#author("2021-07-29T16:58:48+09:00","","")
#author("2021-08-01T02:57:23+09:00","","")
*《ボルシャック・スーパーヒーロー/&ruby(ちょうえいゆう){超英雄};タイム》 [#k58ea35e]

|ボルシャック・スーパーヒーロー P 火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ハンター 6000|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|このクリーチャーが出た時、パワー3000以下のサイキックではないクリーチャーをすべて破壊する。その後、パワー5000以下のサイキック・クリーチャーをすべて破壊する。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|超英雄タイム P 火文明 (2)|
|呪文|
|バトルゾーンにある相手のコスト3以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。|

[[DMBD-16]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]/[[ハンター]]の[[ツインパクト]]。

クリーチャー面は[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]そのもの。

呪文面はコスト3以下対象の[[カード指定除去]]で、ドラゴンが序盤から[[除去]]を行えるというのはかなりバリューが高い。

わずか2コストのカード指定除去呪文にして[[火]]の[[ドラゴン]][[クリーチャー]]面を持つのは貴重。[[カード指定除去]]が乏しい[[【モルト NEXT】]]や[[【連ボルシャック】]]には願ったり叶ったりのカード。[[【連ドラ】]]全般で見ても、序盤の除去手段を手に入れたのはかなり大きい。
わずか2コストのカード指定除去呪文にして[[火]]の[[ドラゴン]][[クリーチャー]]面を持つのは貴重。[[カード指定除去]]や序盤の除去手段に困窮気味な[[【モルト NEXT】]]や[[【連ドラ】]]全般で序盤の除去手段を手に入れたのはかなり大きい。
その除去範囲も申し分なく、[[【連ドラ】]]が頭を悩ませがちな[[コスト踏み倒しメタ]]も[[《ポクチンちん》]]や[[《洗脳センノー》]]までが範囲に入り、[[《希望のジョー星》]]や[[《Dの侵略 クリム・ゾーン》]]、[[《熱血の誓い》]]などの強力な[[フィールド]]にも手が出せるのはかなり嬉しいところ。

また、クリーチャー面が[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]である点も重要なポイント。[[インフレ]]で[[カードパワー]]不足気味なこのクリーチャーだが、呪文面を唱えることで簡単に墓地へ落とせるため[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]や[[《襲来、鬼札王国!》]]等で踏み倒せる上に、[[cip]]で3000以下の全体火力を放つので呪文面も併せて間接的に[[【我我我ブランド】]]等のウィニーを並べる[[速攻]]デッキの対策となり、しっかりと現代デュエマでも最低限の活躍が期待できるほどの[[スペック]]はある。これは、クリーチャー面が[[ボルシャック]]かつ[[ドラゴン]]であること以外に意味を見出だされなかった[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]、[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]にはなかった持ち味でもある。

同じく2コストで速攻対策とカード指定除去を兼ねる[[《メッチャ映えタタキ》]]が主な競合相手となり得るが、ドラゴン軸のデッキや[[《襲来、鬼札王国!》]]等の蘇生トリガーを採用する場合は、[[S・トリガー]]の有無を差し引いてもこちらが優先されるだろう。

[[《決闘者・チャージャー》>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]で手札に持って来れるのも大きな利点で、余分なマナが1枚でもあれば回収直後に呪文面を即座に打つ事も可能である。

元の[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]も[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]に役目を譲るまでドラゴンデッキにおける小型対策として使われていたが、強力な呪文面を得て[[ツインパクト化]]した事で明確な差別点が生まれ、当時以上に小型対策として活躍できるであろう。



-呪文面の名前の由来は日曜午前に放送される東映特撮番組群の総称「スーパーヒーロータイム」から。ちなみにチャンネルは違うが、[[デュエル・マスターズ]]のアニメの直後であり、開発主任Kやイマムー軍曹等の関係者も視聴していたという経歴がある。
-呪文面の名前の由来は日曜午前に放送される東映特撮番組群の総称「スーパーヒーロータイム」から。ちなみにチャンネルは違うが、[[デュエル・マスターズ]]のアニメの直前((2019年9月24日放送分まで))ないし直後((2019年10月1日放送分より。))であり、開発主任Kやイマムー軍曹等の関係者も視聴していたという経歴がある。
--[[《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]のコラボ先、パワーレンジャーシリーズの元である日本の戦隊シリーズは「スーパーヒーロータイム」枠内の番組となっている。

**関連カード [#k4dea97b]
-[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]

-[[《“乱振”のハンマー》]]
-[[《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n9e0574e]
-[[DMBD-16]]&br;'''決闘の中、拳を交えたもの同士だけがわかりあえる瞬間。人はそれを超英雄タイムと呼ぶ!!'''

**収録セット [#u36208f6]
-illus.[[Murakami Hisashi]]/[[otumami]]
--[[DMBD-16 「20thクロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル」>DMBD-16]](9/14)

**参考 [#hf3be02a]
-[[ツインパクト]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[火力]]
-[[非サイキック]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[墓地送り]]
-[[カード指定除去]]

-[[ボルシャック]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,アーマード・ドラゴン,ドラゴン,ハンター,パワー6000,W・ブレイカー,cip,火力,パワー3000以下,除去,全体除去,破壊,パワー5000以下,サイキック・クリーチャーメタ,呪文,コスト2,コスト火力,コスト3以下,カード指定除去,ボルシャック,・,《ボルシャック・スーパーヒーロー》,P,レアリティなし,Murakami Hisashi,otumami);