#author("2020-11-19T13:55:31+09:00","","")
*《&ruby(てんかく){天革};の&ruby(きこうし){騎皇士}; ミラクルスター》 [#a0d6a5f8]

|天革の騎皇士 ミラクルスター SR 光/水文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 10500|
|革命チェンジ−光または水のドラゴン|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが相手のシールドひとつブレイクするたび、相手はかわりにそのシールドを表向きにする。その中にある呪文を1枚、コストを支払わずに自分が唱え、持ち主の墓地に置いてもよい。その後、相手はそのシールドを自身の手札に加える。|

[[DMR-21]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ドレミ団]]。

[[光]]または[[水]]の[[ドラゴン]]を条件とした[[革命チェンジ]]と[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]や[[《無限王ハカイ・デストロイヤー》]]と似通った[[能力]]を持つ。

挙動の違いは以下のとおり。
-''《天革の騎皇士 ミラクルスター》''
--唱えられる[[呪文]]に制限はない。
--唱えられるのは1枚だけである。([[シールド・プラス]]で[[シールド]]に含まれる[[カード]]が複数ある場合に関係してくる)
--[[唱える]]のは[[任意]]である。

-[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]
--唱えられる[[呪文]]は[[S・トリガー]][[呪文]]のみである。
--唱えられる枚数に制限はない。
--[[唱える]]のは[[強制]]である。

-[[《無限王ハカイ・デストロイヤー》]]
--唱えられる[[呪文]]に制限はない。
--唱えられる枚数に制限はない。
--[[唱える]]のは[[強制]]である。

**その他 [#bf2b09a4]
-「その中にある呪文を1枚、コストを支払わずに自分が唱え、持ち主の墓地に置いてもよい。」は、「その中にある呪文を1枚、コストを支払わずに自分が唱えてもよい。そうしたら、持ち主の墓地に置く。」というのが正確。唱えるのは[[任意]]だが、唱えたら[[強制]]でその呪文を持ち主の墓地に置かなければならない。

-これまで4足歩行だった[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]]や[[《革命天王 ミラクルスター》]]とは打って変わって、こちらは2足歩行の人型[[クリーチャー]]となっている。

-相手のカードを扱うため取り扱いには気をつけなければいけない。カードの扱いのトラブルには気を付けよう。

-アニメ「VSRF」では[[るる>滝川 るる]]が切り札として使用。[[《タイム2 ファソラ》]]からの革命チェンジで登場した。
--[[DMR-21]]のAD14で[[ルシファー]]が使用する可能性が高いと思われたが、後に予想外なことに先に彼女が使用される結果となり、切り札である[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が登場するまで持ち越した。

-[[ツインパクト]]の登場によって呪文面を逆利用できるケースが増えた。

-[[双極篇環境]]終期には[[【クランヴィアデリート】]]など即死級の呪文が満載のデッキが増えたため、対策としてピン投する[[プレイヤー]]も現われた。

-[[革命ファイナル背景ストーリー]]において[[ドレミ団]]、[[テック団]]、[[アクミ団]]の三勇士連合のリーダー的存在である。だが、団員の[[《タイム1 ドレミ・レード》]]に[[《悪革の怨草士 デモンカヅラ》]]は信用できないと指摘されても全幅の信頼をおいている。
--後に三勇士連合は[[《D2J ジェルヴィス》]]の監禁戦法でまとめてピンチに陥り、奇跡を願った結果[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を呼び出して[[《D2J ジェルヴィス》]]の撃破に成功。しかし、解放された途端に《デモンカヅラ》は姿を消して[[《D2M マグラカヅラ》]]となってしまった。このようにリーダーポジションであるにも関わらず、他力本願、謀反を起こされるまで気が付かない頼りないイメージが強く残ってしまう。

-「騎皇士」は「貴公子」のもじりだろう。

**関連カード [#gd9b8b04]
-[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]]
-[[《革命天王 ミラクルスター》]]
-[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]

-[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]
-[[《無限王ハカイ・デストロイヤー》]]

**収録セット [#v07407c3]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[KISUKE]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」>DMR-21]]

**参考 [#sb4d872d]
-[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[ドレミ団]]
-[[革命チェンジ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[呪文]]
-[[呪文横取り]]
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公式Q&A
>Q.自分の''《天革の騎皇士 ミラクルスター》''が相手のシールドを2枚ブレイクする際、表向きにした2枚がどちらも呪文だった場合、それはどちらとも唱えることはできますか?またその呪文が「S・トリガー」能力を持ち、自分が唱えなかった場合、相手はその「S・トリガー」の宣言はできますか?
A.はい。2枚とも呪文だった場合、どちらも唱えることができます。唱えなかった場合、相手はその「S・トリガー」の宣言ができます。(総合ルール 605.2c)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34401]]

>Q.[[《機動基盤 コア・キャリバー》>《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]の「自分の呪文を唱えた時」の能力は、''《天革の騎皇士 ミラクルスター》''で相手のシールドにあった呪文を唱えた時も使うことはできますか?
A.いいえ、できません。「自分の呪文を唱えた時」の「自分の」というのは「自分の所有している」という意味なので、相手の呪文を唱えた時は相手の所有している呪文を唱えていることになります。よって[[《機動基盤 コア・キャリバー》>《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]の能力はトリガーしません。相手が自分の呪文を唱えた場合は、能力がトリガーしてカードを引けます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32503]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);