#author("2020-10-19T00:42:05+09:00","","")
*《&ruby(しかいりゅう){死海竜};》 [#k17cd19c]
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*《&ruby(しかいりゅう){死海竜};》 [#top]

|死海竜 R 水/闇/火文明 (5)|
|クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 12000|

[[DMX-01]]にて登場した[[水]]/[[闇]]/[[火]]の[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]/[[エイリアン]]。
[[DMX-01]]で登場した[[水]]/[[闇]]/[[火]]の[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]/[[エイリアン]]。

初の[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]であり、[[エイリアン]]を併せ持つ[[多色]][[クリーチャー]]。
[[パワー]]12000の[[バニラ]]。

[[DMR-01]]の[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]の前置きとして登場した[[カード]]でもあり、そちらと[[文明]]と[[パワー]]が同じ。
[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]および[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]のプレビューカードであり、非常に高いパワーはそちらに合わせたものとなっている。

5[[マナ]]にして12000という破格の[[パワー]]を持っているが、[[W・ブレイカー]]すらない[[バニラ]]なので実戦ではかなり使いにくい。
長らくの間[[準バニラ]]という扱いであったが、''[[多色]][[カード]]に関するルール変更によりこの[[クリーチャー]]も[[バニラ]]と扱えるようになった。''
が、[[バニラ]]サポートを受けるには少し[[色]]が多すぎる。[[《激竜王》]]と比べると不遇な扱いである。
登場当初は[[コレクション]]用のカードと言う他なかったが、現在では[[カードプール]]の拡充に伴いいくつかの[[コンボ]]が開発されており、中には実用的なものもある。

しかも、強力な[[破壊]]効果を持つ[[《ニコル・ボーラス》]]の登場で更に追い込まれてしまった。
そちらに勝る唯一にして最大の利点は「[[コスト]]5以上の[[青黒赤]]の[[コマンド・ドラゴン]]」である点。
彼方と違って[[《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》]]に[[革命チェンジ]]可能であり、[[侵略]]にアクセスする事もできる。
とはいえ、それらが入るならば他に優秀な[[クリーチャー]]は多く、同じ色の[[コマンド・ドラゴン]]には[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]というライバルも存在する。
所詮[[バニラ]]でしかないこの[[クリーチャー]]に手が伸びる事は考えにくいだろう。
**他のカード・デッキとの相性 [#combo]
-[[【バニラビート】]]では[[《パーロック・スマイリーストーリー》]]を[[展開]]するための[[マナ基盤]]として採用される場合がある。一度展開してしまえばそちらの[[能力]]で[[踏み倒す]]こともできるので持ち前の出しづらさが補われており、相性が良い。

とまぁ、長年[[コレクション]]として燻っていたこのカードだが、[[《パーロック・スマイリーストーリー》]]の登場でようやく採用の芽が出てきた。
あちらは[[【バニラビート】]]専用カードだが、構築に[[火]]と[[水]]と[[自然]]のマナが必要になる為、二つのマナの色を一体で確保できるこのクリーチャーに焦点が当てられたのである。
[[手打ち]]するには[[闇]]のマナが足りなくなりがちな面も、[[《パーロック・スマイリーストーリー》]]で[[コスト踏み倒し]]で出せば気になりにくい。
ただ、それでも[[種族]]や[[文明]]の似通った[[《龍素記号Va ジェラード》]]や[[《虚空の力 レールガン》]]がライバルに成り得るので、採用には[[【バニラビート】]]で希少な[[パワー]]と[[種族]]、そして多少の愛が必要か。
-[[侵略]]、[[革命チェンジ]]の両方と相性が良く、[[《禁断の轟速 ブラックゾーン》]]や[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を踏み倒せる。特に[[【バニラビート】]]で大型革命チェンジを使うなら現状ほぼ唯一の手段となっている。

-単純な[[スペック]]だけを見れば、[[《惨劇のアイオライト》]]の[[上位種]]。そちらと見比べると、この[[カード]]の[[コストパフォーマンス]]の高さがよく分かる。
しかし、そちらが軽さを活かして[[【ジャック・ヴァルディビート】]]で[[マナ]]基盤兼[[進化元]]として活躍できる事を考えると、やはりこの[[カード]]は不遇である。
-[[パワード・ブレイカー]]を[[付与]]すれば[[コスト]]5ながら実質[[T・ブレイカー]]として扱える。

-[[DMX-01]]に収録された際、新しい[[カード]]に生まれ変わるように、シールが剥がれるような演出がなされている。
**その他 [#note]
-[[《破界の右手 スミス》]]や[[《虚空の力 レールガン》]]に代表される、[[コスト論]]を無視した高[[パワー]][[バニラ]]の元祖である。

-[[下位種]]バニラの[[《惨劇のアイオライト》]]に比べて[[コストパフォーマンス]]が異常に高いが、早い段階で[[【ジャック・ヴァルディビート】]]での有用性が見出されていたあちらに比べ雌伏の時期が長かった。

-2018年12月14日に[[多色]]カードに関する[[裁定]]が変更されるまでの7年7ヶ月間[[準バニラ]]だった。

-[[DMX-01]]版の[[イラスト]]はシールが剥がれるような演出で[[第二世代枠>カード枠(第二世代)]]の登場を示唆している。

**関連カード [#w7f9b7b7]
-[[《惨劇のアイオライト》]]
-[[《破界の右手 スミス》]]
-[[《虚空の力 レールガン》]]

-[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]
-[[《激竜王》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#oef0fff2]
-[[DMX-01]]&br;'''悪こそこの世の常。生き残るは常に悪。'''
-[[DMBD-17]]&br;'''[[勝太>切札 勝太]]の町で決闘者狩りをする謎の男、[[オンセン]]。その正体は[[リキシ]]、[[シャチホコ]]と共に[[姫>プリン]]を襲った悪のクリーチャー、[[オンセン・カイザー>《オンセン・ディス・カイザー》]]だった。大会の賞品となっていた姫を賭けた戦いの中でカード化してしまった[[ドラゴン龍]]に代わり、勝太が見事[[リュウセイ]]の力で勝利したのだった。&br;—切札勝太の闘いの歴史 その2'''


**収録セット [#s3cb5922]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yosuke Adachi]]
--[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」>DMX-01]]
--[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」>DMX-01]](15/40)
--[[DMBD-17 「20th クロニクルデッキ 熱血!! アウトレイジ・ビクトリー」>DMBD-17]](敵2/敵10)

**参考 [#x81bba88]
-[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]
-[[エイリアン]]
-[[多色]]
-[[タップイン]]
-[[ファッティ]]
-[[バニラ]]

&tag(クリーチャー,水文明,闇文明,火文明,多色,コスト5,レインボー・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,エイリアン,パワー12000,バニラ,R,レア,Yosuke Adachi);
&tag(クリーチャー,水文明,闇文明,火文明,青黒赤,3色,多色,コスト5,レインボー・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,エイリアン,パワー12000,バニラ,《死海竜》,R,レア,Yosuke Adachi);