#author("2023-04-19T04:03:06+09:00","","") *《&ruby(りゅうげつ){龍月}; ドラグ・スザーク/&ruby(りゅう){龍};・&ruby(ごく){獄};・&ruby(さつ){殺};》 [#q5670381] |龍月 ドラグ・スザーク P 闇文明 (10)| |クリーチャー:ドルスザク・ドラゴン/チーム零 11000| |''<ムゲンクライム>''4(自分のクリーチャーを4体タップし、[闇(4)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、GR召喚を4回する。| |BGCOLOR(#ccd):| |龍・獄・殺 P 水文明 (2)| |呪文| |カードを1枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。| |GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| [[DMBD-22]]で登場した[[闇]]/[[水]]の[[ドルスザク・ドラゴン]]/[[チーム零]][[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面は[[ムゲンクライム]]4と[[cip]]で[[GR召喚]]を4回行う[[能力]]を持つ。 [[呪文]]面は1枚[[手札交換]]を行った後、[[GR召喚]]を行う。 両面共に[[GR召喚]]に特化しており、序盤は[[呪文]]面で[[GR召喚]]と[[手札交換]]で[[墓地]]と[[手札]]を整え、[[バトルゾーン]]に[[クリーチャー]]が並んだ所を[[ムゲンクライム]]で[[召喚]]し、大量[[GR召喚]]による物量攻めをするのがセオリーな使い方だろう。 特に[[GR召喚]]を4回行うことで[[ムゲンクライム]]4に必要なクリーチャー数を即座に満たせる為、4マナ残っていれば追加のこのクリーチャーや[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]]を出す事も可能。 [[ムゲンクライム]]と[[ツインパクト]]のシステムが非常に良く噛み合っており、これ1枚で序盤から終盤まで幅広く運用することができる。 [[ドルスザク]]であることを活かして[[【青魔導具】]]の[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]で[[コスト踏み倒し]]するのも強力。 2~3体[[踏み倒し]]できれば[[超GRゾーン]]のほとんどを展開することができ、[[エクストラターン]]により1ターン跨ぐので相手の[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]等の[[攻撃制限]]を回避しつつ[[リーサル]]盤面を形成することが可能。 更にはドルスザクでは唯一[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]に[[P革命チェンジ]]することもできる。 //[[ワンショット]]の際に革命チェンジによって自身を[[バウンス]]することによって、ワンショットに失敗した際の立て直しに備えることができる。 //手札に戻らないけど [[《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]よろしく自身で手札交換もできるので、[[多色]]であること以外[[デッキ]]の邪魔にもなりづらい。 -【青魔導具】の[[超GR]]要員といえば[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]が挙がるが、あちらは[[《卍 新世壊 卍》]]を引かない場合のサブプランとしての役割が大きい為[[GRクリーチャー]]の構成等が全く異なってくる。 [[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]でサポートできる点、[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]]に組み込める点から、[[【黒ガイアッシュ覇道】]]とも好相性。 上記のデッキに比べ[[マナ基盤]]が豊富なので、[[リソース]]系の[[重量級]][[マナドライブ]]で[[殿堂カード]]等を引っ張り込み一気に詰めることができる。 色は合わないが[[呪文]]面のコストが2と軽いため[[【ロック“SPK”スピーカー】]]の[[踏み倒し]]候補としても有力。 勿論[[【4色万軍投】]]のようなガチガチの[[GR]][[デッキ]]にも適性がある。大量展開したクリーチャーを踏み台に[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]を着地させ、適宜用意した革命チェンジ元で[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]と[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]のセットを投げつけられると尚良い。 **環境において [#t8ec5792] [[アドバンス]]では[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]や[[【青黒緑ムゲンクライム】>【青黒ゲンムエンペラー】#wec0d5d6]]のような[[青黒緑]]の[[コスト踏み倒しメタ]]や[[マナブースト]]を持つ[[ウィニー]]で固めた基盤にポツポツと採用される。 [[【4色万軍投】]]にも使われる。呪文面でGR召喚ついでに[[ディスカード]]することによって[[マスターG・O・D・S]]をサポートできるのが大きい。 **その他 [#z0c88427] -初の[[ドルスザク・ドラゴン]]。 --[[《卍 デ・スザーク 卍》]]は[[英雄の力>レクスターズ]]によって、[[DMRP-22]]の[[《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》]]にて悲願の[[ドラゴン]]化(ルール上「ドラゴン」として扱うという意味)を果たしたが、それを超えて、今度こそ自身そのものが紛い物でも贋作でもない純然たる「龍」となり、遂に満願成就へと至った。 --ただし、このクリーチャーの設定や登場した時系列は不明。[[チーム零]]に所属しているなど、謎の多い存在である。 --[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]以降失った[[マフィ・ギャング]]は失われたままである。 -両面共に[[GR召喚]]を行えるが、[[種族]]に[[ワンダフォース]]も[[デリートロン]]も無い。また、[[クリーチャー]]の[[ドラゴン]]として[[GR召喚]]ができるのは[[《二重音奏 サクスメロディ》]]に続いて2体目となる。 **関連カード [#j8901152] -''PREV'' --[[《卍∞ ジ・エンデザーク ∞卍》]] -''NEXT'' --[[《テ・ラ・スザーク》]] -[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]] -[[《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]] -[[《*/零幻ルタチノ/*》]] -[[《罪無 ズゴブ垓/堕呪 バケドゥ》]] **収録セット [#we0fc41c] -illus.[[Futaro]] --[[DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」>DMBD-22]](14/25) **参考 [#ka71908a] -[[ツインパクト]] -[[ドルスザク・ドラゴン]] -[[チーム零]] -[[ムゲンクライム]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[GR召喚]] -[[ドロー]] -[[ディスカード]] -[[手札交換]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,青黒,2色,多色,コスト10,ドルスザク・ドラゴン,ドルスザク,ドラゴン,チーム零,パワー11000,ムゲンクライム,ムゲンクライム4,W・ブレイカー,cip,GR召喚,呪文,水文明,コスト2,手札交換,・,デ・スザーク,P,レアリティなし,Futaro);