#author("2021-07-13T01:18:46+09:00","","")
#author("2021-09-16T00:01:49+09:00","","")
*《&ruby(こだいおう){古代王}; ザウルピオ》 [#ga02efe4]

|古代王 ザウルピオ VIC 自然文明 (7)|
|ドラグハート・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 12000|
|T・ブレイカー|
|自分のシールドが1枚もなければ、自分は相手のクリーチャーの攻撃を受けない。|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《始原塊 ジュダイナ》]]|

[[DMR-13]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]の[[ドラグハート・クリーチャー]]。

自分のシールドが無ければ自分への[[ダイレクトアタック]]を受けない[[常在型能力]]を持つ。

このクリーチャーがいる限り自分は相手のクリーチャーに攻撃されないという、シンプルながら強力な[[能力]]。だが、[[龍解]]前の[[能力]]と比べると見劣りする[[能力]]であると言わざるを得ない。
その反面、[[龍解]]の為にドラゴンを展開したことによって守りが手薄になりがちなので能力は噛みあっているともいえる。
除去手段がほぼ存在しない[[【赤単速攻】]]相手であれば[[龍解]]してしまえばほぼ勝ちである。
このクリーチャーが[[龍解]]する時には[[ドラゴン]]が他に3体並んでいるはずであるため、相手の攻撃に対する保険としての使用が基本となるだろう。とはいえ除去耐性は一切ないのであまり鵜呑みにせずに[[T・ブレイカー]]持ちの打点として扱った方が良い。

-「攻撃を受けない」能力は自分を攻撃対象として選べなくなるだけでダイレクトアタックによる負けを無効にするわけではない。したがって[[シールド]]があるうちに自分が相手クリーチャーに攻撃され、その[[アタックトリガー]]等によって[[シールド]]が全て無くなった場合、このクリーチャーによってその攻撃は中止されることはなく、[[ブロック]]などで阻止しなければダイレクトアタックとして敗北する。[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]や[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]や[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]がこれに該当する。
--回りくどいが、「攻撃対象を自分にできない」能力は「相手プレイヤーを攻撃できない」能力と同義である。よって、[[《ダイヤモンド・ソード》]]等でこの効果は無効化することができ、そうした場合は直接攻撃を行うことが可能である。

-[[《白騎士の神羅エターナル・ムーン》]]の上位能力である。

-[[フレーバーテキスト]]では[[パワー]]を重視する発言をしている。ある意味[[自然]][[文明]]らしい。しかし前述の通り、この[[クリーチャー]]の[[能力]]は[[パワー]]とは何の関係も無いものである。&br;しかも肝心の[[パワー]]は12000。決して低くはないが[[同エキスパンション>DMR-13]]の「[[コスト]]7の[[ドラグハート・クリーチャー]]サイクル」中では[[《龍素王 Q.E.D.》]]や[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]よりは高い(ただし[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]とのバトルには負けてしまう)ものの[[《魔壊王 デスシラズ》]]とは互角、''パワー13500''の[[《天命王 エバーラスト》]]には負けている、という何とも言えない有様となっている。さらには同じく[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]であり[[フレーバーテキスト]]にてパワーについて語っている[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]にはこのクリーチャーのパワーを倍にしても届かない。これくらいのパワーさえあれば自分が除去されない限り負けない、という意味かもしれない。

-アニメ「VS」では第9話で[[サソリ]]が[[コジロー]]戦で使用。見せ場もなく返しの[[ターン]]で[[《魔壊王 デスシラズ》]]の[[能力]]で破壊された。その後第13話の[[べんちゃん]]戦でも登場はしたが、こちらも返しの[[ターン]]に[[《幾何学艦隊ピタゴラス》]]で[[除去]]されてしまう。[[DMR-13]]の[[ビクトリー]]の中では唯一見せ場がない悲しく不遇なポジションであったが、第18話の[[ホカベン]]戦にてようやく[[ダイレクトアタック]]を阻止する[[能力]]が生かされた。

-余談だが、DM開発員[[Deadman]]のお気に入りカードである。[[背景ストーリー]]では[[《龍覇 サソリス》]]の唯一の友人である。

**[[サイクル]] [#s9447783]
[[DMR-13]]の[[ビクトリー]]を持つ[[ドラグハート・クリーチャー]]サイクル
-[[《不滅槍 パーフェクト》]]→[[《天命王 エバーラスト》]]
-[[《真理銃 エビデンス》]]→[[《龍素王 Q.E.D.》]]
-[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]→[[《魔壊王 デスシラズ》]]
-[[《銀河大剣 ガイハート》]]→[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]
-[[《始原塊 ジュダイナ》]]→''《古代王 ザウルピオ》''

**関連カード [#c45a5c5f]
-''Next''
--[[《恐・古代王 サウザールピオ》]]

-[[《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》]]
-[[《恐帝接続 ネロ・グウルピオ》]]

-[[《白騎士の神羅エターナル・ムーン》]]

-[[ドラゴンギルド]]
--[[《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#u9ae013c]
-[[DMR-13]]&br;'''難しい理屈などいらぬ!パワーがあればよいのだ! ---古代王 ザウルピオ'''


**収録セット [#tc594328]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]]

**参考 [#n71e3519]
-[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]
-[[ドラグハート・クリーチャー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[シールド]]
-[[クラッチ]]
-[[攻撃]]
-[[ロック]]
-[[ビクトリー]]
----
公式Q&A
>Q.相手のシールドが1つもない状態です。バトルゾーンに相手の''《古代王 ザウルピオ》''と[[《指示虫アロー・ワーム》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分のクリーチャーはどこに攻撃できますか?
A.''《古代王 ザウルピオ》''の能力により、相手プレイヤーに攻撃が可能ではないので、相手のクリーチャーに攻撃できます。(総合ルール 606.2)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39085]]

&tag(ドラグハート・クリーチャー,ドラグハート,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ジュラシック・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー12000,T・ブレイカー,擬似革命,擬似革命0,攻撃制限,VIC,ビクトリー,YOICHI ITO);