#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","") *《オヴ・シディア&ruby(カリバー){†};》 [#z0287b47] |オヴ・シディア† SR 光文明 (10)| |クリーチャー:メタリカ/サバキスト 15000| |シンパシー:自分のシールドゾーンにある表向きのカード(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分のシールドゾーンにある表向きのカード1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは破壊されない。| |このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールド1つに重ねた表向きのカードを好きな枚数、コストを支払わずに使ってもよい。| [[DMBD-07>DMBD-07 「超誕!!ツインヒーローデッキ80 Jの超機兵 VS 聖剣神話†」]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]/[[サバキスト]]。 [[シールドゾーン]]にある[[表向き]]の[[カード]]が対象の[[シンパシー]]、次の[[ターン]]のはじめまで自身を[[破壊されなく>破壊されない]]する[[cip]]、そして自分の[[シールド]]1つから[[表向き]]の[[カード]]を好きなだけ使える[[アタックトリガー]]を持った[[ブロッカー]]。 基礎[[スペック]]だけでも[[パワー]]15000の[[ブロッカー]]、加えて[[T・ブレイカー]]と、[[《天海の精霊シリウス》]]に並ぶ重量級[[メタリカ]]。 なんといっても次の自分の[[ターン]]の始めまで[[破壊]]されない[[cip]]があるのはありがたい。返しの[[ターン]]で即退場といった悲劇を大きく減らしてくれる。 [[《百発人形マグナム》]]や[[《マタドール・マルクーゼ》]]が通じないので[[闇]][[文明]]相手なら[[コスト踏み倒し]]し放題である。 ただし、[[破壊]]以外の[[除去]]を放つ[[《制御の翼 オリオティス》]]や[[《異端流し オニカマス》]]など苦手な相手もいるので油断は禁物。 [[シンパシー]]は、使った後で[[表向き]]で設置しやすい[[裁きの紋章]]との連携で発揮される。 だが、用意する分だけの手間がかかり、[[シールド]]がすぐ割られやすい高速環境下ではあまり意味を無さない。せいぜい2、3枚が限界だろう。 よって、何らかの[[ブロッカー]]対象の[[コスト踏み倒し]]で出すことが主となる。 [[アタックトリガー]]では[[表向き]]の[[シールドカード]]として存在しさえすれば''[[カードタイプ]]や[[文明]]を問わず使える''という圧倒的な[[コスト踏み倒し]]範囲の広さを誇る。 [[クリーチャー]]なら[[召喚]]扱いとなるため、[[ゼニス]]の[[召喚]][[能力]]すら使える。 1枚の[[シールド]]に複数の[[表向き]]の[[カード]]があればすべて使える他、[[アタックトリガー]]なので残れば毎[[ターン]]使うこともできる。 使いたい[[カード]]を事前に[[表向き]]で[[シールド]]に仕込む方法さえ確保できれば、[[裁きの紋章]]に限らずあらゆる[[コンボ]]が考えられる。ただし、その時点で相手に丸見えになるリスクを承知しておきたい。 また、この[[効果]]自体が[[アタックトリガー]]なので出した[[ターン]]には[[召喚酔い]]となり、[[スピードアタッカー]]を[[付与]]させない限りは使えない。相手に[[ターン]]を渡せば、前述の[[cip]]によりこの[[クリーチャー]]自身が[[除去]]される心配は少ないものの、[[シールド]]を割り切られてしまうと悲惨。 一応[[ブロッカー]][[能力]]のおかげで最低限のケアはこの[[クリーチャー]]自身でできる。 同時収録の[[《天門ノ裁キ》]]とは[[デザイナーズコンボ]]であろう。この[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]つつ、この[[クリーチャー]]の[[能力]]で再度[[唱える]]ことができる。 他にも[[《ヘブンズ・ゲート》]]で相手[[ターン]]に出れば[[アタックトリガー]]の遅さが解消される。 その後[[《聖闘の精霊龍 セイント・カイザー/ライブラ・シールド》]]や[[《悪魔聖霊フンボルト》]]といった表向きでシールド送りにするカードが続出しており、それらのメタとしても使えるかもしれない。このクリーチャー自体が送られてはどうしようもないので、あくまで二番手として使うべきだろう。 -またしても[[《処罰の精霊ウラルス》]]との相性は抜群。[[シンパシー]]で大幅な[[コスト軽減]]が可能となり、[[コスト踏み倒し]]の選択肢も一度に確保できる。 他にも[[《サッヴァーク 〜正義ノ裁キ〜》]]や[[ドラゴン・W・ブレイカー]]で表向きに置いた[[カード]]を使っても楽しいだろう。 -この[[クリーチャー]]の[[攻撃]]時に[[裁きの紋章]][[呪文]]を使った場合、それらは''[[墓地]]に置かれる''。これは[[手札]]から使っていないため。 -[[アタックトリガー]]の[[コスト踏み倒し]]で、[[要塞化]]した[[城]]や[[シールドゾーン]]を[[離れる]]時[[置換効果]]で[[墓地送り]]になる[[シールド・ゴー]][[能力]]持ちの[[カード]]を使おうとした場合にどうなるかは裁定待ちである。 -[[バトルゾーン]]以外の[[カード]]を対象とした[[シンパシー]]は非常に珍しい。今までも[[《骸骨仮面 スカルライダー》]]など特定の[[ゾーン]]の[[カード]]ごとに[[コスト]]が下がる[[カード]]はそれなりに登場していたが、[[シンパシー]]として扱われたのは[[バトルゾーン]]が対象のものだけであった。 --このカードの登場以降[[シンパシー]]はその効果の幅を広げ、墓地のカードなども対象にするようになる。 -続く[[超天篇]]でもパワーアップ形態の登場が期待されたが、実際には右腕のみが[[《コヴ・シディア/ライトハンド・ライトニング》]]として登場することになる。本体の動向は不明。 **関連カード [#saa16476] -''Prev'' --[[《オヴ・シディアDG》]] -[[《オヴ・シディア》]] -[[《煌世主 サッヴァーク†》]] -右腕のみがカード化 --[[《コヴ・シディア/ライトハンド・ライトニング》]] **収録セット [#c5e51105] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Shishizaru]] --[[DMBD-07 「超誕!!ツインヒーローデッキ80 Jの超機兵 VS 聖剣神話†」]] **参考 [#lb7f17ca] -[[メタリカ]] -[[サバキスト]] -[[シンパシー]] -[[シールドゾーン]] -[[表向き]] -[[カード]] -[[ブロッカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[破壊]] -[[耐性]] -[[アタックトリガー]] -[[プレイ]] -[[コスト踏み倒し]] -[[【サッヴァーク】]] **公式Q&A [#e2a76d05] <Q.ひとつのシールドに3枚表向きのカードが重ねてある場合、''《オヴ・シディア†》''のコストを3少なくすることができますか? A.はい、表向きのシールドではなく、シールドゾーンに存在する表向きのカードを数えますので可能です。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmbd07-0001/]] <Q.''《オヴ・シディア†》''が攻撃する時、自分のシールド1つを選び、まずそこに重ねられた表向きのカードを使いました。その結果新たに同じシールドの上に表向きのシールドを置いた場合、それを再び攻撃時の能力で使うことはできますか? A.いいえ、できません。この能力は、まず最初に自分のシールド1つに重ねた表向きのカードを好きな数選び、使うことを選択できるものです。効果の途中で増えた表向きのカードは使用タイミングを既に過ぎているので使うことができません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmbd07-0001/]] //&tag(); //タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。