#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","") *《&ruby(かくめい){革命};の&ruby(てっけん){鉄拳};》 [#p6a01027] |革命の鉄拳 R 火文明 (3)| |呪文| |革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。| |自分の山札の上から4枚を見せ、その中から火のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャー以下のパワーを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。| |この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札に加えてシャッフルする。| [[DMR-17]]で登場した[[火]]の[[革命0トリガー]][[呪文]]。 [[革命0トリガー]][[呪文]][[サイクル]]の[[火]][[文明]]担当。[[火]]は[[火力]]を放つ。 同[[サイクル]]内や[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]と比べて参照範囲が[[山札の上]]4枚と広く不発になりにくい。ただし似た[[能力]]の[[《天守閣 龍王武陣》]]とは違い、選んだ[[カード]]を[[手札]]に加えることはできない。 使うと[[山札]]に潜る。これに加え自身が参照範囲外の[[呪文]]であるため、沢山[[デッキ]]に投入しても[[火力]]がハズレやくすなるというジレンマを抱えている。だが、[[ニンジャ・ストライク]]のように相手の攻撃の計算を狂わせられるのは優秀であり、[[手打ち]]時のコストが軽いのは嬉しい。 [[革命0トリガー]]が使えるのは敗北一歩手前の状況に限られるので、このカードを防御として握っていることが相手に知られてしまうと辛い。不意討ちでこそ輝く一枚と言えるだろう。 **環境において [#t07c87b8] 登場するなり[[【モルト NEXT】]]や[[【レッドゾーン】]]のカウンター札として[[革命編環境]]で重用された。それらのデッキでは10000を超える火力を出しやすかった。 [[革命ファイナル環境]]では[[【赤黒ドギラゴン剣】]]におけるカウンター札兼軽量除去として重宝された。そちらのデッキではどちらかというと[[コスト踏み倒しメタ]]の[[除去]]という役割のカードとして見られ、やはり10000を超える火力を出しやすかった。 しかし、[[新章デュエル・マスターズ]]において[[高速化]]が進み、[[【モルト NEXT】]]でもファッティが軽視されるようになり、[[【赤黒ドギラゴン剣】]]でもデッキのウィニー比率が大きくなった。さらに、[[【レッドゾーン】]]も2色構築がざらになり、そうしたことからかつて相性の良かったデッキでも不採用がざらになった。何よりいくら火力が高くなってもそもそも[[アンタッチャブル]]の[[《異端流し オニカマス》]]を選べない点から評価を下げた。 [[双極篇環境]]でも、[[ツインパクト]]の登場により[[汎用性]]重視の風潮が漂い、呪文とクリーチャーのバランスを取ることの重要性が再認識されいたため、この呪文のためにファッティを大量投入する構築が敬遠されていた。 **ルール [#b5d896d3] -複数枚革命0トリガー呪文を[[使用宣言]]した時、まだ使用していない革命0トリガー呪文は手札の中である。例えば、[[《革命の鉄拳》]]を革命0トリガーで2枚[[使用宣言]]して、1枚目で[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]を破壊したとすると、その[[pig]]で相手が手札を見ようとしている時、この時2枚目の《革命の鉄拳》は手札に無ければならない。(2018年4月29日正式回答) --つまりこの場合、確実に[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]や[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]を[[リクルート]]する条件を相手が満たしてしまうということである。[[使用宣言]]して一旦見せた[[《革命の鉄拳》]]を裏向きにして普通の手札に混ぜるとそのカードを証明することができなくなってしまうためである。 -山札の上を表向きにする関係上[[《超奇天烈 マスターG》]]には効果がない。表向きにしたカードがそのままの順序で戻され[[シャッフル]]の前に[[破壊置換効果]]のタイミングを迎えるので、山札の上がバレてしまうためである。注意しておきたいのは''表向きにしたカードは山札の中にある扱いのため、《マスターG》の置換効果で参照するカードは表向きにしたカードの1枚目である''ということ。《マスターG》を止めることを考えるのであれば他のカードを採用したい。 **その他 [#t67d67dd] -アニメ「VSR」では[[切札 勝太]]が[[ルシファー]]から受け取ったカードとして登場。土壇場での大逆転を何度も起こしているが、[[コジロー]]戦では[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]の[[ハンデス]]で叩き落とされてしまった。 -第48話の[[ゾンさん]]戦で久しぶりに勝太が使用。このカード3枚と[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の4連続[[革命0トリガー]]で破壊耐性を持つ[[《超不死 デスマトメル》]]の[[除去]]に貢献した。 --なおこの時、勝太は[[《超不死 デスマトメル》]]が破壊されなかった事を確認してから2枚目以降の[[革命0トリガー]]を追加で[[使用宣言]]していたが、この[[プレイング]]はルール上不可能。[[ホカベン]]役の菅原雅芳氏によるとこのプレイングはアフレコ現場でも問題になったらしく、最終的にはルール通りまとめて使ったが演出上この様な見せ方になったという形で落ち着いた模様。 -[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]]では、対戦型格闘ゲーム「鉄拳」のキャラクター、三島平八との[[コラボカード]]で登場。名前にもある通り、「鉄拳」繋がりでコラボしたと思われる。ちなみに、同[[エキスパンション]]に収録されている[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]と[[イラスト]]が繋がっている。 **[[サイクル]] [#a90ad052] [[DMR-17]]の[[革命0トリガー]][[呪文]][[サイクル]]。 後に[[水]][[文明]]と[[自然]][[文明]]が遅れて収録された。 -[[《革命の防壁》]]([[DMR-17]]) -[[《革命の水瓶》]]([[DMR-18]]) -[[《革命の裁門》]]([[DMR-17]]) -''《革命の鉄拳》''([[DMR-17]]) -[[《革命の巨石》]]([[DMR-19]]) **関連カード [#aabbe79d] -[[《天守閣 龍王武陣》]] -[[《ボルシャック・ドギラゴン》]] **収録セット [#k9ca2850] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Tutui Misa]] --[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」>DMR-17]] --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]](69/98) --[[プロモーション・カード]](P6/Y14)([[アルトアート]]) -illus.[[KANEMORI YASUDA]] --[[プロモーション・カード]](P75/Y14) -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]] -illus.[[neko61]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]] -illus.[[jintetsu]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](101/???) **参考 [#m2bf3c17] -[[革命0トリガー]] -[[山札の上]] -[[見せる]] -[[火]] -[[クリーチャー]] -[[パワー]] -[[火力]] -[[唱える]] -[[墓地]] -[[置換効果]] -[[山札]] -[[シャッフル]] -[[呪文]] -[[レア]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);