#author("2020-01-28T00:17:31+09:00","","") *《&ruby(ちょうてんせい){頂天聖}; レオザワルド》 [#l9d9d704] |頂天聖 レオザワルド P 光文明 (10)| |ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 13500| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、自分のシールドがひとつもなければ、離れるかわりにとどまる。| |自分がゲームに負ける時または相手がゲームに勝つ時、かわりに自分の、ドラグハートではないクリーチャーを1体破壊してもよい。| |BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《百獣聖堂 レオサイユ》]]| [[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]で登場した[[ドラグハート>ドラグハート・クリーチャー]][[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]。 自身が[[バトルゾーン]]を離れる時、自分の[[シールド]]が0枚であれば代わりに留まる除去耐性と、自分がゲームに負ける時、代わりに自分の[[ドラグハート]]ではない[[クリーチャー]]を破壊することによって敗北を回避するという2つの[[置換効果]]を持つ。 いずれも[[シールド]]0枚という窮地から高い防御力を発揮する能力である。 [[龍解]]した時点で[[シールド]]は1枚以下なので、1つ目の条件を達成するのは容易いだろう。1枚残っている場合は[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]などで減らしておきたい。 なお[[置換効果]]は連鎖しないルールのため、[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]などの攻撃を受けると留まることができず破壊されてしまう。 2つ目の[[敗北回避能力]]は[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]と似ているが、こちらは1体の[[破壊]]ごとに1度の敗北回避であるため、[[ダイレクトアタック]]を複数回受ける場合はその数破壊しなければならない。[[エクストラウィン]]に対しては[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]と同様で、発動が一瞬の[[トリガー能力]]ならば1体の[[破壊]]で回避できるが、恒常的に条件を満たし続ける[[常在型能力]]だと何体[[破壊]]しても回避できない。 こちらも[[置換効果]]なので、[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]などの他の[[置換効果]]を持つクリーチャーを身代わりにした場合はそのまま墓地に送られてしまう。ただし[[《不死身のブーストグレンオー》]]や3体[[G・リンク]]した[[《無法神類 G・イズモ》]]の場合は[[置換効果]]ではなく[[破壊]]そのものを回避するため、そちらを[[除去]]されない限り無限に敗北回避を行うことができる[[コンボ]]が成立する。特に[[《無法神類 G・イズモ》]]でかつ[[シールド]]が0枚であればまず負けることはないと断言して問題ないだろう。 -[[離れない]]の新バリエーションとして[[進化クリーチャー]]の[[《三界 ブッディ》]]が登場。こちらのほうが条件を満たすのは楽であり、対処方法もほぼ[[カード]]指定除去のみに限られるため、上記コンボを目指すのであればこちらが優先されるかもしれない。 -「《頂天聖 レオザワルド》」「[[ドラグハート]]ではない[[破壊されない]]([[離れない]])クリーチャー」これら2体がいる状況下で、そのコントロールプレイヤーが[[ライブラリアウト]]を起こしたり、相手が[[常在型能力]]の[[エクストラウィン]]を満たしたりすると、コントロールプレイヤーが《レオザワルド》の敗北回避の[[置換効果]]の適用を諦めない限り、[[無限ループ]]が発生してゲーム続行不能となってしまう。この場合は[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]の特殊裁定同様に、そのままゲームを続行させるという公式見解が示されている。(2015/08/05公式回答) --ただし、あくまでその場のジャッジの判断が最優先される案件であることには変わりない。ジャッジによってはゲーム自体を仕切り直しとする裁定を出すケースもありうる。このような事態になる場合はジャッジへの確認が推奨される。 -[[シールド]]が0のときの《頂天聖 レオザワルド》を[[除去]]する手段としては、[[置換効果]]による[[除去]]である[[《神羅スカル・ムーン》]]らや[[ドラグハート]]を[[ウエポン]]面にひっくり返すことができる[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]、[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]や[[《ジ・エンド・オブ・エックス》]]による[[封印]]などが挙げられる。また少々強引だが、[[《パクリオ》]]や[[《魂と記憶の盾》]]などで能動的に相手の[[シールド]]を作ってから[[除去]]してしまうのも一つの手。 -[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]では、[[ルシファー]]が使用するカードとして収録されている。なお、アニメでは彼ではなく、妹の[[るる>滝川 るる]]が切り札として使用している。その後、最終回の勝太戦ではルシファー本人も使用。 -かなり大きく迫力のあるイラストであるが、こう見えても[[《天命王 エバーラスト》]]の方が身分は上のようだ。 **関連カード [#h753face] -[[《獅子頂龍 ライオネル》]] **[[フレーバーテキスト]] [#g160ff53] -[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]&br;'''あなたがたなど[[エバーラスト様>《天命王 エバーラスト》]]の手をわずらわせる価値もございません。わたしの正義で裁かせていただきます。 ---頂天聖 レオザワルド''' **収録セット [#i4bfc6b6] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[lack]] --[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]] **参考 [#hdcb6ee1] -[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]] -[[ドラグハート・クリーチャー]] -[[ブロッカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[バトルゾーン]] -[[離れる]] -[[クラッチ]] -[[置換効果]] -[[敗北回避能力]] -[[ゲーム]] -[[スーサイド]] &tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);