#author("2021-10-11T17:13:14+09:00","","")
*《ミロクの&ruby(でし){弟子};  ニョライ》[#top]

|ミロクの弟子 ニョライ R 水文明 (2)|
|クリーチャー:スターノイド 1000+|
|パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|バトルゾーンに自分のクロスギアが3枚以上あれば、このクリーチャーのパワーを+5000する。|
|自分のクロスギアが出た時、カードを1枚引く。|
|自分のクロスギアを、コストを支払わずに自分のクリーチャーにクロスしてもよい。|

[[DMEX-17]]で登場した[[水]]の[[スターノイド]]。

ほぼ全ての[[能力]]が[[クロスギア]]に関連している。

1つ目の[[能力]]は、[[パワード・ブレイカー]]。[[メインデッキ]]に入るパワード・ブレイカーとしては最軽量であり、[[《輪輪-チャリン》]]に次いで2体目となる。
後述する2つめの能力とシナジーがあり、条件を満たすことで[[W・ブレイカー]]相当に強化するのが主な役割となる。また、[[クロス]]させた[[クロスギア]]や、その他の[[カード]]で[[パワー]]を底上げすれば、更なるブレイクを狙うことも可能。

2つ目の[[能力]]は、条件付き[[パンプアップ]]。自分の[[クロスギア]]が3枚以上で、パワーが+5000される。
たった2[[コスト]]で[[パワー]]が6000にまで到達すると言えば聞こえはいいが、その条件は結構厳しめ。3つ目の能力で後続を補充できる為、構築次第と言った所か。

3つ目の[[能力]]は、[[クロスギア]]が出る度に強制1[[ドロー]]。
クロスギア全てが[[キャントリップ]]を得るに等しく、単純にして強力な一文である。[[ジェネレート]]と指定されていないため、[[踏み倒し]]などにも対応している。後続のクロスギアやメインウェポンを引き込むのに役に立つだろう。

4つ目の[[能力]]は、[[クロスギア]]の[[クロス]][[コスト]]を0にする能力。
[[《バジュラズ・ソウル》]]、[[《超銀河剣 THE FINAL》]]などの重量級クロスギアであっても、場に出せさえすればフリー・クロスとなる。
注意点としては、コストを支払えるか否かに関わらず、クロスギアを[[クリーチャー]]から外し、誰にも装備されていない状態には出来ない点。幾らタダだからといって、[[《ノーブル・エンフォーサー》]]や[[《イモータル・ブレード》]]などといった非クロス時の能力を持つカードを安易にクロスさせるべきではないだろう。

総じて、[[クロスギア]]に大幅に依存しているものの、同時にクロスギアそのもののプレイバリューを大幅に引き上げる存在と言える。クロスギアを扱わないデッキにはまずお呼びがかからないであろうが、逆にクロスギアを積極的に採用するようなデッキであれば、まず間違いなく採用できる1枚。
//そんなものは無い。は禁句

-初出は[[デュエマいやほいゲーム]]。
1:災害の化身 カタストロフ	
2:魔道具の導士 ニチリーン	
3:ミロクの弟子 ニョライ	
4:仙界の雷神 ムジョルニア

//**関連カード [#card]
//-[[《》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DMEX-17]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[500siki]]
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](51/138)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[スターノイド]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[クロスギア]]
-[[パンプアップ]]
-[[ドロー]]

-[[デュエマいやほいゲーム]]

&tag(クリーチャー,水文明,単色,青単,コスト2,スターノイド,パワー1000+,パワー1000,パワード・ブレイカー,3枚以上,自己パンプアップ,パンプアップ+5000,クロスギアサポート,cip付与,ドロー,置きドロー,キャントリップ付与,クロスサポート,コスト踏み倒し,R,レア,500siki);