《ロック・クロック・六九(ロク)

ロック・クロック・六九 SR 火文明 (6)
クリーチャー:ビートジョッキー/チームボンバー/スペシャルズ 6000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
マジボンバー5(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)
このクリーチャーの攻撃の終わりに、このターン中にシールドが1つもブレイクされていなければ、このクリーチャーをアンタップする。

DMRP-13にて登場したビートジョッキー/チームボンバー/スペシャルズ

今や珍しくもないコスト6のSA+2打点であり、そこにマジボンバーによるコスト5以下のクリーチャー踏み倒し能力がついてくる。これだけでも十分強力だが、そこに攻撃終了ステップシールドが1つもブレイクされていなければ、アンタップされて再び攻撃+マジボンバーを発動できる。

連続攻撃でマジボンバーを連発しようとする場合、シールドをブレイクせずに攻撃の終わりを迎える必要がある。なので、クリーチャーを攻撃しに行きたいところだが、相手はタップされているかつパワー6000以下のクリーチャーに限る。

攻撃範囲を広げるには、アンタップキラー能力かマッハファイターの付与、パンプアップなどができる手段が欲しいところ。

アンタップ条件は「このターン中にシールドが1つもブレイクされていない」ことなので、他のクリーチャーの攻撃などによりブレイクが行われている場合は発動しない。できれば最初に攻撃させるようにしたい。相手のシールドとも書かれていないため、自分のシールドをブレイクする暴発戦術も使えない。

  • シールドのブレイクが置換された場合、シールドがブレイクされたものとして扱わない。参考
    そのため、「シールドが1つもブレイクされていなければ」の条件を満たし、このクリーチャーはアンタップする。
  • モチーフは鍵であり、その姿は様々なタイプのシリンダー錠や南京錠で構成されている。また右腕は六と九の文字が合わさり「究」のような形をしている。

他のカード、デッキとの相性

  • 《DORRRIN・ヴォルケノン》
    相手のコスト4以下のクリーチャーをタップし、このカードのマジボンバーを複数回狙える。また出したクリーチャーが光または火であればSA付与によって即座に打点として利用できる。

関連カード

収録セット

参考