#author("2021-04-21T23:21:38+09:00","","")
*《&ruby(エナジー){天啓}; &ruby(シーエックス){CX};-20》 [#seac078c]

|天啓 CX-20 R 水文明 (4)|
|GRクリーチャー:トリックス/デリートロン 2000|
|マナドライブ6(水):このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが6枚以上で水文明があれば、カードを3枚引いてもよい。|
|(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)|

[[DMRP-11]]で登場した[[水]]の[[トリックス]]/[[デリートロン]][[GRクリーチャー]]。

[[マナドライブ]]6([[水]])による[[cip]]で3[[ドロー]]する。
これまでにも[[ドロー]]ができる[[GRクリーチャー]]はいくらか存在したが、それらと比べて別格の能力を持つ。

[[マナドライブ]]の達成条件の都合上、6マナまで伸びる[[青]]系のデッキに入れる必要がある。
その条件に合致するデッキタイプとしては登場当初は[[【青黒GRハンデス】]]、後の[[【バーンメアジョーカーズ】]]などが該当する。

[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]とは好相性。
捨てた[[手札]]をこのカードの[[ドロー]]で補充でき、その[[手札]]でさらに[[コンボ]]を続けられる。
[[【ドッカンデイヤー】]]系[[デッキ]]の台頭はこのカードの登場によるところが大きい。

ただし、[[サイクル]]中で唯一フィールドアドバンテージを稼げない能力であることには留意が必要。
6[[マナ]]圏ともなれば[[除去]]や[[コスト踏み倒し]]が欲しい場面も多いため、[[メインデッキ]]内のそれらのカードとの兼ね合いで採用を調整する必要はあるだろう。

**環境において [#k8d16485]
//このカードの登場以前の[[GRクリーチャー]]は専ら[[速攻]]で使われており、[[マナドライブ]]の要求が重いこのカードは[[速攻]]向きではないとして評価が低かった。

[[超天篇環境]]では[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]などの重量級マナドライブを主軸としたデッキ群が開発されると、ソリティアを継続するための手札を供給する潤滑油として大活躍。過去の[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]などにも言えたように、「[[テンポアドバンテージ]]の損失がない[[ドロー]]」がいかに強力であるかを体現することとなった。
[[《無修羅デジルムカデ》]]を装着しても[[《“轟轟轟”ブランド》]]で焼かれるパワーラインであるという懸念点も先に《無修羅デジルムカデ》が環境から姿を消したため意味を為さなくなった。


//**関連カード [#s27857fe]
//-[[《》]]

**サイクル [#s27857fe]
[[DMRP-11]]の[[マナドライブ]]6[[サイクル]]。
-[[《バイナラシャッター》]]
-[[《浄界の意志 ダリファント》]]
-''《天啓 CX-20》''
-[[《マジン 丁-二式》]]
-[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]
-[[《マリゴルドIII》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#te2b6ceb]
-[[DMRP-11]]&br;'''[[DL-Sys]]は生命のデータを分析して再構築するという、[[Code:1059>《Code:1059》]]が持つ究極の力。[[水]][[マスター>キャップ]]の[[兄>ギャップ]]は、その力で[[水]][[文明]]を完全なデータ、すなわち天国にしようとしているのだ。'''


**収録セット [#l818d154]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[IWAO]]
--[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」>DMRP-11]](16/102)
--[[DMBD-12 「ガチヤバ4! 無限改造デッキセットDX!! ゼーロのドラゴンオーラ」>DMBD-12]](基本Z 10/16)

**参考 [#o895adab]
-[[GRクリーチャー]]
-[[トリックス]]
-[[デリートロン]]
-[[マナドライブ]]
-[[水]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]

&tag(GRクリーチャー,クリーチャー,水文明,単色,コスト4,トリックス,デリートロン,パワー2000,マナドライブ,cip,ドロー,R,レア,IWAO);