#author("2024-01-08T20:03:57+09:00","","")
#author("2024-01-09T01:49:26+09:00","","")
*《バラギアラ-&ruby(マックス){MAX};》 [#k05552b5]

|バラギアラ-MAX SR 自然文明 (9)|
|S-MAX進化クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト/レクスターズ 17000|
|''S-MAX進化'':自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《バラギアラ-MAX》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す。)|
|''マッハファイター''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚まで、タップしてマナゾーンに置く。その後、それと同じ枚数のカードを自分のマナゾーンから手札に戻す。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、次の自分のターンのはじめまで、自分は相手のパワー6000以下のクリーチャーに攻撃されない。|

[[DMRP-21]]で登場した[[自然]]の[[S-MAX進化]][[マスター・ハザード]]/[[グランセクト]]/[[レクスターズ]]。

[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]を思わせる[[マナゾーン]]操作の能力を持つ。同名カードを回収することで、[[S-MAX進化]]の敗北回避に使える。

[[マッハファイター]]などで[[バトル]]に勝つことで、[[《調和と繁栄の罠》]]の亜種のように自分は[[攻撃されなくなる>攻撃されない]]。(後からバトルゾーンに出たクリーチャーも含まれる)

しかし、コストがかなり重いのがネックになる。
対速攻の蓋としての役割も[[《ドンジャングルS7》]]に見劣りする。普通に出しても得られる[[アドバンテージ]]が少なく、[[S-MAX進化]]で敗北回避を複数回狙え、パワー6000以下の相手の攻撃を止められ防御力はそれなりとはいえ、このコスト域のカードとしてはそれだけでは微妙なところ。

所有[[種族]]も[[踏み倒し]]にはそれほど長けていない。

[[特殊タイプ]]は[[進化]]だがこのクリーチャーは進化元を必要としないという特徴から、[[《逆転のオーロラ》]][[《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]でマナゾーンのカードを8枚以上にし、アンタップインで増えたマナで[[《母なる星域》]][[《幻緑の双月/母なる星域》]]で1体をマナ送りにしつつマナゾーンから呼び出すという運用がある。初期シールド5枚全てをマナに送り、マナ召喚可能な[[《再生妖精スズラン》]]を生け贄にする手もある。

他には[[《オウ禍武斗 <サンマ.Star>》]]で[[侵略]]の[[ビートダウン]]と[[cip]]の3ブーストという手もある。こちらもマナの枚数と1体の生贄で[[《母なる星域》]]から少ないマナで呼び出せる。

[[《母なる星域》]]よりも残りのマナは温存できないが、[[《剣の地版》]]なら生贄なしでマナゾーンから呼び出せる。

その他[[パワー12000以上]]のサポートは受けることができる。[[《ソイルピンプ・キャベッジ》]]を使えば上記のコンボとほぼ同等のスピードで出すことが可能。

-[[【ゲイル・ヴェスパー】]]では自然比率を下げずに使えるスピードアタッカーのようにあつかえる他、[[S-MAX進化]]の特性を利用し、1コストにして召喚→自身バウンスを繰り返しマナ操作が可能。そのまま特殊勝利に繋げたいなら[[天地命動 バラギアラ]]などを使い途中で[[マナ]]を全てアンタップし、山札を削った状態で[[《水上第九院 シャコガイル》]]を出して[[エクストラウィン]]するのが手っ取り早いか。

-進化クリーチャーという[[特性]]なので[[究極進化]]の進化元にできる。[[侵略]]はできないがフィニッシュ時のロック性能が高い[[《Duplicates of G.O.D.》]]、豊富なマナから手札にキーパーツを抱えなくても良い[[《神羅サンダー・ムーン》]]あたりが面白い。
--[[《Duplicates of G.O.D.》]]では[[S・トリガー]][[タマシード]]は防げないので忘れないように。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では第22話で[[《アビスベル=覇=ロード》]]による賞金首を紹介する場面にて自然文明の代表としてイラストのみで初登場。
-『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』では唯一登場しなかった[[S-MAX進化クリーチャー]]が登場したのは初となった。
-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では第22話で[[《アビスベル=覇=ロード》]]による賞金首を紹介する場面にて自然文明の代表としてイラストのみ登場。
--『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』で登場しなかったため、今回がアニメ初登場となった。

**関連カード [#qeb736a2]
-''PREV''
--[[《バラギアラ <ヴェロキボアロ.Star>》]]

-[[光]]:[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》]]
-[[水]]:[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷》]]
-[[闇]]:[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]
-[[火]]:[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]
-[[自然]]:[[《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《MAXジョーカーズ》]]

**[[サイクル]] [#m1fb0849]
[[DMRP-21]]の[[S-MAX進化]][[サイクル]]
-[[《MAX・ザ・ジョニー》]]
-[[《Code:-MAX》]]
-[[《ゲンム-MAX》]]
-[[《ブランド-MAX》]]
-''《バラギアラ-MAX》''

**収録セット [#pack]
-illus.[[kawasumi]]
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](S7/S8)(7A/20)(9B/10)

**参考 [#reference]
-[[S-MAX進化クリーチャー]]
-[[マスター・ハザード]]
-[[グランセクト]]
-[[レクスターズ]]
-[[S-MAX進化]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[タップイン]]
-[[マナブースト]]
-[[マナ回収]]
-[[バトル]]
-[[パワー]]
-[[攻撃されない]]

----
[[公式Q&A]]

-5つ目の能力について

>Q.自分の''《バラギアラ-MAX》''がバトルに勝ち、「このクリーチャーがバトルに勝った時」の能力を使いました。次の相手のターンに出た「スピードアタッカー」を持つパワー6000以下のクリーチャーは自分を攻撃できますか?
A.いいえ、できません。自分が相手のパワー6000以下のクリーチャーに攻撃されなくなる能力ですので、後から出たクリーチャーにも攻撃されなくなります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41151]](2022.4.22)

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