#author("2020-12-09T10:28:28+09:00","","") *《&ruby(ちょうしんせい){超神星};アポロヌス・ドラゲリオン》 [#tea3b2fe] |超神星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)| |進化クリーチャー:フェニックス/ティラノ・ドレイク 15000+| |進化GV−自分のドラゴン3体を重ねた上に置く。| |T・ブレイカー| |メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーに「パワーアタッカー+15000」と「ワールド・ブレイカー」を与える。| |相手は、このクリーチャーを選ぶ時、自身のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。| [[DM-22]]で登場した[[火]]の[[進化GV]][[フェニックス]]/[[ティラノ・ドレイク]]。 [[メテオバーン]]により超巨大な[[パワーアタッカー]]と[[ワールド・ブレイカー]]を得る。 通常時でも[[パワー]]15000、[[メテオバーン]]を使うと30000にもなる最大級の[[クリーチャー]]。その上[[ワールド・ブレイカー]]となるので、[[召喚]]してすぐに[[攻撃]]すれば一気に相手の[[シールド]]を割って[[1ショットキル]]に持ち込める。 ただし[[ブロック]]は可能なので、見かけほどの突破力はない。小型[[ブロッカー]]の軍団には弱いため、[[ブロッカー]]が出ていない隙を狙うか、あらかじめ掃除しておきたい。[[《熱血龍 GENJI・XXX》]]は[[ブロッカー]]をまとめて[[破壊]]できる上に[[進化元]]になるので相性はいい。 また、[[カード]]の[[能力]]の対象に選ばれると相手の全ての[[マナ]]を吹き飛ばすというほぼ[[アンタッチャブル]]に近い[[能力]]を持っている。そのため、非常に[[除去]]耐性が高く[[フィニッシャー]]として強力である。 しかし[[進化元]]は[[ドラゴン]]を3体要求するという非常に贅沢なもの。[[ドラゴン]]は大型ばかりであるため、[[進化]]しなくても十分な打点があり、この[[クリーチャー]]が使われることは少ない。 この難点については[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]で解消可能。[[進化元]]が[[墓地]]にあればよいので、[[バトルゾーン]]に[[ドラゴン]]を並べる手間がなくなって格段に出しやすくなった。[[《黒神龍グールジェネレイド》]]などの適当な[[ドラゴン]]を何体か[[墓地]]に用意した後に[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]を出せば[[墓地進化]]同然に[[召喚]]できるため、非常に奇襲性が高い。[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]自体も[[ドラゴン]]であるため、[[進化元]]になれる点で優れている。 また[[ドラゴン・サーガ]]からは軽量の[[ドラゴン]]が増加していることも出しやすくなった理由の1つである。 非常に[[オーバーキル]]な[[スペック]]ではあるが、登場した当初に比べると[[召喚]]の難易度は格段に下がっている。派手さを求めてこの[[クリーチャー]]を[[コンセプト]]にした[[デッキ]]を組むのも悪くないだろう。 -[[テキスト]]に「この[[ターン]]」などの注釈がないため、[[メテオバーン]]の[[効果]]は場を離れるまで持続する。通常は3枚の[[カード]]が下にあるので、[[攻撃]]のたびに[[メテオバーン]]を使えば[[パワーアタッカー]]も累積し、[[攻撃]]力は最大で60000にも達する。 大抵は[[メテオバーン]]を使い切る前に勝負が決まっているだろうが、一応[[墓地]]に置くことで[[進化元]]を[[サルベージ]]したりできるので、複数使って損はない。 -[[ランデス]]を誘発させずに[[除去]]する方法はいくつか存在する。[[《アポカリプス・デイ》]]などの[[全体除去]]、[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]や[[《学校男》]]など相手に選ばせる方法が一般的。他には[[《光波の守護者テルス・ルース》]]を出しておいての[[確定除去]]、[[スレイヤー]]を使った[[殴り返し]]や[[ブロック]]などがある。 -[[ドラゴン]]から[[進化]]する[[クリーチャー]]であるのに関わらず[[種族]]は何故か[[ティラノ・ドレイク]]である。ここまでの大型になると種族サポートも特段必要ないが、一応この[[ティラノ・ドレイク]]によって[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]で[[サーチ]]可能。[[進化元]]にもできるので相性は悪くない。 -[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]が登場する以前は、[[《ボルバルザーク・エクス》]]や[[《バルケリオス・ドラゴン》]]、[[《武装竜鬼ジオゴクトラ》]]などが用いられていた。もちろん現在でもそれらと組み合わせることも可能。 -[[DMX-05]]で、同じく選ばれた際に相手[[マナゾーン]]を全て吹き飛ばす[[サイキック・クリーチャー]]、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]が登場。見た目も似通っており、[[イラストレーター]]も同じである。 -[[DM-22]]に収録された[[カード]]には目立たないが誤植による[[エラッタ]]が存在する。「自分のドラゴン〜」の「ドラゴン」の上に「じぶん」と振り仮名が振ってある。 -[[カード名]]のアポロヌスとはおそらく太陽の神「アポロン」のことだろう。 -漫画「FE」ではデュエルマスター・ヤエサルが封印していた[[フェニックス]]であり、[[ザキラ]]が奪って自身の[[切り札]]とした[[カード]]。エジプト編においてスペインのデュエルマスター・[[エスメラルダ]]との[[デュエル]]で使用され、14枚に増量された[[シールド]]全てを[[ブレイク]]し逆転勝利した。「わたしはこの[[カード]]とともに神になる」とまで豪語したが、その後の[[切札]]は[[ヘヴィ・デス・メタル]]に移った。 