルセイダー (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),S・トリガー獣 (デュエプレ),スレイヤー (デュエプレ),cip (デュエプレ),火力 (デュエプレ),単体火力 (デュエプレ),コスト火力 (デュエプレ),コスト4以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),エレメント指定除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),touge369 (デュエプレ));