#author("2020-01-20T16:39:04+09:00","","")
#author("2020-01-21T10:19:29+09:00","","")
*《&ruby(えいち){英知};ザクス・コット》 [#e356a15c]

|英知ザクス・コット P 光文明 (4)|
|進化クリーチャー:ライトブリンガー 6500|
|シールド進化:自分のシールドを1つ選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。(裏向きのカードは裏向きのまま、見ないで置く)|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、その下に重ねたカードをすべて自分の手札に加える。こうして「S・トリガー」能力を持つカードを手札に加えた時、それをコストを支払わずに使ってもよい。|

[[DMEX-08]]で登場した[[進化]][[ライトブリンガー]]。

[[バトルゾーン]]に[[進化元]]を必要とせず、バトルゾーンを離れる時にそのシールドだったカードは手札に加えられ、ディスアドバンテージにならない特徴を持つ。
手札に加える際その[[S・トリガー]]を使うこともできるが、[[《知識と流転と時空の決断》]]などが持つ「シールドゾーンにあるこのカードに「S・トリガー」を与える。」能力は発動条件を満たしていないため使えない。[[《星龍パーフェクト・アース》]]のような「シールドゾーンにあるカードに「S・トリガー」を与える。」能力も無力。

[[《星龍の記憶》]]の場合、その効果の継続中に進化させてバトルゾーンから離せば[[S・トリガー]]として使えるかもしれない。ただし、[[追跡処理]]のルールが消滅しまったため、この望みは薄い。

バトルゾーンを離すこと自体は[[革命チェンジ]]で容易にできる。

-なんと、このカードに登場によって[[クロスギア]]や[[フィールド]]、[[オーラ]]などが進化元にできるようになった。これまで、[[クリーチャー]]か[[呪文]]、その他特殊タイプが[[禁断]]のカードしか進化元にできなかったため、裏向きの状態とはいえ、これらも進化元にできるようになったのは快挙であろう。
--[[要塞化]]している[[城]]は、[[《煌世主 サッヴァーク†》]]の挙動から、下のシールドと束ねて、まるごと《ザクス・コット》の下に移動すると思われる。(''要確認'')

-また、[[《ガチャレンジ ガチロボ》]]の[[超無限GR進化]]に並び、初のカードを[[裏向き]]にした状態で進化できるカードである。
-また、[[《ガチャレンジ ガチャロボ》]]の[[超無限GR進化]]に並び、初のカードを[[裏向き]]にした状態で進化できるカードである。

-[[シールド進化]]とは過去に没になった特殊進化である。>[[ブロッカー進化]]
**ルール [#r2e75a43]
-「バトルゾーンを離れる時」というテキストから、「S・トリガー」の踏み倒しはバトルゾーンを離れる前に効果が発生する[[常在型能力]]のようにも思えるが、実際にはバトルゾーンを離れた時に[[解決]]される[[トリガー能力]]である。

-さらに《英知ザクス・コット》が[[山札]]、[[手札]]などの[[非公開ゾーン]]に行った場合、「S・トリガー」を使えないという正式回答が出ている。
--そのため、このクリーチャーを[[革命チェンジ]]で手札に戻しても、能力が使えない。

-「「S・トリガー」能力を持つカードをコストを支払わずに使う」能力の詳細については、[[《サイバー・I・チョイス》]]を参照。

-[[シールド進化]]とは過去に没になった特殊進化である。>[[ブロッカー進化]]


**関連カード [#ib778292]
[[《サイバー・I・チョイス》]]
-[[《サイバー・I・チョイス》]]
-[[《霊流星バルファート》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#fa572a60]
-[[DMEX-08]]&br;''''''
**収録セット [#y45266f0]
-illus.[[]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](5/???)
**参考 [#f0ee56de]
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公式Q&A
>Q.''《英知ザクス・コット》''が持つ「バトルゾーンを離れる時」の能力は、このクリーチャーが山札、手札などの非公開ゾーンに移動した際にも使うことが出来ますか?
A.いいえ、出来ません。墓地、マナゾーンなど、公開ゾーンに移動した場合のみ使用することが出来ます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33177]]