前任のZであった[[ゼウス]]との[[デュエル]]にも登場。[[《デーモン・ハンド》]]で[[破壊]]されて[[ゼウス]]の[[マナ]]を全て吹き飛ばし、その後再び登場してとどめをさしている。登場回数こそ少ないが、[[ザキラ]]の象徴的な切り札の1つ。 なお、[[ゼウス]]戦において「アポロヌスは死ぬ際に相手のマナを全て奪う」と解説されているが、誘発条件は[[pig]]ではなく、あくまで「相手がこの[[クリーチャー]]を選んだ時」である。 -アニメ「フラッシュ」ではネストのスワンが使用。[[《緑神龍ミルドガルムス》]]などを[[進化元]]にしてパコを追い詰めている。 アニメ「クロス」では回想シーンのみであるが、[[ザキラ]]が[[勝利>切札 勝利]]や[[バケツマン>ザ・グレートバケツマン]]、ヤエサルとの戦いで使用。[[勝利>切札 勝利]]や[[バケツマン>ザ・グレートバケツマン]]との戦いではとどめの[[攻撃]]を放っている。 -[[背景ストーリー]]では拡大された[[《ザ・ユニバース・ゲート》]]から現れた、上位クラスの超神星の[[フェニックス]]とされる。不死鳥編の戦いの中、他の[[フェニックス]]と同様消滅したが[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]の死者を王へと生贄に捧ぐ能力により、[[《暗黒王デス・フェニックス》]]と手を組んだ。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#pa67c74e] |超神星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)| |進化クリーチャー:フェニックス 30000| |進化GV−ドラゴン3体| |シンパシー:ドラゴン| |ワールド・ブレイカー| |メテオバーン3:攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のシールドをすべてブレイクする。| |相手は、このクリーチャーを選ぶ時、自身のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。| [[シンパシー]]が追加されて基本的に3コスト以下で召喚できるようになり、素でパワー30000の[[ワールド・ブレイカー]]となった。 さらに目玉の[[メテオバーン]]能力は、要求枚数は3枚に増えたものの、[[アタックトリガー]]で相手のシールドをすべてブレイクできる能力に変更された。そのため、このまま何もなければそのまま[[ダイレクトアタック]]が成立する。 このメテオバーン能力は、[[ランデス]]能力と恐ろしいほど相性がいい。《アポロヌス・ドラゲリオン》のメテオバーンのブレイクで[[S・トリガー]]が捲れても、大抵の除去カードでは《アポロヌス・ドラゲリオン》を選ばなくてはならないため、ランデスされないように[[ダイレクトアタック]]を止める手段は、ほぼ[[シールド追加]]か[[ブロッカー]]に限られてしまう。一応[[《死の宣告》]]や[[《アポカリプス・デイ》]]で除去出来ることもあるだろが、確実ではないので安定しない。 このカードを[[サーチ]]できる進化元には[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]がいる。 -ついでに、種族から[[ティラノ・ドレイク]]が消えている。ただ、[[ティラノ・ドレイク]]であることが活きるスペックではないので、事実上の弱体化にはなってない。 -《アポロヌス・ドラゲリオン》のメテオバーンのブレイクで[[《ホーリー・スパーク》]]が捲れても、《アポロヌス・ドラゲリオン》は既に攻撃中のため、ダイレクトアタックは阻止できない。 -[[《レジェンド・アタッカー》]]を使えばウィニーがドラゴン化するためドラゴンを一切使わないデッキであっても簡単に進化元を用意できる。[[《レジェンド・アタッカー》]]を使う分のコストは[[シンパシー]]で賄える。 **関連カード [#ae6695cd] -[[《超神星DEATH・ドラゲリオン》]] -[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#c97fe78b] -[[DMPP-07]]&br;'''3体目に出現した[[フェニックス]]は[[世界を一瞬で焼き尽くす>ワールド・ブレイカー]]ほどの力を持つ、神にも等しい存在だった。''' -[[DMPP-07]](シークレット)&br;'''太陽と龍を司るフェニックスは大地を極熱焦土へと変えるべく、軍勢を引き連れ、世界に降り立つ。''' **収録セット [#g12ceba2] ***[[デュエル・マスターズ]] [#f69cdcba] -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」>DM-22]] --[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」>DMX-21]] --[[DMC-44 「エンドレス・オール・デリート」]](新規イラスト) -illus.[[KISUKE]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#s7ca5d54] -illus.[[Toshiaki Takayama]] -illus.[[tetrapod]](シークレット) --[[DMPP-07 第7弾「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」>DMPP-07]] **参考 [#d0a3f5a9] -[[フェニックス]] -[[ティラノ・ドレイク]] -[[進化クリーチャー]] -[[進化GV]] -[[ドラゴン]] -[[T・ブレイカー]] -[[メテオバーン]] -[[パワーアタッカー]] -[[ワールド・ブレイカー]] -[[ランデス]] &tag(クリーチャー,火文明,単色,コスト6,フェニックス,ティラノ・ドレイク,パワー15000+,パワー15000,進化GV,進化-ドラゴン,進化,T・ブレイカー,メテオバーン,アタックトリガー,パワーアタッカー付与,パワーアタッカー+15000付与,ワールド・ブレイカー付与,選ぶ時,ランデス,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,Toshiaki Takayama,KISUKE);