#author("2023-04-22T11:57:05+09:00","","")
#author("2023-04-24T03:42:00+09:00","","")
*《ガウレザル・ドラゴン》 [#le537998]

|ガウレザル・ドラゴン VR 火文明 (9)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000|
|W・ブレイカー|

[[DM-10]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]。
見て分かる通りの[[準バニラ]]の[[ファッティ]]。

[[文明]]は異なるが、7弾も前の[[《凶闘の魔人ギリエル》]]に[[コスト]]で劣ってしまっている。
[[攻撃]]時の性能は[[DM-01]]の[[《メテオ・ドラゴン》]]に1000の[[パワー]]差で勝るだけでしかない。

[[6マナ以上優位の法則]]やゲームの進行を考えると、当時の[[コスト論]]でも[[コスト]]9ともなれば最低でも13000〜15000の[[パワー]]に[[T・ブレイカー]]を持っているのが基本スペック。
それより低くても何らかの強力な[[能力]]を代わりに持っていれば、単純な[[ファッティ]]より使われる可能性もある。
[[6マナ以上優位の法則]]やゲームの進行を考えると、当時の[[コスト論]]でも[[コスト]]9ともなれば最低でも13000〜15000の[[パワー]]に[[T・ブレイカー]]を持っているのが基本スペック。それより低くても何らかの強力な[[能力]]を代わりに持っていれば、単純な[[ファッティ]]より使われる可能性もある。
しかし、この[[カード]]は[[コスト]]8の[[カード]]と同等かそれ以下の[[パワー]]しかなく、[[W・ブレイカー]]以外の[[能力]]は何もない。

当時こそ同じ[[火]]の中でここまで素の[[パワー]]が高い[[クリーチャー]]は少なかったものの、[[確定除去]]も十分飛んでくる[[コスト]]帯である。
[[W・ブレイカー]]が欲しいなら当時でも6[[コスト]]から存在していたため、こちら使う理由はほぼ皆無と言ってよい。

後に[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》]]などの登場によって明確な[[下位互換]]となる。
後に[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》]]の登場によって明確な[[下位互換]]となる。

もっとも、弱いカードとしては[[《アクア・マスター》]]や[[《シザー・アイ》]]程ではないがそこそこ有名。不名誉な称号ではあるが、[[ネタカード]]としての人気はそれなりにあると言える。

-しぶといクリーチャーであるかのような[[フレーバーテキスト]]に反して除去耐性が無いのは皮肉である。

//-このカードが収録された[[DM-10]]は[[《無双竜機ボルバルザーク》]]や[[《母なる大地》]]が有名だが、同時にこのカードをはじめ[[《雷珠の求道者ラ・バルザ》]]、[[《粛清者ポルタレスタ》]]など酷いスペックのカードもいくらか収録されている。
//後者2枚は能力のシナジーを勘案する余地があるので、このカードと並べるのは不適切かと

-[[DMS-03]]には[[《キング・オクアノス》]]かこのカードのどちらかが収録されている。[[準バニラ]]であるこのカードが選ばれたのは初心者への配慮だろうが、[[カードパワー]]が足りていない上に使うとしても[[コスト]]が高すぎる。

//-何と[[DMX-22]]でパワーが1000低い[[下位互換]]の[[《10月》]]が登場。カレンダーと比較されるドラゴンとはいかがなものか。

**[[フレーバーテキスト]] [#eff072c1]
-[[DM-10]]、[[DMS-03]]&br;'''余りに長く繰り返した砲撃も、[[龍>ドラゴン]]から命を失わせる事はできなかった。'''


**収録セット [#b1b776f4]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Haccan]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]]
--[[DMS-03 「聖拳編スターターセット」>DMS-03]]

**参考 [#z723e764]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[準バニラ]]

-[[下位互換]]
-[[完全下位互換]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト9,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー11000,W・ブレイカー,準バニラ,・,終音「ん」,VR,ベリーレア,Haccan);