#author("2020-05-15T21:55:23+09:00","","")
*《イッスン・スモールワールド》 [#ca0c2612]

|イッスン・スモールワールド SR 火/自然文明 (5)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 1000+|
|<キリフダッシュ>[火/自然(4)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火/自然(4)]支払って召喚してもよい)|
|相手のクリーチャーの、カードに書かれた一番大きいパワーを、このクリーチャーのパワーに追加する。|
|スピードアタッカー|
|マッハファイター|
|パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|

[[DMRP-14]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。

[[キリフダッシュ]]4を持ち、[[スピードアタッカー]]に[[マッハファイター]]といった即攻撃できる能力に加え、独特な[[パンプアップ]]能力と[[パワード・ブレイカー]]を持つ。

相手の一番[[パワー]]が大きいクリーチャーのパワーを追加する能力とは要するに、''どんな相手クリーチャーより必ずパワーが上回る''クリーチャーである。
一度はほぼ確実に相手のクリーチャー1体を処理できる。しかし、[[マッハファイター]]の効果が解けた次ターン以降は、ただのファッティになり腐りやすくなるのがネック。ただ敵クリーチャーをバトルで除去したいだけなら[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]などで事足りることも多い。
折角の[[パワード・ブレイカー]]も、相手依存なので大量ブレイクは狙いにくく、そもそも相手の大型クリーチャーの除去を狙うのであれば大きなパンプアップ自体が望めなくなるのでこの点でもアンチシナジーとなる。

総じて能力のシンプルさに反して、出すタイミングが盤面や環境に大きく作用される、非常に癖の強い玄人好みのカードと言えよう。

-[[《ドンジャングルS7》]]のような「バトル中にパワーが上がるクリーチャー」がパワー最大だった場合、その上昇幅が1000より大きいとそのクリーチャーにはパワー負けしてしまう。

-「カードに書かれた一番大きいパワー」に「[[パワーアタッカー]]+〇〇」が含まれるかは不明。
--あくまで「カードに書かれた」なので《スモールワールド》同士のミラーマッチになっても、上昇したお互いのパワーが追加されていき無限にパワーが上昇していく……ということはない。

-バトルに強く出れることには変わらないので、殴り返しには的確。マッハファイターが解けたら[[タップキル]]戦略と組み合わせたい。

-[[スレイヤー]]や[[すべてのバトルに勝つ]]能力には要注意。

-[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]筆頭に超大型クリーチャーは出された時点で負けというものが多い。[[《大樹王 ギガンディダノス》]]もハンデス効果の影響でメタとしては機能しづらい。

-モチーフは「一寸法師」。手には打ち出の小槌らしきハンマーが握られている。名前は楽曲『It's a small world』+『一寸法師』となっている。

**関連カード [#se1246a5]
-[[《零》]]

**収録セット [#h8de2f13]
-[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](S11/S11)


**参考 [#dd6e5bb5]


&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,多色,コスト5,ジョーカーズ,チーム切札,パワー1000,キリフダッシュ,マッハファイター,スピードアタッカー,パワード・ブレイカー,・,SR,スーパーレア);