《フューチャー・ブレイン》
《T・T・T》と同じく3マナで3ドローできるが、単色で唱えやすい反面、相手にはコスト3以下の呪文のコスト踏み倒しか1ドローを許してしまう。 相手が踏み倒せるコスト3以下の呪文には《フェアリー・ミラクル》や《T・T・T》といった錚々たる面々が揃っている。そのため、なるべくフルクリーチャーかほぼクリーチャーのデッキ相手に使うと良い。登場直前では【我我我ブランド】のようなフルクリーチャーデッキが環境の中心の1つとなっているため、自軍が被るデメリットをなるべく少なくする使い方は期待しやすい。 水単色のドローソースを重用する【ライベルモットループ】のようなデッキに適していると言える。 ルール環境においてDMEX-18期にこれを1枚入れた白青型の【ナウ・オア・ネバーループ】がアドバンスのチャンピオンシップで4位入賞した。そちらのデッキはメインデッキに1枚積みのカードが16枚、《ロジック・キューブ》とその相互互換が合計7枚という、銀の弾丸による対応力を極限まで高めた型であった。先に《ファイナル・ストップ》で呪文ロックを行えば、このカードを純粋なフィニッシュループ用のライブラリアウト手段として利用することができる。 比較対象
カードイラストについて
背景ストーリーにおいて
サイクルDMEX-18のフューチャー呪文サイクル。いずれも未来フレームかつ、DMRP-06でフィーチャーされた呪文名称カテゴリに所属している。
自然には存在しないが、《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》が未来フレームかつこれらと似たフレーバーテキストを持つ。 関連カードフレーバーテキスト収録セット
参考
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