#author("2021-09-16T17:28:14+09:00","","")
*《&ruby(ぼうそう){暴走};の&ruby(ちしょう){智将};レッコパブロウ》 [#c5b0be65]

|暴走の智将レッコパブロウ R 闇文明 (6)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド 6000|
|このクリーチャーを召喚する時、自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。そうしたら、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。ただし、「S・トリガー」は使えない。|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|

[[DMRP-13]]で登場した[[闇]]の[[デーモン・コマンド]]。

[[シールド回収]]で3[[コスト軽減]]できる能力を持つ。シールド回収能力を使ったときは、[[《福腹人形コダマンマ》]]が、コストが1重くなって[[種族]]が[[デーモン・コマンド]]に変わり、パワーが6000の[[W・ブレイカー]]へとパワーアップした[[上位種]]のような[[スペック]]になる。

低[[コスト]]で出せる[[コスト]]5以上の[[闇]]の[[コマンド]]ということで[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外すにはもってこい。
同弾で登場した[[フシギバース]]を筆頭に、[[バトルゾーン]]での[[コスト]]を参照する[[能力]]全般との相性もよい。また、[[シールド回収]]することから、[[鬼タイム]]の発動などにも一役買ってくれる。

ただし、回収したカードの[[S・トリガー]]を使えないことから、[[【ドルマゲドンX】]]系統で考えると[[コマンド]][[S・トリガー獣]]との相性は悪い。
-[[S・バック]]や[[G・ストライク]]は使用可能。同じ種族を持つ[[《滅界の魔将バフォロメア》]]を採用する際は一考の余地あり。

比較対象は[[《凶鬼02号 ドゴンギヨス》]]か。あちらとは違い、マナの[[タップイン]]能力、[[スレイヤー]]はないが、手札が減らないどころか逆に増える点で十分な差別化が可能。いっそのこと素出しプランを拡充させるためにそちらと合わせて8枚体制とするのもアリ。[[カードパワー]]に難のある[[《復讐 ギャロウズ》]]を合わせれば3[[マナ]]で出せる闇の5[[コスト]]以上の[[コマンド]]は最大12枚体制になる。

-名前の元ネタはラッパーの「裂固」と「T-Pablow」と思われる。[[フレーバーテキスト]]もラップ調になっている。
なお、このフレーバーテキストにはかつてテレビ朝日系列で放送されていたラップバトル番組「フリースタイルダンジョン」の「番組史に残る名勝負」とも言われている烈固とT-Pablowのバトルを彷彿とさせるフレーズや、お互いの楽曲の詞から取られたであろうフレーズが織り込まれている。全てを解説しようとするとそれだけで骨が折れるため、気になった方は各自で調べてみるのもいいかもしれない。
--楽曲のタイトルやフレーバーテキストでの引用などヒップホップを題材としたカードはいくつも出ていたが、このカードは「T-pablowと烈固の関係性」というヒップホップのカルチャーそのものに対するパロディが折り込んであるため、「サンプリング元を深掘りする」というヒップホップの魅力をひとつを体現しているカードと言えるかもしれない。

//**関連カード [#a54ca4d5]
//-[[《》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#wd9f4171]
-[[DMRP-13]]&br;'''核心を突く策士としてぶち殺すぜ。暴走の智将がもつ説得力で、孤高の人でも勝つのは結局僕。大口だと言うのは大間違いで、なぜなら勝利の女神が交際相手! ― 暴走の智将レッコパブロウ'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Dmitry Burmak]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](17/95)

**参考 [#reference]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[召喚]]
-[[シールド回収]]
-[[コスト軽減]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,デーモン・コマンド,コマンド,パワー6000,W・ブレイカー,召喚する時,シールド回収,コスト軽減,レア,Dmitry Burmak);