#author("2022-05-30T07:39:06+09:00","","")
*《バイケンの&ruby(ビジョン){海幻};》 [#f5940224]

|バイケンの海幻 VR 水文明 (4)|
|タマシード:ポセイディア・ドラゴン/シノビ/レクスターズ|
|''シンカライズ'':このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。|
|自分のターンの終わりに、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。|
|相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、このタマシードを破壊してもよい。そうしたら、水のコスト6以下のクリーチャーを1体自分の手札から出し、このターン、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。このターンの終わりに、そのクリーチャーを手札に戻す。|

[[DMRP-22]]で登場した[[水]]の[[ポセイディア・ドラゴン]]/[[シノビ]]/[[レクスターズ]][[タマシード]]。

自分の[[ターン]]の終わりに発動する任意の[[手札交換]][[能力]]と、相手の[[クリーチャー]]の[[攻撃]]に反応して自壊することで[[水]]の[[クリーチャー]]に[[ブロッカー]]を付与しつつ[[コスト踏み倒し]]する[[能力]]の2つの[[能力]]を持つ。

[[手札交換]]はターン終了時に発動するので、このタマシードを出したターンでも発動可能。

一方の[[コスト踏み倒し]][[能力]]は[[ニンジャ・ストライク]]をイメージしてか[[ターン]]の終わりに踏み倒した[[クリーチャー]]を[[手札]]に戻さなければならないが、[[ブロッカー]]付与も相まって緊急的な防御手段として使える。
最大限に活かすためには[[cip]]持ちの[[クリーチャー]]や[[バトル]]に関する[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]、強制[[バウンス]]を回避できる[[クリーチャー]]などを出したいところ。
また、[[コスト踏み倒し]][[能力]]は「相手のクリーチャーが自分を攻撃する時」に発動するものであり、[[クリーチャー]]への[[攻撃]]には反応しない点に注意。

なかなか使い勝手の良いカードであり、コスト踏み倒し使用後に墓地に置いておくだけではもったいないので、[[《「亜堕無」-鬼MAX》]]や[[《戦カウ駆ルマ「輪断罪」》]]で、自壊したこのタマシードを再利用するのがいいだろう。
両者ともに[[タマシード]]の展開を得意としているので、前述した[[手札交換]]とうまく噛み合っている。
[[シンカライズ]]を利用するよりも、置き物として利用することを前提としたカードデザインなのだろう。


**関連カード [#m0b29407]
-[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]

-[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#k578a1f7]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#nc0a7b17]
-illus.[[Tanaka Kenichi]]
--[[DMRP-22 「王来MAX 最終弾 切札! マスターCRYMAX!!」>DMRP-22]](2/76)

**参考 [#reference]
-[[タマシード]]
-[[ポセイディア・ドラゴン]]
-[[シノビ]]
-[[レクスターズ]]
-[[シンカライズ]]
-[[ドロー]]
-[[ディスカード]]
-[[手札交換]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(タマシード,水文明,青単,単色,コスト4,ポセイディア・ドラゴン,ドラゴン,シノビ,レクスターズ,シンカライズ,ターン終了時,手札交換,被アタックトリガー,自壊,コスト6以下,コスト踏み倒し,ブロッカー付与,自己バウンス,VR,ベリーレア,Tanaka Kenichi,王来MAXブロック);