#author("2020-08-16T12:39:16+09:00","","") *《&ruby(じゃこんおう){蛇魂王};ナーガ》 [#w2c5c76f] |蛇魂王ナーガ SR 水/闇文明 (6)| |進化クリーチャー:ナーガ 9000| |進化V−自分のマーフォーク1体とキマイラ1体を重ねた上に置く。| |このクリーチャーはブロックされない。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、クリーチャーをすべて破壊する。| [[DM-12]]で登場した[[進化V]][[ナーガ]]。 [[ブロックされない]]上に、[[除去]]すると[[全体除去]]が飛んでくるので、[[イニシエート]]などの場を固めるタイプの[[コントロール]][[デッキ]]からすれば悪夢のような[[カード]]。 [[キマイラ]]も[[マーフォーク]]も[[軽い]][[クリーチャー]]が存在するため、[[進化元]]には困らないだろう。[[《フィスト・ブレーダー》]]や[[《ギガバルザ》]]、[[《ギガザンダ》]]などは使いやすい。 最大の難点は[[pig]]の[[全体除去]]が味方も巻き込むこと。[[ブロックされない]]ので[[ビートダウン]]性能は高いが、複数体の[[クリーチャー]]で殴っていると一気に攻め手を失う危険がある。 こちらが並べれば並べるほど、この[[クリーチャー]]を[[除去]]された時の被害が大きいので、[[【除去コントロール】]]気味の[[デッキ]]にするか、[[pig]]持ちを並べてそれらを一気に[[破壊]]するのがいいだろう。[[《崩壊と灼熱の牙》]]を唱えてから[[《スパイラル・ゲート》]]でこれ自身を戻すと、相手の盤面とシールドを安全に処理できる。 専用デッキについては「[[【蛇魂王ナーガ】]]」を参照されたし。 [[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]の登場によって、そちらを味方に付ければ自軍の被害を抑えることができ、敵に回してもブロックされないので怖くないなど、強さが光った。しかし[[エピソード1環境]]以降は進化Vクリーチャーであり打点の並びにくい性質から環境のスピードについて行けず、真剣勝負においては力不足となった。 現在では[[インフレ]]が進み、[[マーフォーク]]と[[キマイラ]]のプッシュが全くされていないこともあって、[[ファンデッキ]]でも見かけることは少ない。 -[[闇]]の[[スーサイド]][[効果]]や[[水]]の[[バウンス]][[効果]]を使えば、能動的に[[全体除去]]を撃つことができる。[[《タイフーン・バズーカ》]]などと相性が良い。やや[[コスト]]が[[重い]]が、事前に[[ジェネレート]]しておけば問題ないだろう。 -サイクルと比較して[[アタックトリガー]]を持っていないが、自身の攻撃に上方修正を加える「[[アンブロッカブル]]」を持っている。 -ナーガ(Nāga)とは、インド神話の蛇神である。 -[[背景ストーリー>聖拳編背景ストーリー]]では[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]に[[《英霊王スターマン》]]、[[《聖獣王ペガサス》]]もろとも一撃で倒された。 -アニメ「チャージ」では[[不亞 幽]]が使用。[[《スパイラル・ゲート》]]で手札に戻し能動的に効果を発動させた。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#p40ceb38] |蛇魂王ナーガ SR 水/闇文明 (5)| |進化クリーチャー:ナーガ 9000| |進化V−パラサイトワーム1体と水のクリーチャー1体| |ブロックされない。| |W・ブレイカー| |攻撃する時またはバトルゾーンを離れた時、相手の進化でないクリーチャーを1体手札に戻す。その後、相手の手札をランダムに1枚捨てさせる。| コストが1減り、進化元が[[パラサイトワーム]]と水のクリーチャー1体ずつに緩和された。 [[攻撃時>アタックトリガー]]と[[離れた時効果]]で[[《陰謀と計略の手》]]と同じ効果を放つ。 TCG版と比べると、完全に場を固められた状態からの巻き返しができなくなり盤面への干渉力は薄れた一方で、味方を巻き込む心配がなくなった。 進化条件の緩和とコストの低下、[[アタックトリガー]]による能動性と[[手札]]に対する干渉力を得たことから、攻めのカードとしての性質が強まり、扱いやすさ自体は向上していると言える。 また、[[マナカーブ]]的に綺麗に繋がり、かつこのクリーチャーを手札に持ってこれる[[《アクアン》]]が進化元になったのも嬉しいところ。 [[コントロール]]に強いのはもちろんだが、[[ビートダウン]]相手にも[[殴り返し]]と[[アタックトリガー]]で2体除去でき、さらに相手のクリーチャーがいなくても純粋な[[ハンデス]]ができるので、多くのデッキタイプに柔軟に対応できるだろう。 -公式Twitterより、[[背景ストーリー]]では「世界にさらなる恐怖と混乱を与え絶望させるべく、蛇魂王は[[ドルゲーザ>《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]率いる連合軍を襲撃した。」と登場後の動向が具体的になっている。 -他の五大王も[[進化元]]は変わったものの、TCG版で進化元となっていた[[種族]]を含む軽量多色クリーチャーが用意されており、TCG版の要素がある程度再現されている。 --しかし、このクリーチャーの進化元として用意された[[《妖蟲麗姫ドナ》]]は[[キマイラ]]でも[[マーフォーク]]でもない。結果として、[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[進化元]]の設定に最もTCG版の要素が無い五大王となった。 **[[サイクル]] [#m4c85388] [[DM-12]]と[[DMPP-05]]の[[多色]][[進化V]][[クリーチャー]][[サイクル]]。 [[攻撃]]か[[離れた時効果]]、あるいは両方で発動する能力を持っている。 -[[《英霊王スターマン》]] -[[《聖獣王ペガサス》]] -''《蛇魂王ナーガ》'' -[[《暗黒王デス・フェニックス》]] -[[《太陽王ソウル・フェニックス》]] ***背景ストーリーのラスボス的存在 [#u072f83f] -''Prev'':[[闘魂編>闘魂編背景ストーリー]] --[[《エンペラー・アクア》]] -''Next'':[[転生編>転生編背景ストーリー]] --[[進化クロスギア]] **[[フレーバーテキスト]] [#k01206bc] -[[DMPP-05]] //'''世界にさらなる恐怖と混乱を与え絶望させるべく、蛇魂王は[[ドルゲーザ>《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]率いる連合軍を襲撃した。''' **収録セット [#r7623319] ***[[デュエル・マスターズ]] [#d75c9100] -illus.[[Shukei]] --[[DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」>DM-12]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#d994ae28] -illus.[[Shukei]] --[[DMPP-05 第5弾 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」>DMPP-05]] **参考 [#c47d5ca6] -[[ナーガ]] -[[進化クリーチャー]] -[[タップイン]] -[[進化V]] -[[マーフォーク]] -[[キマイラ]] -[[ブロックされない]] -[[離れた時効果]] -[[全体除去]] -[[リセット]] -[[W・ブレイカー]] -[[【蛇魂王ナーガ】]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,闇文明,多色,コスト6,ナーガ,パワー9000,進化V,進化,ブロックされない,W・ブレイカー,離れた時,全体除去,除去,背景ストーリー:ラスボス,SR,スーパーレア,Shukei);