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龍月 ドラグ・スザーク P(SR) 闇文明 (10) |
クリーチャー:ドルスザク・ドラゴン/チーム零 11000 |
<ムゲンクライム>4(自分のクリーチャーを4体タップし、[闇(4)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、GR召喚を4回する。 |
龍・獄・殺 P(SR) 水文明 (2) |
呪文 |
カードを1枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。 |
GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する) |
DMBD-22で登場した闇/水のドルスザク・ドラゴン/チーム零と、水の呪文のツインパクト。
クリーチャー面はムゲンクライム4とcipでGR召喚を4回行う能力を持つ。
両面共にGR召喚に特化しており、序盤は呪文面でGR召喚と手札交換で墓地と手札を整え、バトルゾーンにクリーチャーが並んだ所をムゲンクライムで召喚し、大量GR召喚による物量攻めをするのがセオリーな使い方だろう。
特にGR召喚を4回行うことでムゲンクライム4に必要なクリーチャー数を即座に満たせる為、4マナ残っていれば追加のこのクリーチャーや《無量大龍 トゥリナーツァッチ》を出す事も可能。
ムゲンクライムとツインパクトのシステムが非常に良く噛み合っており、これ1枚で序盤から終盤まで幅広く運用することができる。
ドルスザクであることを活かして【青魔導具】の《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》でコスト踏み倒しするのも強力。
2~3体踏み倒しできれば超GRゾーンのほとんどを展開することができ、エクストラターンにより1ターン跨ぐので相手の《流星のガイアッシュ・カイザー》等の攻撃制限を回避しつつリーサル盤面を形成することが可能。
更にはドルスザクでは唯一《蒼き覚醒 ドギラゴンX》にP革命チェンジすることもできる。
《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》よろしく自身で手札交換もできるので、多色であること以外デッキの邪魔にもなりづらい。
《流星のガイアッシュ・カイザー》でサポートできる点、ドラゴン基盤に組み込める点から、【黒ガイアッシュ覇道】とも好相性。
上記のデッキに比べマナ基盤が豊富なので、リソース系の重量級マナドライブで殿堂カード等を引っ張り込み一気に詰めることができる。
色は合わないが呪文面のコストが2と軽いため【ロック“SPK”スピーカー】の踏み倒し候補としても有力。
勿論【4色万軍投】のようなガチガチのGRデッキにも適性がある。大量展開したクリーチャーを踏み台に《BAKUOOON・ミッツァイル》を着地させ、適宜用意した革命チェンジ元で《時の法皇 ミラダンテXII》と《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》のセットを投げつけられると尚良い。
アドバンスでは【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】や【青黒緑ムゲンクライム】のような青黒緑のコスト踏み倒しメタやマナブーストを持つウィニーで固めた基盤にポツポツと採用される。
【4色万軍投】にも使われる。呪文面でGR召喚ついでにディスカードすることによってマスターG・O・D・Sをサポートできるのが大きい。
アドバンスにおける《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》型の【絶望神サガループ】でも使われる場合がある。このクリーチャー自身でGR召喚できる《ツタンメカーネン》をループさせて安全に勝つこともできる。
その他、これを早期呼び出しかつ無限出し入れできるアドバンスのコンボデッキでは、《ツタンメカーネン》を呼び出せることもあって必ずと言って良いほど候補に挙がる。