#author("2020-03-14T21:57:00+09:00","","")
#author("2020-03-30T20:50:03+09:00","","")
*《ロック・クロック・&ruby(ロク){六九};》 [#a55d08b7]

|ロック・クロック・六九 SR 火文明 (6)|
|クリーチャー:ビートジョッキー/チームボンバー/スペシャルズ 6000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|マジボンバー5(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)|
|このクリーチャーの攻撃の終わりにこのターン中にシールドが1つもブレイクされていなければ、このクリーチャーをアンタップする。|

[[DMRP-13]]にて登場した[[ビートジョッキー]]/[[チームボンバー]]/[[スペシャルズ]]。

今や珍しくもない[[コスト]]6の[[SA>スピードアタッカー]]+[[2打点>W・ブレイカー]]であり、そこに[[マジボンバー]]によるコスト5以下のクリーチャーの踏み倒し能力がついてくる。これだけでも十分強力だが、そこに[[攻撃終了ステップ]]にシールドが1つもブレイクされていなければ、アンタップされて再び攻撃+[[マジボンバー]]を発動できる。

連続攻撃でマジボンバーを連発しようとする場合、シールドをブレイクせずに攻撃の終わりを迎える必要がある。なので、クリーチャーを攻撃しに行きたいところだが、相手はタップされているかつパワー6000以下のクリーチャーに限る。

攻撃範囲を広げるには、[[アンタップキラー]]能力か[[マッハファイター]]の付与、[[パンプアップ]]などができる手段が欲しいところ。

アンタップ条件は「’’このターン中’’にシールドが1つもブレイクされていない」ことなので、このクリーチャーの攻撃以外のブレイクでもダメ。できれば最初に攻撃させるようにしたい。相手のシールドとも書かれていないため、自分のシールドをブレイクする[[暴発]]戦術も使えない。

-バトルゾーンに相手の[[《ミラクル・ルンバ》]]とこのクリーチャーで攻撃できるクリーチャーがいると何度でもアンタップでき、山札の上1枚と手札にあるコスト5以下のクリーチャーを踏み倒し放題になる。

-モチーフは鍵であり、その姿は様々なタイプのシリンダー錠や南京錠で構成されている。また右腕は六と九の文字が合わさり「究」のような形をしている。

//--「クロック・ろく」という名前と種族『チ』ームボン『バ』ー&『ビート』ジョッキーから、「デュエル・マスターズ グランプリ6th」にて[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を6枚デッキに入れていたことで失格処分となったプレイヤーの千葉ビート選手も元ネタと思われる。
//↑こじつけでは?
//イラストにクロック要素ないしスペシャルズだから狙ったんじゃね
//一応時計らしきものが周囲にあるしなんとも...原案を募集したときが去年の5月頃だから時期的には被るんだけどな
-アニメ「デュエル・マスターズ !!」48話では[[デュエル・ウォーリア]]として登場。火文明の世界にボルツの背後から襲撃し、デッキケースを封印した。しかしジョーのボケに振り回されて苦戦すると怒りを調達し、鍵から火炎を放つがデッキケースの封印が解かれしまう。ボルツに何度も殴られ倒され、最終的に[[デッキー]]のペタンコプレスでカード化された。
デュエマでは[[切札 ジョー]]戦で[[ボルツ]]が使用。[[《U・S・A・SSIN》]]2体と[[《U・S・A・ELEKI》]]を[[踏み倒し]]た。

**他のカード、デッキとの相性 [#pd3ec63c]

-[[《“必駆”蛮触礼亞》]]
手札を消費する代わりに3マナで《ロック・クロック・六九》を踏み倒せる。

-[[《マッハ・ナックル》>《奇石 スタジェム/マッハ・ナックル》]]、[[《レッド・アグラフ》>《アカシシーマ/レッド・アグラフ》]]
手ごろな[[マッハファイター]][[付与]]カード。

-[[《光牙忍ソニックマル》]]、[[《逆転王女プリン》]]、[[《ゲラッチョ男爵》]]、[[《カダブランプー》]]
シールドをブレイクせずに[[攻撃終了ステップ]]を迎えられないのであれば、これらを踏み倒して《ロック・クロック・六九》をアンタップしてもいいだろう。

-[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]
[[スピードアタッカー]]の[[ビートジョッキー]]で、当然一緒のデッキに入り、このクリーチャーのマジボンバーと併せて大量展開が狙える。この際、シールドをブレイクしないことにこだわらなくても良いだろう。

-[[キリフダッシュ]]能力を持ったクリーチャー
[[キリフダッシュ]]はシールドをブレイクしないと使えない能力なので、一見このクリーチャーとアンチ[[シナジー]]を形成しているように思える。しかし、アンタップしているマナカードがあれば、相手のシールドをブレイクすればキリフダッシュの発動、ブレイクしなければ[[マジボンバー]]の再発の2択の行動を狙える。アンタップマナは[[《飛べ! イカロソくん》]]、[[《鯛焼の超人》]]、[[《ハリケーン・クロウラー》]]などを踏み倒して作りたい。

**関連カード [#a6d4cfd0]
-[[《メガブースト・チュリス/「ぶっ飛び特攻ッス!」》]]
-[[《神聖櫃 シューゲイズ》]]
-[[《ハロウェーイ》]]

**収録セット [#p4bcaf5c]
-illus.[[KOUSAKU]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](S4/S11)

**参考 [#n40433f3]
-[[ビートジョッキー]]
-[[チームボンバー]]
-[[スペシャルズ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[マジボンバー]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[攻撃終了ステップ]]
-[[アンタップ]]

&tag(クリーチャー,火文明,単色,コスト6,ビートジョッキー,チームボンバー,スペシャルズ,パワー6000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,マジボンバー,マジボンバー5,攻撃終了ステップ,シールド,ブレイク,アンタップ,・,SR,スーパーレア,KOUSAKU);