#author("2023-11-12T21:02:19+09:00","","")
#author("2023-11-13T13:35:07+09:00","","")
*《&ruby(さいしゅうりゅうり){最終龍理}; &ruby(キューイーディープラス){Q.E.D.+};》 [#ze32e9bc]

|最終龍理 Q.E.D.+ VIC 水文明 (7)|
|ドラグハート・クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 11000|
|W・ブレイカー|
|自分のターンのはじめに自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を山札の上に戻し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。その後、カードを1枚引いてもよい。|
|自分の水のドラゴンはブロックされない。|
|龍回避−このクリーチャーがバトルゾーンを離れるとき、バトルゾーンを離れるかわりに、フォートレス側に裏返す。|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]|

[[DMR-14]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]の[[ドラグハート・クリーチャー]]。

[[サイクル]]中唯一の[[ビクトリー]]であり、その性能も一つ抜きん出たものとなっている。

1つ目は[[ターン]]のはじめに[[山札の上]]5枚を操作した上で[[任意]]で1[[ドロー]]することができるというもの。
通常の追加[[ドロー]]の上位能力ともいえる[[能力]]で、[[龍解]]前より狙った[[カード]]を[[手札]]に寄せやすくなっている。

2つ目は自分の[[水]]の[[ドラゴン]]全体に[[ブロックされなく>ブロックされない]]するというもの。
自身も対象であり、[[W・ブレイカー]]も併せて安定した打点としての活躍が期待できる。

3つ目は[[龍回避]]といって、[[離れる]]ときに[[置換効果]]で[[フォートレス]]側に[[裏返す]]というもの。
他の[[フォートレス]]面を持つ[[ドラグハート・クリーチャー]]は[[クリーチャー]]側になると[[除去]]されやすくなるという弱点を持つが、この[[クリーチャー]]はそれを[[除去]]耐性によりある程度克服している。

相手からすれば、[[ビートダウン]]に適したこの[[クリーチャー]]は出来る限り[[除去]]したいところ。
しかしただ[[除去]]するだけでは[[フォートレス]]側に[[裏返す]]だけで場に残ってしまい、おまけにその[[フォートレス]]を[[除去]]する手段も乏しい。かといって[[フォートレス]]のまま放置してもある程度[[ドロー]]すれば簡単に打点に戻るため、なかなか厄介。特に複数並べると、龍回避させてもターンはじめの追加ドロー数が増えているため、何らかの効果で少しドローしただけですべて[[龍解]]してしまい対処はかなり困難になる。ただし[[フリーズ]]などには弱く油断は禁物である。また[[龍解]]をし直すということはその分カードをドローしているということなので[[ライブラリアウト]]には要注意。

総じてフィニッシュ力の高い[[カード]]である。場にいるだけで基本的に[[アドバンテージ]]は稼げるため、様々なデッキでの活躍が期待できる。

-「かわりに」とあるように[[置換効果]]であるため、[[解除]]と同じく置換してしまえば適用されず[[超次元ゾーン]]に戻ることになる。具体的には、[[《神羅スカル・ムーン》]]、[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]の能力など。

-龍回避後は[[フォートレス]]となり、[[クリーチャー]]ではなくなるので、かかっていた効果は全てリセットされる。例えば[[クリーチャー]]時に[[《勝利のプリンプリン》]]で[[攻撃できない]]状態にされていても、龍回避してしまえば[[効果]]は消滅する。したがって、一度龍回避して返しの[[ターン]]に再び[[龍解]]すれば[[攻撃]]することが可能になる。

-[[DMR-14]]の時点で唯一[[龍回避]]を持っている。

-シークレットカードが1種類のみ存在する。通常版が紫色を基調としたフォイルなのに対して、シークレット版は銀色を基調としている。金色のフォイルを基調とした[[《暴龍事変 ガイグレン》]]の2番目のシークレット版との対比か。また背景には1と0の数字がまんべんなく並べられている。

-アニメ「VS」では[[べんちゃん]]が使用。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#y4e7742c]

|最終龍理 Q.E.D.+ VIC 水文明 (7)|
|最終龍理 Q.E.D.+ PS 水文明 (7)|
|ドラグハート・クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 11000|
|ビクトリーアイコン|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの開始時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚を山札の上に置き、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。その後、自分の手札が8枚以下なら、カードを1枚引く。|
|自分の水のクリーチャーはブロックされない。|
|龍回避:このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに《龍波動空母 エビデゴラス》のほうに裏返す。|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]|

[[DMPP-23]]で実装。山札の一番下に置く順番が[[ランダム]]になり、アンブロッカブル付与も水のドラゴンから水のクリーチャーに範囲が拡大された。[[《龍覇 M・A・S》]]を入手することで特典として付いてくる。
[[DMPP-23]]で実装。[[《龍覇 M・A・S》]]を入手することで特典として付いてくる。

ドローは[[強制]]かつ手札が8枚以下という条件がつき、山札の一番下に置く順番が[[ランダム]]になった。
また、[[ブロックされない]]効果付与は水のドラゴンから水のクリーチャーに範囲が拡大された。

-デュエプレでは手札上限枚数が10枚という仕様になっている。9枚以上ある時に《Q.E.D.+》の効果で引くとターン開始時ドローで引いたカードが上限超過で墓地に行ってしまうため、手札が8枚以下という条件はそれを防ぐための措置と思われる。

**[[サイクル]] [#rafcb25d]
[[DMR-14]]の[[ドラグハート・クリーチャー]]サイクル
-[[《浮遊する賛美歌 ゾディアック》]]→[[《賛美の精霊龍 ハレルヤ・ゾディア》]]
-[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]→''《最終龍理 Q.E.D.+》''
-[[《魂喰いの魔狼月下城》]]→[[《魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ》]]
-[[《天守閣 龍王武陣 -闘魂モード-》]]→[[《熱血龍 ガイシュカク》]]
-[[《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》]]→[[《遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ》]]

**関連カード [#k6bbd9f0]
-[[《龍素王 Q.E.D.》]]
-[[《ν・龍素王 Q-END》]]

-[[《魔素縫合 アモデゴラス》]]

**収録セット [#a1e3b50d]
***[[デュエル・マスターズ]] [#s66783b3]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」>DMR-14]](V1b/V2)
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」>DMX-26]](V4b/V8)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#p4253b18]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]]

**参考 [#af845d2f]
-[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]
-[[ドラグハート・クリーチャー]]
-[[ターン]]
-[[山札の上]]
-[[見る]]
-[[山札の下]]
-[[山札操作]]
-[[ドロー]]
-[[水]]
-[[ドラゴン]]
-[[アンブロッカブル]]
-[[ブロックされない]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[龍回避]]
-[[ビクトリー]]

-[[シークレットカード]]

&tag(ドラグハート・クリーチャー,ドラグハート,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト7,クリスタル・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー11000,W・ブレイカー,ターン開始時,山札操作,ドロー,ドラゴンサポート,ブロックされない付与,龍回避,VIC,ビクトリー,NAKAMURA 8,ドラグハート・クリーチャー (デュエプレ),ドラグハート (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),クリスタル・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド,ドラゴン (デュエプレ),パワー11000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),ターン開始時 (デュエプレ),山札操作 (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),水のクリーチャーサポート (デュエプレ),ブロックされない付与 (デュエプレ),龍回避 (デュエプレ),VIC (デュエプレ),ビクトリー (デュエプレ),ビクトリーアイコン (デュエプレ),NAKAMURA 8 (デュエプレ));