#author("2022-02-06T19:41:11+09:00","","")
*《フューチャー・ブレイン》 [#f8bc77ec]

|フューチャー・ブレイン UC 水文明 (3)|
|呪文|
|カードを3枚引く。|
|相手はコスト3以下の呪文を1枚、自身の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。そうしなければ、相手はカードを1枚引く。|

[[DMEX-18]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

[[《T・T・T》]]と同じく3マナで3[[ドロー]]できるが、単色で唱えやすい反面、相手にはコスト3以下の[[呪文]]の[[コスト踏み倒し]]か1ドローを許してしまう。

相手が踏み倒せるコスト3以下の呪文には[[《フェアリー・ミラクル》]]や[[《T・T・T》]]といった錚々たる面々が揃っている。そのため、なるべく[[フルクリーチャー]]かほぼ[[クリーチャー]]のデッキ相手に使うと良い。登場直前では[[【我我我ブランド】]]のようなフルクリーチャーデッキが環境の中心の1つとなっているため、自軍が被るデメリットをなるべく少なくする使い方は期待しやすい。

[[水]][[単色]]の[[ドローソース]]を重用する[[【ライベルモットループ】]]のような[[デッキ]]に適していると言える。

-[[《夢の兵器 デュエロウ》]]やデュエプレの[[《ウェルカム!》]]に性質が近い。

-相手が[[呪文]]を唱えなかった場合の[[ドロー]]は[[強制]]。そのため、[[敗北回避能力]]により自分が[[ライブラリアウト]]しない状態でこの呪文を[[ループ]]させると、原則相手を[[ライブラリアウト]]で負けさせることができる。
--ただし、[[呪文]]を唱えれば[[ドロー]]しなくて済むため、何らかの方法で無限回コスト3以下の呪文を唱えられる場合は[[ライブラリアウト]]が成立しなくなる。単体で無限回唱えられる呪文としては[[《エターナル・ブレイン》]]や[[《ドラゴン・ラボ》]]((デッキに[[ドラゴン]]を一枚も採用しないことが条件))が存在する。

-[[カードイラスト]]には、頭頂部に都市を生やした[[サイバーロード]]らしき巨大な[[クリーチャー]]が星に取り付く様子が描かれている。この巨大サイバーロードは、元祖3[[ドロー]][[呪文]]である[[《サイバー・ブレイン》]]で描かれていたものと大きさこそ違うもののよく似ている。なお《フューチャー・ブレイン》の[[イラストレーター]]である[[Akifumi Yamamoto]]氏は、[[DM-01]]版[[《サイバー・ブレイン》]]も担当している。
--[[Akifumi Yamamoto]]氏が手がける新規[[カードイラスト]]は[[DM-26]]の[[《霊王機エル・カイオウ》]][[《封魔ハリセンモン》]][[《凶砦秘宝リメンバー》]]以来長らく出ていなかった。約14年ぶりの新規担当カードとなる。

**[[サイクル]] [#jd06a275]
[[DMEX-18]]のフューチャー[[呪文]][[サイクル]]。いずれも[[DMRP-06]]でフィーチャーされた[[呪文]][[名称カテゴリ]]に所属している。
[[フレーバーテキスト]]では、「もしも各[[文明]]のアイデンティティ形成の根幹に関わる要素が欠けていたら」というif世界線の様子が描かれる。
-[[《フューチャー・スパーク》]]
-''《フューチャー・ブレイン》''
-[[《フューチャー・ハンド》]]
-[[《フューチャー・スクラッパー》]]
//-[[《フューチャー・トラップ》]](推定)

**関連カード [#ne0760bd]
-[[《フューチャー・スラッシュ》]]
-[[《フューチャー・カプセル》]]

-[[《サイバー・ブレイン》]]
-[[《オンセン・ブレイン》]]
-[[《T・T・T》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t5292b6d]
-[[DMEX-18]]&br;'''12のプログラムが存在しない[[水]][[文明]]。そこでは、知識を求め暴走した[[サイバーロード]]を止められるシステムは存在しない。'''

**収録セット [#l5bc5450]
-illus.[[Akifumi Yamamoto]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](38/75)

**参考 [#be0b54af]
-[[ドロー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[デメリット]]

-[[ブレイン]]

&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト3,ドロー,コスト3以下,コスト踏み倒し (相手),ライブラリアウト,・,ブレイン,UC,アンコモン,Akifumi Yamamoto);