#author("2021-12-22T17:51:06+09:00","","") *《クリティカル・ラブ》 [#wa35d795] |クリティカル・ラブ C 闇文明 (2)| |呪文| |''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。| [[DMRP-18]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。 [[《デッドリー・ラブ》]]と似た名前のカードで、[[破壊]]が[[選ばせ除去]]になり、自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]できなくても相手[[クリーチャー]]を[[破壊]]できる。[[破壊]]する順番が違うとはいえ、1[[コスト]]重い[[《ブータン両成敗》]]のほぼ[[上位互換]]と言っていい。 [[《デッドリー・ラブ》]]と比べるとどちらが優れているとは一概に言えない。[[S・トリガー]]としてみると[[確定除去]]のこちらは[[選ばせ除去]]なので、大抵の場合、[[攻撃]]の終了した[[クリーチャー]]を[[破壊]]されるだけなので、多くの場合あちらの方が防御力が高い。反面、クリーチャーのいない序盤でも[[除去]]札として使用できる点はこちらの方が優秀。序盤に最初に相手が出してきた[[《異端流し オニカマス》]]を破壊できるのは大きな利点だろう。 コスト2で自分のクリーチャーを実質1体破壊して[[選ばせ除去]]を使うという点では[[《デッドリー・ラブ》]]より[[《学校男》]]に近い。[[呪文]]と[[クリーチャー]]の違いはあるが、[[《学校男》]]に[[S・トリガー]]が付いたと考えれば優秀なカードだろう。 -フレーバーテキストでは知性が無くなれば悩みも無くなるなどと主張しているが、[[知性を失うことは死ぬまで苦しみ続ける事>《うごめく者ボーン・グール》]]も同然である。ちなみに、自らの鍛錬で悩みのない境地にたどり着くことは「[[涅槃(ねはん)>《涅槃の守護者パドゥマ》]]」と呼ばれる。 **関連カード [#e26d9c25] -[[《デッドリー・ラブ》]] -[[《ブータン両成敗》]] **[[フレーバーテキスト]] [#v6179dd2] -[[DMRP-18]]&br;'''私に愛のお注射を打たれたら、何も考えられなくなくなっちゃうの。だから悩み事もなくなってスッキリ!もちろん一生そのままよ。ステキでしょ? ― [[注射人形エミリー>《注射人形エミリー》]]''' **収録セット [#j55f3a17] -illus.[[nuisuke]] --[[DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」>DMRP-18]](79/95) **参考 [#w857c504] -[[S・トリガー]] -[[スーサイド]] -[[破壊]] -[[選ばせ除去]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト2,S・トリガー,スーサイド,除去,選ばせ除去,破壊,両者破壊,・,C,コモン,nuisuke);